至仏山

笠ヶ岳より谷川岳
天神平
登山口から白毛門山へ H.26  9月28日
谷川山系馬蹄形縦走 1  H.26 09-28(日)

馬蹄形 2

馬蹄形 3

宝川分岐  7:43

 朝日ヶ原を宝川方向に少し行った所に水場があるも今回はまだ不足しないので寄らずに行こう。
 朝日ヶ原の草紅葉も黄金色に輝いている
三つの池を入れて山を撮る。

笠ヶ岳を降る

 避難小屋をノックして覗くと中で休んでいた人がいたそうだ。
鞍部は夏にニッコウキスゲが咲く場所だ。
 後続者の軽装の方が追い抜いて行く。
白毛門山 まきまきさん
標高1,720m
天気:晴れ
山頂気温:12.5℃
笠ヶ岳 まきまきさん
標高1,852.1m
天気:晴れ
山頂気温:16.2℃
朝日岳 まきまきさん
標高1,945.3m
天気:曇り
山頂気温:17.0℃

平ヶ岳

燧ヶ岳

白毛門山へ

 急傾斜のガレ場は、年々崩落が酷くなり上に有った岩も転げ落ちていた。
 すこし明るくなりヘッドランプは要らなくなりました。
谷川岳も見えて来たので調子が出て来ました。
七ッ小屋山 (単独行)
標高1,674.7m
天気:晴れ
山頂気温:19.8℃
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:晴れ
山頂気温:21.3℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:ガス
山頂気温:16.3℃

松ノ木沢ノ頭  4:57

 松ノ木沢ノ頭で谷川岳にカメラを向けてもボケて良く判らない。
東の空がだんだんと明るくなって来た。
すこし休んだだけで歩き始める。

土合 登山口   3:10

 朝早いのに意外と車が多く停まっている。
登山口に着くと縦走者が次々歩いて行く。ヘッドランプを点け、私達も予定より10分遅れて出発。
登山口の馬蹄形概念図の前にバイクが一台おいて有りました。

馬蹄形 3

馬蹄形 2

笠ヶ岳の地図


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一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:ガス
山頂気温:15.3℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:ガス強風
山頂気温:12.7℃
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:ガス強風
山頂気温:12.9℃

七ッ小屋山

白毛門山  5:43

 白毛門山で丁度ご来光を見る事が出来ました。トマノ耳にも人が見えます。
 だんだんと谷川岳が赤く染まって、山頂の紅葉も真っ赤に輝きだす。
もう感動的です。
まきまきさんと来なければ、こんな早くに歩き出す事は無いので感謝です。
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
土合駐車場 -1時間47分-松ノ木沢の頭休憩3分-43分-白毛門山頂
休憩11分-51分-笠ヶ岳山頂休憩9分-46分-朝日岳山頂
-1時間14分-清水峠軽食休憩8分-41分-七ッ小屋山-33分-蓬峠昼食休憩14分-39分-武能岳山頂軽食休憩5分-1時間32分-
茂倉岳山頂軽食休憩11分-17分-一ノ倉岳山頂-45分-谷川岳オキノ耳休憩5分-10分-谷川岳トマノ耳軽食休憩14分-47分-ラクダの背
-57分-西黒尾根登山口-19分-土合駐車場    全歩行工程 13時間23分休憩1時間17分含む 

谷川岳

朝日岳よりジャンクションピークへ
宝川分岐

朝日岳へ

 後ろから来た馬蹄形縦走者単独2人に追い越されました。
そろそろ、まきまきさんにも失礼して先を急ぐ事にする。
ガスの掛かる朝日岳を前に今度は、私が追い越して行く。
今までセーブしたので足取りも軽い。
笠ヶ岳   6:45

 笠ヶ岳へ来たら谷川岳に雲が掛かってしまった。
山頂にカメラマンが一人、それから大石沢を詰めて来た沢登りの方が3人。
後続者も2人やって来たので賑やかな山頂になった。
白毛門山から笠ヶ岳へ

大源太山

ジャンクションピーク   7:56

 ジャンクションピーク付近は、ドウダンツツジ・シャクナゲ・ハイマツの低木地帯である。
谷川岳はだんだんと雲が掛かって来る。
天気予報は、一日中晴れだったが心配だ。
逆周りの縦走者とすれ違う事が多くなって来ました。

朝日岳

笠ヶ岳

日光白根山

武尊山

朝日岳  7:40

 朝日岳から山岳部らしき方々が降りて来た。
朝日岳山頂に一人休んにました。でもガスで全く眺望無し。
後からまきまきさん他3人も続いてやって来た。
写真に撮るものも無いのでまきまきさんと別れ先に行く。
小烏帽子  7:07

 小烏帽子から笠ヶ岳を振り返る。ここにシャクナゲが咲くと最高の写真である。
 朝日岳は、見えず大烏帽子までも多少のピークを越えて行く。
大石沢の紅葉が美しい。
草紅葉も黄金色だ。後ろも紅葉です。
ゆっくりしたいが先が有るので進まねば。
避難小屋
大源太山
清水峠
笠ヶ岳から朝日岳へ

笠ヶ岳へ

 笠ヶ岳へも多少上下が有るが、山頂までの最後が辛い。
笹原だけをただただ登って行くのです。
先に行く縦走者は、もう見えなくなってしまった。
笠ヶ岳へ

 朝日が登るのは、根名草山辺りからだろうか。
笠ヶ岳もオレンジ色に染まります。
草紅葉は黄金色に輝き、谷川岳方向を見ると茂倉岳方面から怪しい雲がだんだん延びて来た。

山行図はこちら

 谷川馬蹄形縦走  これは谷川岳周辺を歩く登山者にとってあこがれのコースである。
コースタイムにして17時間、一日で歩き切るためには、体力・気力・天候の3つが揃わなければ達成出来ません。

 馬蹄形縦走はこれで4度目である。今度も左周りで白毛門からです。
さあ日曜日は、一日中晴れマークが付いた。気温もそれほど上がらないであろう。
まきまきさんが、朝日岳へ向かうと言うので一緒に歩き出すため土合橋駐車場で待ち合わせ一緒にスタート。
私の場合休憩を含めて15時間を目安に予定を立て、チェックポイントの時刻を割り出します。
初めはザックが重く急登なのでゆっくりと、急な岩場は慎重に、それから体の調子を見ながらペースを上げて行きます。
そして安全な緩い降りは、早足で駆け降る。こんな感じです
 食料は、おにぎり5個、菓子パン4つ、カロリーメイト2箱、チョコレート・飴・果物と食べきれないほど持ちます。
水分は、緑茶、番茶、コーラ、りんごジュース、オレンジジュース、コーヒー等、3リットル程度。
 
※ 御嶽山噴火で多数の犠牲者や怪我をした方々が出た事をお悔やみ申し上げます。

急坂を登る

 暗くても勝手知ったる登山道、でもこれだけ真っ暗は初めてで写真も撮れません。
ヒノキノウロも見逃してしまいました。
白毛門も熊が出るようなので熊鈴をリンリン鳴らしながらひたすら登ります。
夜明け前なのに汗ばんでくる。
紅葉が始まっていても良く判らない。

山域別記録
日付順山行記録

七ッ小屋山

武能岳

一ノ倉岳

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