トマノ耳より北方向
山行図
燧ヶ岳
至仏山
笠ヶ岳
笠ヶ岳
武尊山
巻機山
巻機山
笠ヶ岳
大烏帽子
白毛門
笠ヶ岳
白毛門
巻機山
西黒尾根登山口 8:55
今日は朝迷っていた分だけ出足が遅くなってしまった。
何処まで行こうか?西黒尾根を登って調子を見てから考えよう。
登山口でこれから登ろうとしている男女の先を、失礼して前を行く。
気温は、18.7℃と朝から暖かい。
ラクダの背 10:38
鎖場をもう一つ越え、ラクダの背に至る。
ススキを入れて谷川岳を撮り、2つの山頂には、既に沢山登山者が押しかけていました。
一休みし、
おにぎりを食べ、水分を補給しここからは谷川岳を見上げながら、とても急な岩場を登っていきます。
マイカー規制中
登山指導センター先は、車両通行止めでマイカー規制中。
8月12日〜16日 9月19日〜23日と10月から11月3日までの土日祝日が前日の17時より車両通行止めになります。
一ノ倉沢に行く人も歩く事になります。
家の窓から見ると朝方雲が掛かって、天気が期待できないので稲包山に三国スキー場から登る予定でしたが、谷川岳山頂だけ顔を覗かせたので急遽行き先を変更しました。単独行の自由さは、これにつきます。
紅葉時期谷川岳のこのコースは、一年置きに3回目である。今年の紅葉は、一週間以上例年より早まっているようだ。
シルバーウイークの四連休で混みそうなので、ロープウェイを遠慮し西黒尾根から登る事にした。
いつもより早い時期だが、谷川岳の紅葉は見逃すわけには行きません。
西黒尾根登山道
難所の岩場を登り、氷河の跡を過ぎると難所は終了。
あとは素晴らしい景色を眺めながらゆったり歩こう。
尾瀬の山々や巻機山が見え何処も全てこの時期登りたいのだが、やはり自宅の窓からから見える谷川岳が呼んでいるので来てしまう。
西黒尾根登山道
鉄塔を過ぎ、一番面白くない林の急坂をを黙々と登り詰め眺望開ける場所に出ると、小学生2人を含む親子連れがいた。
この先、西黒尾根の鎖場が登れるのであろうか?
オキノ耳
一ノ倉岳
巻機山
茂倉岳
巌剛新道分岐 10:51
ラクダの背から少し下った鞍部を、右に降ると巌剛新道です。これからが、急な岩場を登る事になる。所々ペンキでマーキングが有るが、だいぶ落ちてきた。
何も無いような岩場でも、ホソバヒナウスユキソウが咲くので、コースを外れないようにしたい。
登山口で追い越した男女に抜かれてしまいました。女性は空身で男性が全ての荷物を背負い込んできつそうです。
対岸の朝日岳山塊が大きく見え、山頂の紅葉もはっきり判る。
茂倉岳
一ノ倉岳
万太郎山
苗場山
俎ー
トマノ耳より西方向
西黒尾根登山道
サンゲ岩の脇をすり抜けると、勾配は途端に緩くなる。天神尾根には、アリの行列と思えるほどに続々と上がってきます。
向こう側には、俎ーからオジカ沢ノ頭が続いて見える。
予報より新潟県境は良い天気で、紺碧の空に紅葉が映えそうだ。
人の数も増え山頂からあふれた人達が、マチガ沢を見下ろしながらお弁当を食べている。
頂上は、恐ろしい人数に違いない。
慰霊碑駐車場 8:38
土合駅も車がいっぱい、お金をケチって慰霊碑駐車場に停めますが、ここも10台留っています。
西黒尾根まで、ぼちぼち歩けば準備運動にもなるな
谷川ロープウェイ駐車場にはどんどん車が吸い込まれていく。
鎖場
鎖場を登ると展望が待っていた。笠ヶ岳・白毛門、至仏山・武尊山がはっきり見える。南の赤城山は曇って良く判らないが、水上以北は天気が良さそうだ。
足元の花は、ウメバチソウやリンドウで種類は少ないが見られました。
昨日に越後駒ヶ岳に登り、連続で躊躇していたものの来て正解だった。
谷川岳は、雲が掛かった日のほうが多いので大変貴重である。