会津駒ヶ岳 標高2,132.4m
(単独行)
天気:曇り後晴れ
山頂気温:23.1℃
会津駒ヶ岳山頂 12:43
山頂分岐から急な階段を登ると山頂である。
周りは、笹や低木に囲まれ眺望が無く山頂標識とパノラマ山名板が有るだけのつまらない場所です。
ハクサンシャクナゲが、多く咲いていたのが印象的でした。
駒ノ小屋前ベンチ 13:26
今日は泊りだろうか?ベンチで山ガール3人がまったり休んでいます。
賑わっていたのがうそのよう、もう殆どは降ったようですね。
少し休憩して仕度を整えると丁度予定の1時半です。私はせかせか降りましょう。
帰りは巻き道
帰りは、山頂西側の巻き道を使って時間短縮。
木々の間から平ヶ岳が見える。
また登りたいな。でもとんでもなくアプローチが遠くて。
福島は、利根沼田に接しているのに直通道路が無いので仕方ありません。
中門岳途中タイムアップ 13:05
下山時の余裕を考えて、13:30には小屋まで戻らないとならない。中門岳へは中間ぐらいだけれどこの辺りが限界かな。
あー!バスの遅れが無かったら絶対行けたのに残念です。
でも当初の予定では、駒ヶ岳山頂で引き返す事だったので致し方有りません。連休であれば、泊り覚悟で行動出来たのに残念!
丁度ハクサンコザクラも咲いている場所だし、写真を撮って帰りましょう。
駒ノ小屋前ベンチ 12:12
湿原には、チングルマやハクサンコザクラが咲き、谷川周辺から見れば一月遅れである。
登山者でいっぱいだが、何とかベンチに座りパンを食べる。
この池から見る見る駒ヶ岳は、とても美しい。ゆっくりも出来ず山を目指そう。
駒ヶ岳下山
だいぶ未練を残しながらの下山である。
車で来れば暗くなるまでに降りれば良いがバスの来るまでに、少しはゆとりを持って待っていたい。
山を速く降るのは苦手ですけど、出来るだけ急いで見ましょう。
引き返す
高層湿原の残雪を眺めながらまわれ右。
足元に咲くハクサンコザクラが健気である。
この次来る時は、余裕を持って写真を撮りながらゆっくり巡りたい物である。
これほどまでに時間を気にしながら歩くのは、とても辛いのです。
残雪を歩く
木道が隠れ雪の上を歩く所もあるが、アイゼン等は要りません。雪融けし少し乾いて来るとハクサンコザクラやイワイチョウが咲いて来る。
おそらく来週の方が、きれいかも知れません。
振り向くと燧ヶ岳と至仏山が大きい。