オオベタテノ頭下   

 オオベタテノ頭を少し下ると、薄暗い樹林帯になる。
気味の悪い林の中は、以前子熊と遭遇した場所だ。
ガサガサと音がしたので、何かと思いました。

谷川岳-万太郎山歩き-3  H20 10-04(天神尾根-吾策新道コース)

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山域別記録
日付順山行記録

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谷川岳  トマノ耳標高1,963.2m 
      (単独行)
万太郎山 標高 1,954.1m
       (降り同行者1名)

吾策新道下り   

 ブナの林が杉林に変わると、出口は近い。
おかげで今日は、熊の気配を感じませんでした。
同行者の方は、歩くのが早い事、付いて行くのに一生懸命でした。
往路でいつまで経っても、追いつかないはずでした。

吾策新道下り   

 井戸小屋沢ノ頭からは、道が緩やかになるが、尾根の東側がずり落ちて、崩壊している場所になる。
ロープが張ってあるが、左手で笹や枝を掴みながら進む。
で私と同じように天神尾根を登ったそうだ。
私と違い、土樽から下り電車に乗る事になる。

谷川方向

万太郎山の地図

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土合駅  18:22

 土合駅に降りた人は、私を含め7人程度。
ヘッドランプを付け、駅駐車場・土合駐車場・ロープウエェイまでそれぞれ歩いてゆく。
 土合駐車場で出会った方とは、最初と最後だけのお連れになりました。
このHPを見てくれたでしょうか?。

土樽駅  18:12

 2時間近く待ちました。
吾策新道
を一緒に下った方は、17:57の下り電車で湯沢に向かいました。
私の友人のSさんも、土合待ち合わせの予定でしたが、寒くてこの電車に乗り湯沢から新幹線帰りました。
 18:12の電車はは、8〜9人でしょうか。
土合まで10分の電車旅。

大ベタテノノ頭  14:30

 低木が茂る細長い頂だが、木々の切れている場所から、万太郎山や谷川岳が見える。
谷川岳は、ここで見納め。
この先は、見通しの効かない樹林帯を下って行く事になる。
井戸小屋沢ノ頭  14:00

 ここは眺めが良い、逆光に浮かび上がる万太郎は形が良く大きい。
谷川岳までの縦走路は、北から見ると切り立っている。
少し水を飲んでまた下る。汗が登りより多く出る、気温が上がったのだろう。

土合駐車場  18:33

 土合駐車場には、車が何台も残っていました。
2日かけて馬蹄形縦走ですかね。
駅で沢山休んだせいか、疲れも取れました。

 ロープウエェイ+リフトも使って楽に歩けました。
紅葉が綺麗だったので、家に帰り土産話といたしましょう。
さて、この次も谷川山系を歩くのかな?

吾策新道下り   

  高波吾策氏の胸像がある、小さな広場が水場の反対側に作られている。
鐘とベンチがあり、ここで一息つくのにちょうど良い。

土樽駅へ   

 山道を降りてから、駅まで舗装道路の長い道のりだ。
コースタイムは、50分もある。車で走れば数分だ。
尖った足拍子岳が、真正面に見える。
こういう道は、2人方が楽しい。
3時22分の電車は、行った後なのでのんびり歩こう。

万太郎山
天気:晴れ   山頂気温:13.7℃

谷川新道分岐  15:30

 舗装道路が見え出口です。
吾策新道登山口は、100m程下だが、道路が出来たためここかららが近い。
看板はなく、赤の切れの目印があるだけだ。
 先に駐車している車も2台ほど。

吾策新道下り   

 下るにつれ藪がすごくなる。
ロープが張ってあるが、左手で笹や枝を掴みながら進む。
で私と同じように天神尾根を登ったそうだ。
私と違い、土樽から下り電車に乗る事になる。

井戸小屋沢ノ頭より土樽-土合へ H20 10月 4日
土樽PA方向

土樽駅  16:16

 電車到着は、まだ2時間近く後です。
土合上り口で、出会った方が待っていました。
3時40分位に茂倉新道を下山し、間に合わなかったようです。
 駅舎の中は、13人も居て、話も弾んでいました。
団体さんが、いたので3時に間に合わなかったとか、写真を沢山撮ったとか。

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