マチガ沢方向に降る女性
一ノ倉-谷川岳山歩き 3  H.25 10-13(日)
天神峠
天狗の留まり場
天神ザンゲ岩
湯檜曽川駐車場  16:15

 東屋のテントは、まだ人が入っているようです。
他に車が3台入っていました。
天気が良ければ土樽に降りる事も考えましたが、生憎強風と低温だったので最短ルートを周回する事にしました。
巌剛新道登山口  15:52

 巌剛新道登山口まで降りて来ると道路を歩くハイカーや岩登りの練習の方達がいました。
 もう4時近くなり夕暮れが早まった秋では、早めの下山が必要ですね。
天神平
一ノ倉岳-谷川岳 1

山域別記録
日付順山行記録
一ノ倉岳-谷川岳 2
西黒尾根下山 H.25 10月13日

西黒尾根を振り返る

 巌剛新道に降りて来ても紅葉はもう一つです。
谷川山頂は、ガスが掛かり始めどんどん下って来るようです。
西黒尾根の岩場に目を移すと下山者が続々とやって来る。
見ているとやはりおぼつかない人もいる。
 正面に目を向けると笠ヶ岳から白毛門が見て取れる。
白毛門には、まだ人が残っていた。

 一ノ倉沢まで車が入らなくなったため、巌剛新道を利用する方は少なくなったようだ。


天神尾根の様子

西黒尾根へ

 下りは、最短距離の西黒尾根から巌剛新道を降る事にする。
天神尾根を降ると、沢山の下山者で大渋滞とロープウェイ待ちが出来るだろう。
そのせいか西黒尾根を降る人も大変多い。
「初心者下山不向き」と看板に書かれていても、慣れていない人達も多数下山しているようだ。
事故が無ければ良いが・・・。それにゆっくりなので暗くなるまでに降りられるかな?

マチガ沢出会分岐  16:05

 車道を南へ歩き、道がカーブした所が新道へ降る道です。
表示板の柱だけで案内板は、取れてありませんでした。
急な山道を降りるとJRの送電線鉄塔があり、草が刈払われてありました
旧道合流
駐車場
湯檜曽川沿いの新道へ
新道分岐
JR鉄塔

第一見晴  15:15

 ブナの実が沢山散らばっている。
今年は何処も豊作のようです。
 第一見晴の標柱は、昨年から無くなっている。
マチガ沢からひょっこりヘルメットを被った方が現れてびっくり。
上からマチガ沢を降りて来たのか?

第一見晴
笠ヶ岳
白毛門
巌剛新道を降る

岩場を恐る恐る降る
巌剛新道分岐

ザンゲ岩

 ライオンのたてがみのようなザンゲ岩が見える。
この時間、まだまだ西黒尾根を登って来る登山者は、なんと半袖です。
気温は7℃を下回っているのに強い!

天神尾根を降る人達
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谷川岳の地図

一ノ倉岳-谷川岳 1
一ノ倉岳-谷川岳 2
少し荒れた道
巌剛新道登山口
マチガ沢を振り返る
ブナの実

梯子と鎖場

 女性の下山者が戸惑っていた。
梯子が連続する一番の難所なのです。
私達は、先に失礼させて戴き先を進む。
その先も沢が崩れた所も有り気が抜けない。

沢が押し出した所

巌剛新道分岐  14:19

 どう見ても初心者の方が沢山降りて行く。
この先には、鎖場も有るのにね。
 私達は人の少ない巌剛新道を使います。
こちらの方が距離が短いのです。
 ああー今年はとうとう西黒尾根を下から登らずじまいで有りました。

岩場を降る

 山ガールの方は、尻もちをつきながら降りて行く。この先もっと大変なのに大丈夫でしょうか?
赤城さんも氷河の跡を慎重に降ります。
あれ!違う方向に女性達が降りて行きます。綺麗な景色に見惚れてマチガ沢方向へ。正規ルートは、もっと右ですよ。

一ノ倉岳 (赤城さん同行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:5.0℃
谷川岳 (赤城さん同行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:5.0℃
谷川岳(赤城さん同行)
オキノ耳
標高1,977m
天気:曇り
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