一ノ倉岳-谷川岳 1
一ノ倉-谷川岳山歩き 4  H.25 06-02(日)
一ノ倉岳-谷川岳 2
山域別記録
日付順山行記録
一ノ倉岳-谷川岳 3
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:19.5℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:曇り
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:16.5℃
肩ノ小屋から西黒尾根下山
肩ノ小屋
休憩中のクライマーさん達

七ッ小屋山

清水峠

ホソバヒナウスユキソウ(細葉雛薄雪草)

笠ヶ岳

谷川主稜線方向
トマノ耳  H.25 6月 2日

ラクダの背   16:50

 岩場で写真を撮っていると岩登りさん達に追い越されてしまいました。
ラクダの背で休憩していたので私も最後の水を飲みパンを食べる。

 鎖場が有るので先に降る。

鎖場
天神平
残雪
L形のブナ
JR鉄塔
水場
尾根入口
指導センター
慰霊碑
稜線に残る雪庇の名残

谷川岳の地図

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一ノ倉岳-谷川岳 1
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一ノ倉岳-谷川岳 3
ユキワリソウ(雪割草)
コシジオウレン(越路黄蓮)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
ミネザクラ(峰桜)
イワナシ(岩梨)
ヒメイチゲ(姫一華)
ミヤマキンバイ(深山金梅)
イワカガミ(岩鏡)
ミツバオウレン(三つ葉黄蓮)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
ナエバキスミレ(苗葉黄菫)
アブラチャン(油瀝青)
ツバメオモト(燕万年青)
タニウツギ(谷空木)
サンカヨウ(山荷葉)
芝倉沢から谷川岳で出会った植物

谷川慰霊碑   18:23

 下山カードを提出し指導センターの水を飲む。
冷たくてとても美味しかった。
喉が乾けばやはり水なのだ。
 慰霊碑に着いた時、丁度上り電車がやって来た。
茂倉新道を降っても同じ時間でした。

西黒尾根登山口   18:06

 喉が渇いて期待した水場は、水量が少なく飲めません。おそらく夏には枯れるだろうな。
 
急坂を降り西黒尾根登山口に出ました。
もう誰も歩っている人は見かけない。

JR送電線鉄塔   17:54

 いつも不思議に見えるL形のブナの正体を解明。
一旦倒れた木から新芽が伸び立ちあがったみたいです。

 さあ鉄塔が見えると長い山歩きもそろそろ終了となる。

急な樹林帯

 樹林帯に入る前の開けた場所で天神平を見渡す。
もう5時に近付いたのでそろそろロープウェイもおしまいになるだろう。
 急な登山道は、岩欠片が多いので速くは歩けない。
降りでも暑いので残雪にほっとする。

岩場を降る

 尾根の雪庇は、もう直ぐ無くなりそうでした。
この岩場は、蛇紋岩質なのでホソバヒナウスユキソウが多い。
丁度綿毛の中から黄色い花が敷き出した所でかわいい姿です。
他にもユキワリソウやハクサンイチゲ、ナエバキスミレが咲いていました。

ザンゲ岩   16:00

 登山道には雪も無く安全に下山出来る。
それでも疲れている時は、岩場なので注意が必要だ。
氷河の跡は、登りでも滑り易いので慎重に降ろう。

西黒尾根を降る

 もう2年位西黒尾根を登っていない。
見晴らしの利かない樹林帯が嫌なのである。
ずっと先を見ても下山者は、見えません。
天神尾根も人は見当たらず。
今日は少ないのかな?

ラクダの背
ラクダの背
追い越され

肩ノ小屋   15:48

 管理人の森下さんは、小屋裏でへりで荷下ろしの準備作業。
さっきのグループは、疲れた様子で休憩中。
さて、1時間で天神尾根下山は厳しいな。
田尻尾根にするか、西黒尾根にするか?
もう雪も消えたので私でも西黒尾根を降れるかも知れない。

肩ノ広場の雪田
西黒尾根下山口
天神尾根
ザンゲ岩
氷河の跡

トマノ耳   15:32

 オキノ耳-トマノ耳間には、大雪庇の名残がだいぶ後退し下がり込んでいた。
 青空が広くなって来ても周りの山は良く見えず。
あれ、オキノ耳からまだ8人ほどやって来る
ザイルやヘルメットを吊り下げているので、クライマーの人達だ。
ちょっとトマノ耳に数人立ち寄っただけで肩ノ小屋方向に降りて行った。
私もパンと少しの水分を摂り下山しよう。

ハクサンコザクラ(白山小桜)
ハクサンイチゲ(白山一花)
ハクサンイチゲ(白山一花)
イワウチワ(岩団扇)
ムシカリ 別名オオカメノキ
シラネアオイ(白根葵)

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