尾瀬大江湿原-会津駒ヶ岳 2 H.26 08-03(日)
会津駒ヶ岳 標高2,132.4m
(単独行)
天気:晴れ後雨
山頂気温:25.1℃
中門大池より駒ノ小屋へ H.26 8月3日
←一ノ瀬休憩所 18:38
→大清水駐車場 19:17
エコカーは、16:00までに並んだ方までが乗れるようです。
さあひたすら砂利道を歩来ましょう。
そうこれがあきれる程長いのです。
今日は、沼田祭り初日で市内は混んでいるだろうな。
三平峠 18:02
三平峠も誰もいません。
昨年より少し早いので一安心。
後はひたすら降るだけです。
疲れているので足を滑らせないよう注意します。
三平下 17:47
燧ヶ岳撮影ポイントでは、夕日がきれいだ。
尾瀬沼山荘では、宿泊者が食事中。
これから最後の登りに取り掛かる。
長蔵小屋より大清水へ
長蔵小屋 17:31
ビジターセンターには誰も居ない。
長蔵小屋前で散歩の帰りの人が二人だけ、おそらくこれからは人にも合わないだろう。
この先はは鈴を鳴らしながら歩く。
大江湿原 17:28
ビジターセンター職員の見回りだろう男女2人でやって来た。
大江湿原のキスゲは、今咲いているだけで今年はお終い。
来年は、もっと沢山の花を付けるので楽しみだ。
小淵沢田代分岐 17:14
尾瀬へ戻ってももう誰もいません。
でも木道脇には、お花が迎えに出てくれました。
昨年と同じような時刻なので、大清水へ戻るのも午後7時過ぎてしまうだろう。
←沼山峠休憩所 16:40
→沼山峠展望台 16:55
さあこれから大清水まで戻らねばならない。
バスに乗り、十分休んだので沼山峠への登りもなんのその。
3グループ程最終バスに乗るため降って行った。
沼山峠へバス移動し長蔵小屋へ
沼山峠行きバス乗車 15:54
4分遅れでバスが来た。お客は私を入れて4人だけ。
燧の湯で降りたので残ったのは私一人。
運転手さんと話をしながら終点に着きました。
駒ヶ岳登山口バス停 15:34
時間が有りそうなので水場でリフレッシュ。
冷たい水で体をぬぐいシャツを着替える。
水分を補給し、バス停へ来ると16分前である。
バスを待っているととうとう雨が降り出した。
登山口駐車場 15:10
満車だった駐車場もだいぶ少なくなった。
舗装道路を下ったショートカット入口には一台も有りません。
皆ここまで来ればゆっくり出来ます。
もう雨の心配も無いでしょう。
中門大池 13:18
中門大池に着くと雨が激しく降り出した。
傘では役立たない程大粒の雨である。
ベンチで雨具を取り出し着こんでザックカバーも装着。
雨対策の準備が出来ると13:24となった。
標柱には、この辺り一帯を中門岳と言うと書かれていた。山頂はもう少し北だが時間切れで引き返す。
駒ヶ岳登山口 15:09
途中小屋前ベンチで一緒の方も追い越した。
急坂でも岩や木の根が無いため歩き易いのです。
水場から38分で降り切る事が出来ました。
スピードを落としても半分近くまで縮まった。
水場入口 14:31
水場入口まで29分で降って来ました。
コースタイムは、1時間10分だから半分以下の超スピードである。
この分なら完全に間に合います。
足を傷めないようスピードを緩めましょう。
会津駒ヶ岳下山
小屋を後に
今回も未練を残しながらの下山です。
もう少し天気が良ければ、もう少し早く歩ければ・・・。
普通に歩くと2時間40分、これを1時間40分で降らねば間に合いません。
ギヤを超特急に切り変えます。
駒ノ小屋前ベンチ 13:56
ベンチにいたのは二人だけです。
中門岳に行ったお仲間を待っているそうです。
日帰りの人達は、みんな下山したようです。
私も雨具を脱ぎ涼しい恰好で下山します。
パンを口にくわえて小走り状態。
高原を戻る
霞んだ向こうに数人の人影が、もの好きは私だけでは無かったようだ。
チングルマが咲いていてもしゃがんで撮る気など失せてしまった。
花は最高で、せっかく気合いを入れて来たのに残念である。
帰りは巻き道
帰りは、山頂西側の巻き道を通る。
もう人は誰もいません早足で急げ急げ。
駒ノ小屋が見えて一安心。
山頂分岐 13:46
木道の左右には、ハクサンコザクラが金平糖をばらまいたように咲いている。
分岐の上にも群落が有りました。
雨は止んだのですが、ゆっくり写真が撮れないのが残念です。