谷川岳-一ノ倉-茂倉 山歩き2  H.26 04-13(日)

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

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山域別記録

オキノ耳   9:45
 
 オキノ耳は、登山者が一人だけ。まだ早いので余裕です
白毛門を登っている人が見える。西黒尾根も登山者が数人います。
もう少し経てば私でも登れるでしょうか。
 遠くは霞んでも何とか周りの山も写しておこう。
出来れば土樽15:21の電車で帰りたい。
夏山ならまだ余裕の時間でも雪山では、難所が待っているかも知れないので急がなくてはなりません。

万太郎谷
オキノ耳を振り返る

日付順山行記録

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 3

オキノ耳より一ノ倉岳へ
谷川岳  (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
山頂気温:8.1℃

一ノ倉岳

茂倉岳

一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:9.1℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m

天気:晴れ
山頂気温:8.3℃
稜線を行く

 トレースを辿れば、全く危ない感じがしない。
ただ一ノ倉沢方面は、雪庇で良く見えません。
大きな岩陰は、風も巻くのだろう雪が積もらないようだ。
ノゾキから一ノ倉沢

茂倉岳

一ノ倉岳

白毛門山

平ヶ岳

至仏山

オキノ耳 H.26 4月13日
谷川岳を振り返る
一ノ倉岳より南東方向

朝日岳

中ノ岳

越後駒ヶ岳

武尊山

笠ヶ岳

小笠

至仏山

小至仏山

トマノ耳
一ノ倉岳  11:04

 一ノ倉岳は、広い丘の雪原になっている。
笹も少し出ているが、夏山から想像出来ません。
後ろから来た登山者は、縦走するつもりでは無いらしくしきりに写真を撮っていた。
茂倉岳方向からザックをデポして二人やって来た。土樽から登ったそうです。
此処で大休止と言っても気温が上がる事を予想して暖かい物は、持って来なかった。
 此処までアイゼン・ピッケルだけで十分でした。
雪が締まっていたので、ワカンは持って来なくて正解です。
ストックも要らなかったかも?防寒着も要らなかったが用心のためザックに忍ばせただけ。
一ノ倉岳より北方向
一ノ倉岳へ

 一ノ倉岳への登りはきつい。
東側は、雪庇なので西寄りの藪に道が付いていました。
足場が安定しないので上まで来ると少し東に進路を変更。
夏でもこの位置から見る谷川岳は最高なのに雪景色は、一層素晴らしい。
稜線の雪庇

 ノゾキの前後では、一ノ倉岳方向も谷川岳方向もどちらも大雪庇が発達している。
此処は、本日のクライマックスポイントだろうな。
せっかく来たからには、いっぱい写真を撮らなければね。
 振り返ると後から付いて来る人がいます。
大丈夫だろうか?
 赤城さんと一緒に歩きたかったなー!
この素晴らしい景色、共有する人が側にいたらどんなにか楽しいだろう。
谷川岳-一ノ倉岳間の雪庇に一条の足跡を付けて行く。
残雪期の醍醐味だろう。
真冬なら、とても谷川岳から先に進む勇気はありません。
ノゾキ  11:31

 ノゾキの道標は、見えませんがこの辺りだろう。
ピッケルで体を確保して下を覗いてみる。
3月29日(土)〜5月2日(金)まで「危険地区登山禁止期間」なのでクライマーはいません。
雪崩もだいぶ落ちていました。
奥の院  10:00

 奥の院の鳥居を潜るとトレースは、少し減って来る。
鎖場も出ていたので安全に降れます。
大きな雪庇は、怖いのでなるべく西側を巻いて進みます。
万太郎谷は、雪解けが進み藪が多く覗いている。
駐車場
雪崩跡

松ノ木沢ノ頭

白毛門山

巻機山

割引岳

牛ヶ岳

巻機山

朝日岳

笠ヶ岳

平ヶ岳

景鶴山

燧ヶ岳

天神平

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 3

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谷川岳の地図

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

一ノ倉岳より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
谷川岳への雪庇
一ノ倉岳への雪庇

一ノ倉岳

オキノ耳

トマノ耳


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