オキノ耳 15:17
さすがに午後3時を過ぎてしまうと、ロープウェイに間に合わなくなるので誰もいません。
多少青空が出て天気が回復するのかな。だいぶ予定より遅くなってしまった。
このまま通過してトマノ耳で休むとしよう。
ノゾキ 14:38
ミネザクラを見ながら一ノ倉岳を降るとイワウチワが咲いていた。
谷間を見下ろすと雪の割れから這い出すように、幻の滝が龍のように見えました。
鎖を登り、ノゾキに出る。
駐車場の観光客やクライマーは、見えませんでした。
一ノ倉岳西端
いつものように一ノ倉岳の西で遅い昼食とする。
笹原に腰かけ周りを見渡すと谷川岳以外には、人影が見えず。対岸の朝日岳や白毛門にも誰も見えず。
そして馬蹄形縦走の人達も見当たりません。
梅雨入りで遠慮しているのかな。
周りを見回すと曇ってぼんやりですが、一応山並みが見えたので撮影しておく。
この先茂倉岳まで残雪が続いている。
下には、ショウジョウバカマやハクサンコザクラが今は遅しと芽を出す準備をしているのでしょうか。
ここで思案、茂倉新道を降った方が近いし楽である。
でも1時間半も電車待ちをするなら西黒尾根かな。
肩ノ小屋
茂倉岳
武能岳
一ノ倉岳 13:32
1時半を過ぎて誰もいない一ノ倉岳へやっと到着。
ふう遠かった!やはり駐車場まで入れなかった事が堪えます。
荒れていた避難小屋は、ドアが新しくなり床も張られ泊る事も出来ます。
少し西へ行って見ようか。
七ッ小屋山
大源太山
武能岳
巻機山
柄沢山
清水峠
笠ヶ岳
朝日岳
白毛門山
一ノ倉岳へ
幽ノ沢を見下ろすと大きな雪渓が見えた。
道は岩場が無くなり笹が生い茂る。
緩い坂のようだが、けっこう単調な登りなので堪えます。
トマノ耳
オキノ耳
一ノ倉岳
谷川岳