一ノ倉-谷川岳山歩き 2  H.25 10-13(日)
一ノ倉岳-谷川岳 1


上部は曇天
山域別記録
日付順山行記録
一ノ倉岳-谷川岳 3
仙ノ倉山
万太郎山
平標山
中芝新道から一ノ倉岳へ H.25 10月13日
肩ノ小屋へ
山名板と谷川主稜線
トマノ耳からオキノ耳
枯れた草紅葉
トマノ耳へ

 岩山を右に迂回する場所がいつも渋滞してしまう。
今日は、のんびりなのでゆっくり通過するのを待ちましょう。
 鞍部では、いっぱい人が固まっています。
強風を避け食事をする場所は他にありませんから。
行列が続く
鞍部で昼食
一ノ倉岳
白毛門
一ノ倉岳 (赤城さん同行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:5.0℃
谷川岳 (赤城さん同行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:曇り
山頂気温:5.0℃
一ノ倉沢の残雪渓
肩ノ小屋へ向かう
形の広場
残った紅葉
団体さんがやって来る

一ノ倉岳へ

 一ノ倉岳へとただひたすら笹原を登って行く
振り返ると単独のおじさんは登って来た。
なかなか来ないので心配でした。
たまにあるナナカマドは、実がいっぱい付いていました。

肩ノ小屋  13:13

 肩ノ小屋周辺も人人人。
寒いのでトイレは大行列が出来ています。
わたしは、谷川稜線の先を眺めて感慨に浸る。
9月28日には、逆方向から縦走したっけ。
こんな風が強くては、この先大変だろうな。
トイレの大渋滞
稜線を眺める私 赤城さん提供
登り優先
定番ポイント
オキノ耳からトマノ耳へ

トマノ耳の人
奥の院
ノゾキ   11:20

 一ノ倉沢を見下ろすとスノーブリッジが残っていた。
駐車場は、観光客が沢山見える。あそこまで車が入れればクライマーや私のように中芝新道を使う人達には具合が良いのに。
 衝立岩には、数組取り付いているパーティーが見えます。
紅葉の中を登るのは、気持ち良さそうですけど、今日は風が強く天気も安定しないので事故が無いよう祈ります。
 遠く一ノ倉岳-茂倉岳間を見るとさっきの団体さんが、列を組んで歩いて行く。ずっと奥にはこれから向かうであろう蓬ヒュッテが見える。
私達がいかにゆっくりしているか判ります。
天気が回復するのを待ちながらのんびり歩いているのです。
ノゾキ
鎖場

一ノ倉岳を後に

 小屋の中で休んでいると、ノックしてドアを開ける人が数人いた。「どうぞ」と声をかけても遠慮して入って来ない。
狭いので定員は3名程度なので無理もない。
待っていた方に譲ると鼻水を垂らしていました。
 季節は秋でも冬山は、そこまでやって来ています。
上空を見ると灰色の雲が覆ってまるで雪雲です。
あと300m程高ければ雪が舞っていたかも?
 普段は茂倉岳へと寄り道するのですが、天候がさえないので南に向かいましょう。
さすが3連休で、人が引っ切り無し行き交う。
この場所では珍しい。
残り少ない紅葉を探しながら谷川岳に向かいましょう。

一ノ倉岳-谷川岳 3
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谷川岳の地図

一ノ倉岳-谷川岳 1

トマノ耳  13:01

 こちらも人がいっぱい。
悪天候なのに皆さん頑張りますね。
まだまだ登って来る人も沢山います。
寒いのでお弁当を広げる人はいませんね。
写真を撮ったら肩ノ小屋まで降りましょう。

一ノ倉岳  10:05

 一ノ倉岳へ辿り着くと寒くてすかさず小屋へ退避。初めて入った避難小屋、気温は5℃。
内部の天井は結露でびっしょり、でも床が張って有り快適です。
コーヒーを温め、食事を摂る。
谷川岳に向かっても肩ノ小屋は、満員でしょう。

一ノ倉岳よりオキノ耳へ
トマノ耳
オキノ耳  12:22

 山頂では、記念写真の行列が出来ていた。山頂標識に登ってポーズを取る人まで。
ここではナナカマドを入れて撮るのが定番となっている。草紅葉は、見られるが紅葉は全く有りませんでした。

奥の院  12:10

 曇っていても周りの山は、こんなに見える。
天気が悪くも奥の院まで来ると登山者は、極端に増えて来た。
トマノ耳にカメラを向けるとこぼれ落ちそうなほど人が寄りかたまっている。
秋の谷川岳は、一年で一番賑やかです。

谷川岳へ

鎖場

 稜線の紅葉は、終了致しました。
 一ノ倉岳から降ると鎖場で大渋滞。
15人程の団体さんが恐る恐る降りている

今日は、蓬ヒュッテ泊だそうです。
馬蹄形でしょうか?2日目が大変でしょう。
赤城さんは、スイスイ登って来ました。

万太郎谷
衝立岩を登るクライマー
一ノ倉沢駐車場
茂倉岳〜一ノ倉岳間を行く団体さん
蓬峠
谷川岳(赤城さん同行)
オキノ耳
標高1,977m
天気:曇り
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