武能岳を振り返る
中芝新道を登る登山者
堅墨尾根

七ッ小屋山

至仏山

武尊山

武能岳を振り返る
武能岳を降る

 武能岳から笹平へと、一度に200mも下りまた380m以上も登り返す。左周り馬蹄形最大の難関です。
 今回は、素晴らしい紅葉を眺めながら歩くので気持ちは晴れやかである。
蓬峠  10:16

 ここで半道中7時間強、まずまずのペースである。
まきまきさんに電話すると寄り道して大源太方向の紅葉を見ていると言う。
 小屋番さんは留守である。軽装の縦走者は、水を求め蓬新道方向へ、もう一人の方も追いつきました。
土合分岐

蓬峠

蓬ヒュッテ

武能岳

オキノ耳

謙信ゆかりの道分岐  10:08

 夏場は腰まで茂る笹原は、綺麗に草刈りされて非常に歩き易い。
おかげでペースを上げる事が出来ます。
 謙信ゆかりの道方向は紅葉が綺麗だ。
しかし草刈りされていなく、こちらは藪になっているようだ。
七ッ小屋山より蓬峠へ
谷川岳方向

七ッ小屋山   9:43

 先行者の3人組が、周りの山を眺めていた。
それに大源太山からの単独さんが1人、馬蹄形縦走の若者もやって来る。
 これから行く谷川方面は、ずっとガスが掛かり気がかりである。

湯沢

大源太山

大源太山分岐  9:39

 冬路ノ頭まで来ると前に3人歩いているのが見えてもなかなか距離が縮まらない。
この辺りは、笹ばかりで紅葉は少ない。
もうひと踏ん張り登れば、大源太山分岐でここまで登ればしめた物。
涼しいせいか水分補給が少ないので体力を温存出来た。
七ッ小屋山
大源太分岐
清水峠を後に

 右は謙信尾根で少し行くと水場がある。
ここからが笹の茂る急坂なので、今までの降りから体を切り替えなければなりません。
スピードが極端に低下する。
少し登っては、清水峠を振り返りあーまだ先が長いぞ。
清水峠   8:54

 白崩避難小屋やJR管理棟には休息者がいました。
私も管理棟脇で一休みしておにぎりを食べていると後から単独の縦走者2人がやって来た。
清水峠からの登り返しが、前半の山場である。
池ノ窪   8:39

 池ノ窪の湿地も草紅葉となっていた。
もう一度少し登り返すと高台にJR鉄塔が立つ。
前回より1時間20分以上も短縮しているので余裕が出そうだ。
清水峠へ降る

 ジャンクションピークから一気に清水峠まで降る。
逆周りの方も続々と登って来る。
昨日から歩いている人達に御嶽山噴火の事をお知らせする。
新潟側の登山道は年毎に崩壊し、ずるっと行けば谷に落ちてしまう。

大源太山

谷川山系馬蹄形縦走 2  H.26 09-28(日)

馬蹄形 1

馬蹄形 3

白毛門山 まきまきさん
標高1,720m
天気:晴れ
山頂気温:12.5℃
笠ヶ岳 まきまきさん
標高1,852.1m
天気:晴れ
山頂気温:16.2℃
朝日岳 まきまきさん
標高1,945.3m
天気:曇り
山頂気温:17.0℃



七ッ小屋山 (単独行)
標高1,674.7m
天気:晴れ
山頂気温:19.8℃
武能岳 (単独行)
標高1,759.6m
天気:晴れ
山頂気温:21.3℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:ガス
山頂気温:16.3℃
朝日岳方向
武能岳より茂倉岳へ
武能岳へ

 武能岳へは、だらだらと登って行く。
山頂が細長いので何処が山頂だか遠目では良く判らない。
山頂付近は、紅葉に覆われているようだ。
風も有り少し寒くなって来た。
蓬峠より武能岳へ

山行図はこちら

小湿原より七ッ小屋山

朝日岳

一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:ガス
山頂気温:15.3℃
谷川岳 (単独行)
オキノ耳標高1,977m
天気:ガス強風
山頂気温:12.7℃
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:ガス強風
山頂気温:12.9℃
茂倉岳へ

 武能岳-茂倉岳間が今回一番紅葉が美しかった区間です。
 先週登った中芝新道には、登山者が2人取り付いている。
この先素晴らしい紅葉を見られるだろうな。
写真を撮っていると後続者に追い抜かされてしまいました。
武能岳  12:40

 武能岳山頂の周りは、紅葉まっさかり。
谷川方向は、依然としてガスが掛かっている。
蓬峠を見下ろすと綺麗に草刈りされているのが良く判ります。
 後続者の男性がゆっくり登って来ました。
少しだけ休んで歩きましょう。

一ノ倉岳

大源太山

七ッ小屋山

笠ヶ岳

馬蹄形 1


笠ヶ岳の地図

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ジャンクションピーク

馬蹄形 3

ジャンクションピークからから清水峠へ H.26  9月28日

朝日岳

小湿原  9:52

 先の3人は男性2人、女性1人です。
歩くのが速い事、速い事私が小走りしても追いつきません。
 七ッ小屋山の南には、小湿原が有りまして草紅葉状態です。
モウセンゴケは、赤くなっていました。
謙信ゆかりの道分岐
謙信ゆかりの道方面
清水峠から七ッ小屋山へ
山域別記録
日付順山行記録
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