前巻機山へ
草紅葉の中を新旧の階段が続く。
前巻機山へと景色を堪能し巻機山を振り返るとガスが出てきて山頂は、隠れて来ました。
この草原は、ワタスゲが一面に覆いつくしそれは綺麗な所なのです。
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
桜坂駐車場 16:18
だらだらと井戸尾根の急坂を降り、無事桜坂駐車場へ到着。
危険なコースを登ったので怪我も無く無事がなによりです。
まきまきさんは、二度と天狗尾根は登らないだろうな。そんな場所です
6合目 14:57
6合目からは、天狗岩が良く見える。
ヌクビ沢コースは、正面に切り込んで来る。
今度こそは、ヌクビ沢だろうな。紅葉真っ盛りに登りたいものだ。
道を降って行くと五合5勺と書かれた標柱が立っていた。随分中途半端な数字は、東京学芸大学登高会とあった。
割引岳で出会った方は、熊を目撃してびっくりしていたっけ。この辺りかな?
8合目 14:08
南を見ると朝日岳への縦走路が続く。
大きいのは、柄沢山だろうか。
昨年の4月24日に赤城さんと来た時は、この下の笹原を登るのに苦労したな。
私がラッセルを交代しようと言ったが、ガンガン登って行った事を思い出す。
前巻機山 13:57
前巻機山は、ニセ巻機山とも呼ばれている。
巻機山がドーンと見えるはずだが、ガスの中。谷川方面も見えません。
階段を降りて行くと重そうな荷物の人達が、5人やって来た。テント泊だそうです。
私なら綺麗な小屋に泊まるのに。
7合目 14:30
米子沢で事故があったのだろうか、下の方でヘリがホバーリングしていた。
7合目は、登山者が一休みする場所で紅葉もこれから綺麗になる。
前巻機山を振り返るとスッポリ巻機山が、隠れています。左に飛び出しているのが、割引岳か。
5合目 15:23
美しいブナ林に変化すると5合目は近い。割引岳で出会った方も含め5人ほど休んで居ました。
米子沢の滝も美しいな、前巻機山は霞んでいる。大源太山は、この角度が一番かもしれない。