白砂山-八間山歩き 2  H.24 08-26(日)

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白砂山-八間山歩き 1
白砂山-八間山歩き 1

白砂山の地図

堂岩山(まきまきさん同行)
標高2,051m 
天気:曇り
山頂気温:20.1℃
白砂山(まきまきさん同行)
標高2,139.7m 
天気:曇り
山頂気温:25.9℃
八間山(まきまきさん同行)
標高1,934.5m 
天気:晴れ
山頂気温:26.3℃
中尾根の頭を降る

 それまで見晴らしの良かった中尾根の頭から林の中を降りて行く。
笹はまだ刈り払われたばかりのようである。黒渋の頭への登りに掛かると単独さんがやって来た。
白砂山へ行くとの事で今から登るのだから健脚者であろう。
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タカネノコンギク(高嶺野紺菊)
ミヤマコウゾリナ(深山髭剃菜)
ナガボノワレモコウ(長穂の吾亦紅)
アキノキリンソウ(秋の麒麟草)
ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
草刈された道
八間山より南方向

ヤマハハコ(山母子)

八間山登山口   15:43
 
 八間山登山口までは、花が沢山咲いている。ハクサンシャジン・ヤマハハコ・ウメバチソウ・ミヤマホツツジ・アキノキリンソウ・マツムシソウ等沢山です。
コマクサ自生地には、もうこの時期花が残っていませんでした。
八間山より登山口へ

堂岩山

白砂山

マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
キオン(黄苑)
ウスユキソウ(薄雪草)
アザミ(薊)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
ゴマナ(胡麻菜)
ツルリンドウ(蔓竜胆)

イワオトギリ(岩弟切)

ノリウツギ(糊空木)
タケシマラン(竹縞蘭) 実
ハクサンフウロ(白山風露)
オンタデ(御蓼)
ナナカマド(七竈) 実
ゴゼンタチバナ(御前橘) 実
白砂山-八間山で出会った植物

白砂山登山口   16:17
 
 野反峠の休憩所でソフトクリームを食べ一休み。
まきまきさんの知人に借りてデポした折りたたみ自転車に乗り換え白砂山登山口に置いた車を回収に行って来ます。
 自転車で車道を走っていると、逆周りで歩いた男女の登山者と遭遇。帰りに車に乗せて一緒に野反峠へ戻りました。
イカ岩の頭
イカ岩の頭  15:03
 
 八間山までは、同じような高度を上下していたが、今度は降りになる。
1,828mのイカ岩の頭は、野反湖を挟んだ1,7448mのエビ山と張り合っているのだろうか?
不思議な名前です。
 
イカ岩の頭へ
イカ岩の肩より野反湖
キャンプ場分岐
キャンプ場
八間山へ

 八間山へは、まだ小ピークを2つ越えねばならない。
視界は開けたが、草刈されていないので笹藪が凄い。
 遠く白砂山が見えました。あそこから戻って来たのだな。そして前の八間山は、古い建物も見えました。
ウメバチソウ(梅鉢草)
八間山登山口
自転車で車を回収に
白砂山登山口
野反峠へ
白砂山
八間山
八間山へ
黒渋の頭
コマクサ自生地
刈払い機
黒渋の頭  13:52

 林を抜けた1895ピークが、黒渋の頭である。
ここにも新しく設置された道標がある。
草刈された道は此処までで、刈払い機が二台道脇に置いてありました。
此処まで楽に歩いて来られたのは、この人達のおかげです。

ハクサンシャジン(白山沙参)

ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)

ミヤマシシウド(深山猪独活)
オヤマリンドウ(御山竜胆)
エゾシオガマ(蝦夷塩竈)
見晴らしの良い道
笹薮を行く

クロマメノキ(黒豆の木) 実
八間山  14:29
 
 キャンプ場分岐で左に行くと直ぐ八間山だ。頂上には、前橋地方気象台の古い観測舎があり、今にも潰れそうだがずっとこのまま建っている。
 見晴らしが良いけど暑いな。日陰を探すと5人程休んでいる。私達もその先で小休止。最後のオニギリを食べ、ザックの中を軽くしましょう。
 心配していた天気も良くなり、南方向は、青空が広がり始めた。
浅間山が見えないので、手前の山は良く判りません。
正面は、高間山かな?先の方は浅間隠山か?
 
中尾根ノ頭より八間山へ H..24 8月26日
ミヤマコゴメグサ(深山小米草)
刈り払いの目印
木陰で休むグループ
八間沢を見下ろす
白砂山への登山者
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