弁天山-エビ山-高沢山-三壁山歩き 1 H.25 07-15(月)
エビ山 標高1,744m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:20.9℃
三壁山 標高1,974m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:17.0℃
カモシカ平 10:06
カモシカ平へ降る道にもキスゲの群落がある。
高沢山への鞍部が、カモシカ平だがあまりの藪で進むのを躊躇している御夫婦がいた。良く見ると南へ向かう踏み跡が有るのですが、初めての方は判らないようだ。
キスゲが沢山咲き、今年は当たり年である。つぼみはまだ沢山残り6分咲き程度だろうか、来週辺りが盛りでしょう。
以前来た人に聞くと昔はもっとすごかったそうで、笹の繁殖が勝ってしまったとか。
気温は17.5℃、北風がとても強く上着を着なければ寒くていられません。
ここでザックを下ろし食事にしましょう。
カモシカ平分岐 11:33
キスゲ咲く道を登り返すのは辛い。
だいぶ無駄足を運んでしまいました。
カモシカ平分岐から左の三壁山方向に周回しますか。
傘を忘れたので、雨が降らないうちにキャンプ場まで降らねば。
カモシカ平へ戻る 11:18
まだまだハイカーが、やって来る。
雲の動きが速くなって、西の方向にはガスが掛かって来ました。
野反湖は、いつも天気が悪くなるのでこの先心配だ。
カモシカ平分岐 9:50
高沢山から3分降るだけでカモシカ平分岐だ。
しっかり踏みしめられているし、案内板が幾つも有り迷う事は無い。
コメツガの林の隙間から草津白根が見えました。
エビ山より高沢山経由カモシカ平へ
エビ山 9:00
広い山頂は、大きく草刈りされていた。
ここで立ったまま一休み、
クルマユリ、ノゾリキスゲ、カキツバタが一株ずつ咲いていた。
後から単独男性もカモシカ平に向かうと言う。
だんだん雲が多くなって来た。
相変わらず風が強く、花の写真を撮るのも難しい。
昨日は大雨にやられたので、また雨が心配である。
帰りは、野反湖15:16のバスに乗り野反峠へ戻る事も出来る。
キャンプ場分岐 8:25
ダラダラと降ると、キャンプ場分岐で、カキツバタが綺麗に咲いていた。
右へ行くと短距離で湖畔に出られる。
ここは広い笹原が広がりエビ平の一部だろう。
弁天山よりエビ山へ
八間山手前のコマクサ増殖地にも人が見えます。
野反峠は、一日大混雑となるでしょう。
風が強く雲の流れも速い。
北風で湖は波立ち、キスゲも吹き飛ばされそうです。
降る事になる奥のキャンプ場も黄色くなっているのでキスゲが満開であろう。
弁天山 8:00
野反峠からも斜面も今年はキスゲが、沢山。数株コマクサも足元に有りました。
空は青く、赤城や榛名も見える。浅間は少しガスが掛かるが、草津の町並みが一望だ。弁天様の有る弁天山までは、ハイカーも手軽に来られるだろう。
野反峠 7:46
登山者は、野反峠休憩舎下の第一駐車場に車を止るよう注意書きが有る。
早くから登山者もいるようで、15台程停まっていた。上の駐車場もカメラマンや観光客の車が13台。
野反峠のキスゲは、まだ全盛期前であるが、だいぶ見られる。
峠のキスゲを見てから弁天山を目指す。
野反峠より弁天山 H.25 7月15日
山行図
今日は、海の日で連休です。昨日、尾瀬の大江湿原に行きニッコウキスゲを見た。
雨で難儀をしもてキスゲは、4分咲き程度だったので、今度は野反湖へやって来ました。
昨年は、外れ年で来なかったし野反峠から下に降りた事も無い。カモシカ平は、年々減っていると聞くがどうだろう。
雷雨を心配しながら歩きました。
高沢山 標高1,906m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:18.0℃
エビ山へ
道は、急な登りになり、ジリジリと後ろから直射日光で照らされる。
風が吹き涼しいはずでも、体温は上がりシャツ一枚になってしまった。
エビ山往復と言っていた、御夫婦の登山者が降りて来た。
足元には、ハナニガナが咲く程度で、草刈りはあまりされていない道だ。
道が緩くなると左から廻り込むようにしてエビ山に至る。
弁天山 標高1,652.6m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:19.4℃
山歩き行程 (雨上がりの悪路なので、時間が掛かっています。)
野反峠-14分-弁天山-1時間-エビ山休憩13分-34分-高沢山-3分-カモシカ平分岐-16分-カモシカ平花撮影昼食39分-23分-高沢山手前
-10分-カモシカ平-15分-カモシカ平分岐-30分-三壁山-46分-キャンプ場管理棟-1時間27分-野反峠下花撮影散策1時間7分
歩行全工程 7時間41分(休憩撮影1時間59分含む)
大高山を目指すが・・・
濃い藪の笹原を登り上げると今度は、オオシラビソの林に突入。
景色が全然見えず、小ピークを過ぎた所、雲行きが怪しくなって来た。
雷が怖くなり、標高1,890辺りで引き返す。
大高山へは、あと30分位で着きそうですが諦めました。
カモシカ平から西へ
大高山へ続く道が、カモシカ平より西へ笹原の中を延びている。
逆からも写真を撮りたくなり登って行きました。
次々ハイカーが、やって来るのが一望出来る。
高沢山 9:47
緩やかなアップダウンの笹原とダケカンバの道が続く。
山頂手前は、少し急登となり降りてきた人に聞くとカモシカ平のキスゲは、そこそこ咲いていると言う。
高沢山頂は、林の中で全く見透しは利かず。