日光白根山歩き 2  H.23 08-14(日)
五色沼より弥陀ヶ池へ

白根山の地図

HOME

日光白根山1
アサギマダラとハンゴンソウ(反魂草)
コマクサ(駒草)
マルバダケブキ(丸葉岳蕗)
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺) 実
シロバナヘビイチゴ(白花蛇苺)
イワオトギリ(岩弟切)
ミヤマオダマキ(深山苧環)
ラショウモンカズラ(羅生門葛)
ヤマハハコ(山母子)
ミヤマコウゾリナ(深山髪剃菜)
トウヤクリンドウ(当薬竜胆)
オンタデ(御蓼)

ミヤマシャジン(深山沙参)

ハクサンフウロ(白山風露)

天空の足湯

 帰りに足湯に寄れるのも、このコースの良い所である。
疲れた足を湯に浸し、のんびり登って来た白根山を眺めるのも良いだろう。
白根山の雲も取れ、形の良い山容を撮影し帰路に着いた。

七色平避難小屋   13:53

 オオシラビソの林を抜けると、視界が開け草原となっています。
此処も鹿避けの電気柵が張り巡らされていました
 避難小屋は、少し荒廃していて床が抜けたり落書きが多かったり泊る気になりません。宿泊者がいたので、上の避難小屋の方が、状態が良いよとアドバイスしておいた。

白根山分岐   13:19

 ロープの張ってある坂を登ると、左が白根山分岐です
もう一度白根山へ登ってみようと冗談を言いながら真っ直ぐ進むと今度は、右が前回登った座禅山分岐となった
まあ面白くないのでこのまま降る。

急な階段
七色平分岐
弥陀ヶ池

五色山分岐 13:08
 坂を登りきると、また五色山分岐です。
ここは、3年前に五色山から降りた所でした。
ハンゴンソウの中をアサギマダラが飛び交っていました。

弥陀ヶ池
弥陀ヶ池分岐

五色山分岐 12:41

 五色沼北の先は、五色山分岐です。
右側は、五色山でシラネアオイの食害防止の電気柵が張り巡らされています。
 弥陀ヶ池への登りは、荒れた急坂となり汗が出てくる。
五色山や前白根から見た景色が良かったので今度は登りたい。

悪路を登る
西から見た五色沼
五色沼パノラマ
五色沼より白根山
HOME
山域別記録
日付順山行記録
日光白根山1
日光白根山 標高 2,578m 
(K氏同行)
天気:曇時々晴
山頂気温:21.9℃

シラネニンジン(白根人参)

日光白根山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

ハンゴンソウとアサギマダラ

五色沼

五色沼へ

 ハンゴンソウやカニコウモリが咲く林を五色沼へ降る。
 人が立ち止まっている所には、必ず鹿がいる。
鹿は、夜行性なので普通現れないものだが、人馴れしている仔鹿のようだ。

ハナイカリ(花錨).

シラネアザミ(白根薊)

ミヤマトリカブト(深山鳥兜)
タカネニガナ(高嶺苦菜)

ウスユキソウ(薄雪草)

イチヤクソウ(一薬草)

カニコウモリ(蟹蝙蝠)

ヨツバヒヨドリ(四葉鵯)

登山口   14:22

 血ノ池地獄分岐から平坦な道を歩き登山口までやって来た。
ザックを持たない観光客もハイキングコースなので
やってくる。
たいした雨にも遭わずに無事下山出来ました。

六地蔵分岐   13:47

 急な階段を20分程ゆっくり降り、傾斜が緩くなると七色平-六地蔵分岐に出ました。
前回六地蔵を巡った事なので、七色平へ戻る事にしました

血ノ池地獄分岐
登山口へ

白根山分岐
座禅山分岐

弥陀ヶ池   13:12

 五色山分岐からすぐ弥陀ヶ池に着いた。
菅沼、白根山、五色沼の三叉路なので休憩者が多くいます。
池の北側もシラネアオイの食害防止の電気柵が張り巡らされています。
ここは、休まず西へ向かおう。

五色山分岐

五色沼を後に

 K氏は、どんどん先に行ってしまった。
平地の歩き易い所では、普通に歩けるようだ。
左の草原は、ハクサンフウロが星を散りばめたように咲いている。五色沼を左に見ながら私はゆっくり歩いて行く。
予報では、夕方から雨のようだがこの雰囲気では心配あるまい。

草原の中にハクサンフウロ咲く

五色沼  12:24

 五色沼で食事をしているとまた鹿が現れた。
人のやる餌を目当てにやってくるのだろうか。
ガスの途切れた白根山を撮り腰を上げる。

また鹿発見
ハンゴンソウのなかに鹿がいた
避難小屋より五色沼へ H.23  8月14日

弥陀ヶ池より丸沼高原へ

錫ヶ岳

五色山分岐

武尊山

inserted by FC2 system