土樽へ戻る  16:58

 土合駅に停めておいた軽トラで、関越高速を湯沢まで乗り、土樽へ向かう。
落としたのは、杉林の中かな?あんな所ではみつかるはずがないぞ。
 土樽駅へ向かう下山者に尋ねると、パーキング脇の土の山手前で見たと言う。
ラッキー!長靴に履き替え何も持たずに一目散に戻って行く。
有りました。アイゼンを外した場所です。 たった2万2千円のカーナビ兼用ですけど販売終了になったので代替品が無いのです。
 あー無駄な時間を使ってしまった。
土樽駅15:21 土合駅15:31

 後からやって来た人に聞いても見なかったと言う。
もう電車が来る時間だ、一本後の18:10にしようか? まあいいや乗ってしまえ。
土樽駅  14:31

 お礼を言ってお別れして土樽駅へ入る。
もう数人待っていた。
喉が渇いたので自販機のコーラが旨い。
ホームから茂倉岳の写真を撮ったりしているとナビが無いのに気付きました。
 茂倉新道下部より夏道から外れたのでナビを確認しながら降りて来たのだ。
ウエストポーチに突っ込んでいたのが落ちたのかも?
茂倉岳登山口  14:09

 黒檜林からブナに変わると歩き易くなった。そのためお先の人は、カンジキでも駆け降りて行く。
私は、離されまいと一生懸命付いて行く。
夏道より右に回り込み杉林を抜けると登山口でした。
矢場ノ頭を降る

 矢場ノ頭から少し降ると、高速道路のような広い雪庇の雪原が現れる。
綺麗なのは此処までで、木が邪魔して歩き難い道に変わってしまった。
 でも夏道よりましかな。
先に行った二人は、カンジキに履き換えている。

足拍子岳

仙ノ倉山

万太郎山

矢場ノ頭   13:02

 矢場ノ頭へ少し雪庇を登る。
お二人さん、また私を待っていてくれました。
 万太郎山が正面にどーん。仙ノ倉山がピカピカ光っている。
夕日が沈むまで待っていられたらどんなにか綺麗だろう。でも電車の時間が。
茂倉新道を降る

 雪庇だらけで急な茂倉新道を、この時期降る事が出来るとは思いもよりませんでした。
雪庇さえ注意すれば、たまに膝まで落ちるだけで危険は感じません。
 いやー、この二人只者ではありません。
走り下りては一休みして私を待っている。
まるでうさぎと亀ですね。
やはり地元の方でした。
矢場ノ頭より下山

多くのトレースが続く

タカマタギ

棒立山

登山口

オジカ沢ノ頭

木の根が張り出す

オキノ耳

トマノ耳

茂倉岳

苗場山

万太郎山

合い水峠

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谷川岳の地図

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 2

谷川岳-一ノ倉-茂倉 山歩き3  H.26 04-13(日)
避難小屋は雪の下

茂倉岳

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

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山域別記録
日付順山行記録

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 2

谷川岳  (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:8.1℃

一ノ倉岳

茂倉岳

雪庇が光る
茂倉岳を振り返る
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:9.1℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m

天気:晴れ
山頂気温:8.3℃
大障子避難小屋

大障子避難小屋

万太郎山

蓬峠
清水峠
馬蹄形縦走路

 ぐるりと縦走路を見渡すと蓬峠西側は笹が見えている。
蓬ヒュッテも発見出来ました。
七ッ小屋山から右を見回すと清水峠に二つの建物も見えました。
さすがにこの時期トレースは、見当たりません。
茂倉岳へ

 一ノ倉岳-茂倉岳間は、ナイフリッジになるそうなのでビクついていましたが、この時期になると角度は尖った程でも無く安心して通過出来ます。
芝倉沢方向は、スキーの跡が何本も有る。
笹藪も出始め春の気配が少しだけ感じられる。
後ろには、2人。そのまた後ろに3人追いかけて来ます。
 茂倉岳手前の南斜面は、パックリ深さ3m程豪快に開いていた。
その先山頂から大きな雪庇が張り出している。

蓬ヒュッテ

通行止  14:26

 土樽P脇には、工事中なのか土砂が道を塞いでいた。
此処でアイゼンを外して、電車にも間に合いそうで一安心。
 しかし、急いでいたため後でとんでもない事に気付く・・・。
 高波吾策さんの広場で車両通行止、
土樽駅までお二人の車に乗せてもらいました。

矢場ノ頭

茂倉岳より矢場ノ頭へ
崩れ落ちた雪庇
茂倉岳   11:51

 茂倉岳ではあの二人が休んでいて写真を撮ってもらいました。
茂倉新道は、問題無く降れるとの事で一安心。山頂には大きな窪みと小さな亀裂が走っていて、南側の雪庇に乗る勇気はありません。
 主稜線の先には、万太郎山が大きく立ちはだかる。
その手前には、大障子避難小屋も現れていました。
こちらもまだ歩く人は、居ないだろうな。
 西には、苗場山。そして昨年登ったタカマタギから日白山への稜線が見える。
あの稜線に続く平標山も登って見たいな。
こちらから見る限りあまり級では無いし、雪庇さえ気を付ければ何とかなりそうな気がするが・・・

苗場山

神楽ヶ峰

霧ノ塔

二居俣ノ頭

日白山

東谷山

万太郎山

一ノ倉岳より茂倉岳へ H.26 4月13日

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