小烏帽子より笠ヶ岳
白毛門 -朝日岳-七ッ小屋山歩き 2  H.26 05-04(日)

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朝日ヶ原
七ッ小屋山 標高1,674.7m
(単独行)
天気:曇り

山頂気温:21.4℃
笠ヶ岳へ

 稜線歩きでも熊を見たので鈴を鈴を鳴らしながら歩く。
アイゼンを付けていれば、ウツボギ沢を右に見ながらの雪原歩きは快適です。
途中夏道が出て調子が狂います。
此処にシャクナゲが咲くのは、5月末だろうか。

中ノ岳

巻機山

平ヶ岳


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笠ヶ岳より朝日岳へ
朝日ヶ原

 朝日ヶ原は、広い雪原状態。
三つの池塘や水場も雪の下。
 馬蹄形縦走の方達がやって来た。ジャンクションピーク先の崩壊地が少し危ないが問題は無いと言う。
東に尾瀬の山が並んでいて、早く来いと呼びかける。
朝日岳を振り返る
清水峠
朝日岳
ウツボギ沢

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白毛門山の地図

雪原と谷川岳
白毛門山より笠ヶ岳へ H.26  5月 4日
トマノ耳
オキノ耳
一ノ倉岳
ジャンクションピーク   11:23

 ジャンクションピーク周辺はは、ハイマツとシャクナゲに覆われている。
シャクナゲが咲くのは、6月になってからだ。
 この地点から右の巻機山へ一度は向かって見たいものである。
よし此処まで来たら蓬峠まで行ってしまえ。

武尊山

ハイマツとシャクナゲ
夏道と雪道

 乾いた夏道と雪道が交互に続く。
雪の上でも緩やかなのでアイゼンは要りません。
夏と違い思ったより快適で歩き易い。
まだ少し風が有っても天気は少しづつ回復しているようで気温も上がって来ました。
小烏帽子へ

 笠ヶ岳からは、アイゼンが要らないと縦走者に教えてもらったので外して行く。
鞍部の枯れた草原は、7月中旬ニッコウキスゲが咲くお花畑となる。
 ああー登り返しの雪道がきつい。
これから幾つもアップダウンが有るのです。
朝日岳よりジャンクションピークへ

笠ヶ岳避難小屋  9:25

 笠ヶ岳避難小屋は、馬蹄形東半分では唯一の小屋である。
風が強く寒さに耐えられない時に私もお世話になりました。
ドアが完全に締まらず、この間まで雪が中に吹き込んで使えなかったと言う。
笠ヶ岳避難小屋  9:25

 笠ヶ岳避難小屋は、馬蹄形東半分では唯一の小屋である。
風が強く寒さに耐えられない時に私もお世話になりました。
ドアが完全に締まらず、この間まで雪が中に吹き込んで使えなかったと言う。
笠ヶ岳  9:13

 笠ヶ岳で小休止していると白毛門で一緒の2人がやって来た。
島根から来た年配の方は、300名山に残り8峰で達成と言う。そう朝日岳も300名山なのである。
もう一人の若い方は、馬蹄形もやった事があるそうだ。道理で元気です。
白毛門山
鞍部より笠ヶ岳へ

 笠ヶ岳へは、最後の一登りが急で長いのだ。
以前ラッセルしながらやっと登った事も有るので感慨深い。
谷川岳が黒く写り、岩場の雪はみんな落ちて落ち着いたように見える。
武能岳
蓬峠
七ッ小屋山

大烏帽子山

燧ヶ岳

平ヶ岳

至仏山

笠ヶ岳

朝日岳  10:27

 朝日岳で大休止、冷やしタヌキを食べザックを軽くする。
後の2人もやって来た。300名山の方から海苔巻を戴く。
この方たちは、引き返すが私はまだ時間が早いので先へ行って見る。
この時は、引き返すつもりも有りました。
朝日岳へ

 雪庇は、融け出しだんだん夏道が広がって行く。
東の大石沢は、雪たっぷりでも西の大倉沢は雪解けが進んでいる。
 この辺りは、蛇紋岩質なのでこれからホソバウスユキソウやジョウシュウアヅマギクのお花畑になるのです。


大烏帽子より朝日岳
大烏帽子を振り返る
白毛門山 標高1,720m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:10.4℃
笠ヶ岳 標高1,852.1m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:11.0℃
朝日岳 標高1,945.3m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:11.7℃
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