一ノ倉岳へ
ノゾキより一ノ倉沢を見下ろす
岩登りの様子
岩登りの様子
谷川岳-一ノ倉-茂倉 山歩き  H21 09-21-2
1280×1024で最適化しています。
茂倉新道入口
一ノ倉岳と谷川岳
武能岳へ向かう若者
奥の院先から縦走路
山域別記録
日付順山行記録

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1


清水峠
一ノ倉岳先の草紅葉
茂倉岳
大源太山
ノゾキより一ノ倉岳
谷川岳  (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
オキノ耳標高1,977m
天気:晴れ
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:晴れ
山頂気温:25.9℃
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m

天気:晴れ
山頂気温:26.4℃

矢場ノ頭  15:09
 
 小ピークを一つ越え、矢場ノ頭は直ぐそこだ、
ここに居たのは、女性数人の登山者でありました。
茂倉岳避難小屋に泊まると言う。
さすがに急降下は疲れ、パンと水分を補給する。
道脇には、ウメバチソウが多く咲いていた。

避難小屋を後に
 
 避難小屋からの下りも紅葉が時折見える。
急いで降るが誰も見えない。
気温は、まだ23℃もあり暑い。

矢場ノ頭へ

茂倉岳を後に
 
 茂倉岳で奥の院から一緒だった青年と別れ、彼は北へ私は西へ、今日の思い出を胸いっぱいに吸い込みそれぞれの目標に進む
 一ノ倉岳と谷川岳が奇麗だ。
白毛門から見る2つの山と、全く別物のように優しいたおやかな姿を見せていた。

茂倉岳山頂  14:08
 
 茂倉岳手前では、ハクサンイチゲの返り咲が見られました
山頂では
、4人の若者が蓬ヒュッテを目指し、馬蹄形縦走中でした。
武能岳にも人影が見えたので今日の蓬峠は、賑やかになりそうだ。

一ノ倉岳から茂倉岳へ

中芝新道
中芝新道を降る登山者

奥の院
 
 オキの耳で周りの山を一通り撮影後、奥の院へ向かう。
山頂より先の方が紅葉が素晴らしい。
赤・エンジ・オレンジ・黄色・黄緑・緑と錦に輝き素晴らしい紅葉のハーモーに彩られる。

奥の院   12:35
 
 オキの耳から奥の院へ進む。山頂からはみ出た人達でここも混雑している。
 少し場所があったので、鎖場の手前で腰を下ろし食事とする。
今日は、朝早くなかったの手作りおにぎりとふかしたサツマイモで腹ごしらえ。
カップうどんもあるが、お湯を沸かすゆとりがありません。

越後駒ヶ岳
八海山
苗場山

土樽駅  16:47
 
 駅には、15:22の電車に間に合わなかった人が、8人ほど居ました。
隣の親子は、小学1年生の男の子と肩ノ小屋脇にテントを張ったそうで、夜景が奇麗だったが、とても寒かったと言っていた。
横浜の自宅に携帯で連絡しようとしたが、繋がらないので私のドコモを貸してあげました。

茂倉新道を降る
 
 矢場ノ頭を過ぎるとまた登山者が1人、一ノ倉沢避難小屋に泊まると言うが、やめて茂倉岳避難小屋良いとアドバイスした
キタゴヨウ根が張り歩き難い道を下り、高速道路の騒音が聞こえてくると、ブナの林に変化する。
途中出会った親子親子は疲れきっているようでした。
この下山路は、だらだら長くこれでもかと思うほど歩かなければならない。

土樽駅18:12の電車
土合駅18:22

茂倉岳登山口  16:20
 
 やっと開けた登山口に出ました。広い駐車場には、車が一台
18:20の最終電車には、余裕で間に合うが暗くなる前に土樽に着ける事が嬉しい。
下山者を2人追い越し、ゆっくり駅に向かう。

ブナ林を降る
矢場ノ頭
茂倉新道を下る

茂倉岳避難小屋  14:20
 
 避難小屋の屋根が雪崩のため陥没していました。内部も天井がめくれ、雨漏りも激しいようです。
小屋泊まりで、明日稜線縦走する方が2人遠方より来たそうです。
修理の下見に来た作業員は、1時間程前に降ったそうでその1人は、中ノ岳と駒ヶ岳で会った人である。

茂倉新道を降る
茂倉避難小屋へ
一ノ倉岳先より360° パノラマ クリックすると大きくなります。

一ノ倉岳先
 
 一ノ倉岳山頂は、笹の背が高いので西側の方が見晴が良い。
その先は、草地になって遅くまで雪原が残る場所で草紅葉が色付いている。
遠くの山も良く見え、パノラマ写真をいつも撮っている場所である。
大源太山や清水峠はこれから色付くのだろう。

一ノ倉岳手前
一ノ倉岳山頂

ノゾキ  13:19
 
 ノゾキから下を見るとクライマーが登坂中でした。
下を見ただけでぞっとする。

奥の院を後に
 
 鎖場を降りてノゾキに向かう。
振り返ると奥の院上も立派な頂に見える。
ここから登山者は、極端に少なくなる。
 茂倉岳まで一緒に歩いた青年は、蓬ヒュッテに泊まり、馬蹄形縦走を目指すと言っていた。
これから素晴らしい景色を目にする事だろう。

鮮やかな紅葉
奥の院へ
朝日岳
茂倉岳山頂より360°パノラマ クリックすると大きくなります。
一ノ倉沢の雪渓
笠ヶ岳

荒沢岳

谷川岳-一ノ倉岳-茂倉岳 1

中ノ岳

谷川岳の地図

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万太郎山

土樽18:12-土合18:22
 
 最終電車は、だいぶ乗客が居ました。
車掌に手を挙げ、土合までのキップを230円で買う。
 土合駅から慰霊碑まで真っ暗な中をヘッドランプを頼りに歩いて戻り、車を回収。
紅葉を満喫出来て大満足の一日でした。

陥没箇所内部
茂倉岳を振り返る
矢場ノ頭へ
雪崩による屋根陥没
茂倉岳避難小屋
茂倉避難小屋へ
オジカ沢ノ頭
オキノ耳から奥の院へ H21 9月21日
土樽駅

矢場ノ頭へ
 
 山を振り返ると紅葉が点々と彩る。
矢場ノ頭には、人が見え急いで追いつこう

鎖場を降りる
谷川岳を振り返る
奥の院
俎ー
仙ノ倉山

キタゴヨウの樹林帯を下る

一ノ倉岳山頂  13:43
 
 一ノ倉岳へ紅葉の中を登る至福の時だ。
素晴らしい紅葉で、説明は何も必要ない。
草刈も以前より良くされており、登りやすい。
頂上では、蓬ヒュッテに泊まり、馬蹄形縦走を目標にした人がここにもいた。
 中芝新道を下る人が見えた。どう見ても一般の登山者だが、あの先は難儀な下山路なのだ。

一ノ倉岳途中より谷川岳を振り返る
奥の院から一ノ倉岳へ
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