白毛門山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

白毛門山へ

 笠ヶ岳を降り、白毛門への緩い登りも雪原なのでスムーズである。
こんな残雪の上ばかり歩くのなら最高に気持も良い。
左を見ると大烏帽子先から雪崩跡が駆け下っていた。
ウツボギ沢のずっと先まで雪で埋まって水面は見えない。
 まだまだ山の春は遠い。
白毛門-笠ヶ岳間の稜線は、シャクナゲが咲くので、また一ヶ月後に来て見よう。
 朝の天気から見ると、だんだん青空が多くなって来た。
白毛門は、もう近く数人の登山者が見えてきた。

白毛門山より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
白毛門 -笠ヶ岳山歩き-2  H22 05-03

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白毛門-笠ヶ岳山歩き 1

白毛門下山
春の日差しを受ける白毛門

白毛門山 標高1,720m  
(単独行)
天気:晴れ

山頂気温:15.3℃   22.0℃

笠ヶ岳 標高1,852.1m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:13.7℃

イワウチワ(岩団扇)

東黒沢登山口   13:19

 
登山口近くのイワウチワは、満開だ。
川沿いでバーベキューのグループもいた。
気温が、25.6℃まで上がり夏のような日になり、ゴールデンウイーク満喫の登山でした。

雪崩跡
雪崩跡
七ッ小屋山
大源太山

笠ヶ岳山頂より朝日岳方向

 朝日岳方面より縦走者がやって来た。
この時期、馬蹄形縦走する人も多少いるようである。
話を聞くと、ジャンクションピーク手前に新潟側が崩れ落ちている所だけは、注意が必要だが他は大丈夫なのだそうである。

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マンサク(満作)

ブナ林のイワウチワ

松ノ木沢の頭  11:57

 やはりここまで登っただけで満足して帰る人も多いようだ。
以前の経験が無い私もやめたと思う。
さあ休まず下山としよう。

東黒沢登山口

白毛門下山

 これから白毛門へ登って来る人も見える。
気温は、22℃。空も晴れて来て登山日和になりました。
 一ノ倉沢や芝倉沢には、雪渓がタップリ残っていた。
さあ急斜面を慎重に降りましょう。

一ノ倉沢
芝倉沢
笠ヶ岳に向かう人達
白毛門に向かう
苗場山
巻機山

イワナシ(岩梨)

イワウチワ(岩団扇)

白毛門を降る
笠ヶ岳
もう直ぐ白毛門
朝日岳
白毛門山

雪庇と谷川岳
至仏山

白毛門山頂  10:56

 再び白毛門へ戻ってきた。
東西に細長い頂上では、アンテナを立て無線をしている人、疲れて岩に寄りかかる人、白髪の男性。皆難路を登り切り感慨深いようだ。
白髪の男性と話が弾んだが、SL撮影が待っているのでお先に下山します。

ウツボギ沢から至仏山と武尊山
笠ヶ岳山頂から白毛門山へ H22 5月 3日

白毛門山の地図

白毛門-笠ヶ岳山歩き 1

笠ヶ岳下山

 馬蹄形縦走に向かう人達がやって来た。
私は、シートを敷き尻セードで滑り降りる。湿った雪なので、急斜面でないと上手く滑らないのだ。
暖斜面は、駆け下りる。
こんな事が出来るのも残雪期ならでは遊び心である。

谷川岳
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