牛首
竜宮
オヤマ沢田代 13:38
オヤマ沢田代から小至仏山方向を見るとスキーヤーやボーダー達が沢山いる。登山者は2、3割か、300人位今日は登ったようです。
降りて来るのは、登山者ばかりで、まだ滑る方は続々と登っている。
尾瀬ヶ原を見下ろすと湿原が広いためハイカーはチラホラで、雪解けが進み歩き難いだろうな。
このオヤマ沢田代も荒廃が進み、コースの移設等対策を考慮しているようだ。
柄沢岳
刃物ヶ崎山
まきまきさん提供
鳩待峠 14:38
鳩待峠でアイゼンを外す。
本日の山行きは、駐車場でもたついたが無事止められ天気も良く、道にも迷わず大成功でした。
それにしても笠ヶ岳は、至仏山に比べ人気が無いな。
今度は、水芭蕉が見たくなりました。
温泉小屋
燧ヶ岳
会津駒ヶ岳
見晴
悪沢岳へ
小笠から雪田を下ると潅木林を縫うように歩く。
立木の周りに風穴が出来ている。
これは、風の流れで木の周辺の雪が飛ばされるからだが、一箇所枯木の周りだけは不思議と山になっていた。
小笠 12:14
斜面の雪田を少し登るだけで小笠山頂なのだ。
奈良俣湖が真下に見え、奥利根の山並みが雪の衝立のように連なっている。
此処も景色が素晴らしい。
小さな標柱は、小さな山頂にぴったりだ。
家ヶ串
中ノ岳
沖武尊山
剣ヶ峰山
剣ヶ峰
前武尊山
茂倉岳
一ノ倉岳
白毛門山
苗場山
朝日岳
ジャンクションピーク
下津川山
小沢岳
南面夏道を登る
日当たりが良いせいか雪が全く無い。
アイゼンを装着しているので非常に歩き難いが、何処に雪が出てくるか判らないのでそのまま登ってしまいましょう。
これでは直ぐにでも花が咲き出しそうです。
湯ノ小屋コース合流 10:16
雪が無くなるとそこは夏道でした。
先行者のトレースは、とても有りがたいものです。もしこれを見ていたら御礼申し上げます。
湯ノ小屋コースと合流した南斜面は、まるで雪が無く夏かと間違える程でした。
見晴
竜宮
東電小屋
温泉小屋
悪沢岳 13:11
小至仏山の方で、ピカピカ光る物がある。良く見るとボーダーが衝突防止のためか発光器を点けていた。
悪沢岳へは、昇り帰しなのでまきまきさんは疲れたようだ。
まだ時間がありそうなので、オヤマ沢田代方向に歩いてみる。
笠ヶ岳山頂 10:28
やっと着きました。鳩待峠から至仏山よりこちらの方が遠いかな。
360度の眺望で眺めが素晴らしい!感動もんです。
尖った山頂なので至仏山より景色が良いかも?
あったかポカポカの山頂では、雪が全く無く地べたに腰を下ろしゆっくり昼食を摂れそうです。
菓子パンにまきまきさんが持ってきたカップラーメンとコーヒーを戴きます。
前回は、4年前の平成20年7月1日の山開きの日に湯ノ小屋から登り小笠までで至仏山は、諦めました。
今日も出足が遅かったので至仏山は無理でしょう。
東電小屋
笠ヶ岳の東を巻く
小笠から林を抜けると銀世界の緩やかな雪田となる。
言われた通り笠ヶ岳の東をトラバースして行くとトレースは、斜面の上段と下段に分かれている。
下の方を進んだ方が危険が無いが、先行者は上段を歩いているのでそちらを選ぶ。
笠ヶ岳を左に半周廻ると、どんどん急になり此処でダブルストックからピッケルに持ち替える。右手でしっかり突き刺し、キックステップで一歩一歩足元を踏み固めゆっくり登って行く。
この斜面がが今回の正念場だ。上の方はもっと急なので直登は、無理である。
笠ヶ岳の東を巻く
雪の斜面も帰りは、だいぶ緩んだ上にトレースがしっかりしたので気が楽だ。
この笠ヶ岳東斜面も初夏には、チングルマやハクサンイチゲの花が咲き綺麗な場所である。
湯ノ小屋コース分岐 11:45
武尊山を正面に見ながら下り、分岐までやって来た。
アイゼンは、脱いでいた方が良かったと後悔。真っ直ぐ行くと片藤沼を左に見て長い湯ノ小屋まで歩く事になる。
後で聞くと谷川警備隊の人達がこちらから登ったのでそのトレースだったかも?
八海山
本谷山
鳩待峠へ
赤い布を頼りに降るが、人の多さでしっかり踏み固められすっぽり落ちる心配は全く無い。
たまにスキーヤーが木々の間をすり抜け降りて行く。
今日は、誰も満足そうだ。