一ノ倉-谷川岳山歩き 3  H.26 09-22(月)
一ノ倉岳-谷川岳 1
山域別記録
日付順山行記録
一ノ倉岳-谷川岳 2

トマノ耳  14:36

 オキノ耳へ向かうとだんだんガスが濃くなる。
 8月20日に雷が落ちたトマノ耳山頂柱は、8月31日交換した。

 トマノ耳へ登って来たグループは、時間が遅いので引き返すと言っていた。
ここから奥が良いのに残念である。
 風が強く草紅葉がなびいている。
どうもこれでは待っても回復しそうもない。
時間が押すので、肩ノ小屋に寄らずに下山しましょう
 アングルを考えたり、ガスが抜けるのを待ったりと、紅葉が綺麗だと写真を大量に撮るのでどうしても歩くのが遅くなる。
こんな調子では、縦走なんか出来そうもないな。

一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:曇り
山頂気温:12.3℃
オキノ耳へ H.26  9月22日

奥の院

→西黒尾根登山口  17:00

 マチガ沢から谷川岳が見えたので明日は晴れるだろう。
秋分の日の明日は、大混雑でしょうね。
西黒尾根を降って来る人もいないので私が最終だろう。
→巌剛新道登山口  16:44

 傾斜がゆるくなると巌剛新道登山口まは近い。
 暗くなる前に降りられ一安心です。
この時間は、熊が怖いので大きく鈴を鳴らしましょう。
梯子と鎖場

 梯子と鎖場を降り、この道も雪崩等で少しづつ変化しているように見える。
疲れているので石ころの多い急坂は、しっかりストックを使って降りましょう。
 第一見晴の標柱は、何処かへいったらしく復旧していません。
マチガ沢もまだ紅葉には遠い。
巌剛新道分岐  15:35

 時間的に少し遅いので巌剛新道の方が早く道に出るので左に行きます。
 谷川岳を振り返ると少しだけ紅葉が見えました。
このまま台風さえ来なければ素晴らしい紅葉でしょう。
岩場を降る

 氷河の跡を慎重に降ります。
疲れているので岩場も鎖を掴んで降ります。
西黒尾根の紅葉は、まだこれからだ。
西黒尾根へ

 ロープウェイはもったいないので、西黒尾根から巌剛新道を降る事にする。
天神尾根は、まだガスが途切れていない。
「初心者下山不向き」と看板に書かれた西黒尾根を辿る下山者も上から見えない。
ザンゲ岩は、草紅葉が揺れている。
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一ノ倉岳の地図

一ノ倉岳-谷川岳 1
一ノ倉岳-谷川岳 2
←指導センター   17:03
慰霊碑駐車場   17:15

 
指導センターで下山届を出す。
17:00下山と記入したので大体予定通りだった。
慰霊碑駐車場には、ポツリと残った私の軽トラが待っていた。
さあ明日は何処に行きましょうか。
谷川岳下山

オキノ耳  14:05

 谷川山頂稜線の紅葉は、今がピークだろう。やはり今年は、いっそう綺麗だ。
ガスで濡れたので色は濃く、これで光が射せば最高だろうに・・・。
一瞬だけ青空が見えた。
 連休に挟まれたとはいえ平日なので人は幾らか少ないのでゆっくり出来ます。

谷川岳(単独同行)
オキノ耳
標高1,977m
天気:曇り
山頂気温:13.1℃
谷川岳 (単独行)
トマノ耳
標高1,963.2m
天気:ガス
山頂気温:12.8℃
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