下山路より野反湖
地蔵峠へ
 
 堂岩山から下ると少しだけ野反湖が見えた。
道は、V字型に切れ込んで一雨降れば水路と化すぬかるんでいる。
先行者の2人に追いつき、水分補給。
八間山-白砂山歩き-2  H21 07-26
山域別記録
日付順山行記録
八間山-白砂山歩き-1
コメツツジ(米躑躅)
野反峠  14:52
 
 12分のバス移動、車内ではお客さんが楽しそうに会話が弾む。
これから花敷温泉に行くとか前のバスで峠に降り野反湖畔を歩いて来たとか。
私も白砂山の話をすると、運転手さんが早く歩いたとうなずいていました。
 料金400円、たまにはバスも良いですね。
降りると下の長野原方向で雷の音が聞こえ、帰路では豪雨が過ぎ去った後を車で走って帰りました。

バス時刻表

地蔵峠から野反湖へ
 
 地蔵峠からは、東京電力が刈るのだろか広く整備され気持の良い道である。
途中にプレハブの小屋が建っていて東電関係の人達が沢山使用している道のようだ。
八間山  (単独行)
標高1,934.5m 
天気:曇り
山頂気温:22.3℃
白砂山  (単独行)
標高2,139.7m 
天気:曇り
山頂気温:21.8℃
堂岩山  (単独行)
標高2,051m 
天気:曇り

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野反湖バス停  14:20
 
 ハンノ木沢から少し登ると24日に登った三壁山・高沢山・エビ山が並んで見え景色が良い丘に出た。バス発車20分以上前に野反湖駐車場が見え一安心。
 ローズ クイーン交通が運行している、一日2本しかないバスに乗れる貴重な体験ができました。
小型バスは、奇麗で運転手さんがきゅうりをお客に配ってくれました。
野反湖から乗った方は、9人ほどで発車前に雨が降り出し傘も少しだけ役に立ちました。
地蔵峠  13:50
 
 ただひたすらに下ると地蔵峠に着いた。
北に向かえば、切明温泉を経由し秋山郷に至る長い山道が続いている。
コースタイムでは45分でバス停なので、余裕で間に合いそうだ。
しかし、単調な林でこのコースを登りに選ばなくて良かったと思う。
ぬかるんだ道
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
クルマユリ(車百合)
シラネニンジン(白根人参)
ハクサンフウロ(白山風露)
ニッコウキスゲ(日光萱) 別名ノゾリキスゲ
コマクサ(駒草) 24日撮影
ツルリンドウ(蔓竜胆)
水場入口
水場  13:07
 
 北の沢に向かうと水があると言う、バスが気になるので先に行く。
八間山-白砂山歩き-1
タカネニガナ(高嶺苦菜)
トリアシショウマ(鳥足升麻)
ハクサンオミナエシ(白山女郎花)別名コキンレイカ
地蔵峠より野反湖バス停

堂岩山より地蔵峠 H21 7月26日

地蔵山? 13:33
 
 道は相変わらずぬかって歩き難い。
ずっと林で見晴らしが無いので面白くない所だ。 笹原を過ぎ、振り向くと堂岩山らしき物が見えた。
この辺が地蔵山と思われるが、表示は何も無い。
エゾシオガマ(蝦夷塩竈)
クロマメノキ(黒豆の木)
ハクサンチドリ(白山千鳥)
ゴゼンタチバナ(御前橘)
オニアザミ(鬼薊)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
オンタデ(御蓼)
ハンゴンソウ(反魂草)
モミジカラマツ(紅葉唐松)
ギンリョウソウ(銀竜草)
ミヤマホツツジ(深山穂躑躅)
シモツケソウ(下野草)
ハクサンシャジン(白山沙参)
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
トモエシオガマ(巴塩竈)
ノハナショウブ(野花菖蒲)
ウスユキソウ(薄雪草)
八間山-白砂山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

くの字橋  14:07
 
 急坂を降りると橋が有り隣に随道が掘ってある。
少し行くと、ハンノ木沢に掛かったくの字橋が見えこれが良く流されるそうです。
沢の水が冷たく心地よいので、タオルを濡らし汗を拭く。

白砂山の地図

ミヤマシシウド(深山猪独活)
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