松手山コース下山
谷川山系主稜線縦走 2  H.27 06-10(水)

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 休日とは打って変わり人が少ない。
秋には、オコジョを見た辺りを探してみたが見当たりません。
 花時期はバッチリでも昨日の雨と今までの風で、チングルマはぼろぼろ、早く咲いたハクサンイチゲは花弁が吹きとんでいた。ハクサンコザクラもあちこち向きが一定しません。
谷川岳 トマノ耳標高1,963.2m
(単独行)
天気:ガス

山頂気温:6.8℃
万太郎山 標高 1,954.1m
(単独行)
天気:ガス

山頂気温:13.5℃
仙ノ倉山 標高2,026.2m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:17.9℃
平標山  標高1,983.7m
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:17.3℃

エビス大黒ノ頭

エビス大黒ノ頭から降る

 せっかくエビス大黒ノ頭まで登ったのに一旦急降下。
V字谷の向こうに大源太山も見える。
仙ノ倉山からは、誰もやって来ないな。
最初からこんな天気ならやる気が出たのに。

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谷川岳の地図

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湯沢駅前  16:18

 1分遅れでバスがやって来た。
湯沢駅着15:25なので7分も早く到着。
次のバスは、17:52着なので定時に着いたのでは、17:54の電車乗る事は到底無理です。
乗った方によると少しは早く着くとありましたが、乗り遅れると最終なのでとんだ事になります。
平標登山口バス停  15:11

 一番近い平標登山口バス停へ来ました。
次のバス15:49です。
かなり時間が有るので、次の元橋バス停まで歩きます。
それでもまだ15:22、乗客は他に3人。

ハクサンイチゲの群落

 もうあとは殆ど降るだけ。
15:50のバスも余裕で間に合います。
転んでけがをしないよう歩きましょうね。
 道脇のハクサンイチゲの群落もまだまだしっかり咲いていました。

土合駐車場   18:29

 土合駅では、保線作業用のバックホウが動き出していた。
土合駐車場には、車が数台停まっていました。
今日は、達成感の無い煮え切らない一日となってしまいました。

中里   18:02
土合   18:09

 ホームで待つのは、暑かった。
土樽で一人乗り込み電車は、18:09定時土合到着。
こんな時間を持て余すのだったら平標新道を降れば良かったとかなり後悔・・・。
中里行  16:45
中里着  17:00

 湯沢駅でかき揚げそばを食べしばし待つ。
暇なので前の電車、中里終点に乗り込んでみた。
中里駅には、なのも無いので「湯沢に戻りますか」。と運転手が声を掛ける。
鉄塔  14:31

 ハクサンシャクナゲを今年初めて見ました。
鉄塔に到着。休んでいる人を横目に降る。
この道は、今年4回目、多いなあ。
夏ですね、ヒメハルゼミの声が下から聞こえて来ます。
松手山  14:06

 まだムラサキヤシオが咲いていたのは、驚きです。
数人追い抜いて松手山に到着。
暑くなったのでシャツ1枚になりました。
水をごくり、寒かったのでまだまだ水は余裕が有ります。
階段を降る

 最後に階段の降りは、けっこう堪えます。
この高度になるとヨツバシオガマの季節に変化した。
平票は、いろいろの花が咲くので楽しめる時期が非常に長いのです。
平標山  13:09

 この時刻になると人も少ない。
さてここで思案である。
平標新道下山にコースタイムは、約5時間。自分なら4時間と考え、土樽発6:09の電車には余裕である。
しかし一度歩いたあの急坂をもう一度と言う気になれない。今日は、気分が乗らないので最短の松手山へ下りましょう。

仙ノ倉山

お花畑

 花は沢山咲いていても個々を見ると良い形は殆ど有りません。
疲れて屈むのも億劫である。
風もかなり強く寒さを感じて来ました。
今まで何度もお花畑に来ているが、ここの天候は厳しいようです。
だから笹が育たないのかな?

万太郎山

仙ノ倉山

仙ノ倉山を降る

 仙ノ倉山西斜面もハクサンイチゲノ群落です。
まだまだ登って来る人がいる。
天気は良くなっても風が強い。
 赤城さんも10日か11日に来ると言っていたが、どうしただろうか。
もしかしたら行き会うかも?
仙ノ倉山より平標山へ

仙ノ倉山  12:21

 仙ノ倉山には、まだ5人登山者が残っていた。
一人は、無線で交信中。
花のシーズンでも平日は、混み合いませんね。
エビス避難小屋   11:52

 平日ここまで来る登山者はいません。
万太郎に行った方はどうしたのでしょう。
ハクサンイチゲの群落は、例年通り沢山咲いている。
シラネアオイは、みんなお終いでした。
これから最後の急登が始まります。
エビス大黒ノ頭より仙ノ倉山へ H.27 6月10日

平標登山口  15:06

 ようやく平標登山口に降りて来ました。

14:06のバスには、1時間遅かったので15:07の電車では帰れません。

万太郎山

ミヤマキンポウゲ

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