イワオトギリ(岩弟切)
ニッコウキスゲ(日光萱)
巻機山歩き 3 H22 07-23(金)(井戸尾根コース)

巻機山   14:03

 巻機山は、ガスに包まれました。28.9℃と少し涼しくなりこれなら暑さも少しは内場かな?
デポしたザックを回収し、目的の花を見られ、2人とも満足した表情で山を降りる事が出来る。
さあ午後2時を過ぎ時間では、これから先に誰もいないだろう。

前巻機山
米子沢からガスが湧く

前巻機 九合目  15:03

 前巻機山では、午後3時を過ぎてしまった。
米子沢からガスがどんどん湧き上がってくるぞ。
ノンビリムードも一転して、雷が心配なのでラジオを付けてみる。
雑音は、しないので一安心。

イワハゼ(岩黄櫨) 別名アカモノ 
HOME
山域別記録
日付順山行記録
巻機山歩き 1へ
巻機山歩き2へ

割引岳 標高1,930.9m
(まきまきさん同行)
天気:晴時曇
山頂気温:31.7℃
巻機山 標高1,967m
(まきまきさん同行)
天気:晴後曇
山頂気温:29.1℃
牛ヶ岳 標高1,961.8m
(まきまきさん同行)
天気:曇
山頂気温:26.3℃
ハクサンコザクラ(白山小桜)
巻機山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)
巻機山より前巻機山へ
コバイケイソウ(小梅尅吹j
クルマユリ(車百合)
コイワカガミ(小岩鏡)

ハクサンコザクラとコバイケイソウ
一階
バイオトイレ
タカネアオヤギソウ(高嶺青柳草)
タテヤマウツボグサ(立山靫草)
シラネニンジン(白根人参)
ハンゴンソウ(反魂草)
イワイチョウ(岩銀杏)
モミジカラマツ(紅葉唐松)
ハナニガナ(花苦菜)
オンタデ(御蓼)
ジョウシュウオニアザミ(上州鬼薊)
ニッコウキスゲ(日光萱)
ワタスゲ揺れる道
ミヤマダイモンジソウ(深山大文字草)
ウラジロヨウラク(裏白瓔珞)
オオバギボウシ(大葉擬宝珠)
ワタスゲの乾いた毛が飛んで行く
ワタスゲと巻機山

巻機山を後に

 ワタスゲの穂も乾いたので毛先から、綿毛が飛ぶのが判ります。
感動を与えてくれた巻機山に「ありがとう」とつぶやき感謝しながら背を向ける。

割引岳を振り返る

巻機山の地図

HOME

巻機山歩き 1へ
巻機山歩き2へ

ミヤマシシウド(深山猪独活)

ヤマアジサイ(山紫陽花)

モウセンゴケ(毛氈苔)
モウセンゴケの花(毛氈苔)
二階

巻機避難小屋  14:41

 ノンビリ屋の2人は、花の咲く水場にも立ち寄りました。
 避難小屋では、泊まりのご夫婦が入口と二階で休んでいました。
奇麗で設備も良く、バイオトイレは2つあり、用を足した後、自転車のペダルを踏んで撹拌します。

八合目 15:14
七合目 15:31
六合目 15:55
駐車場

桜坂駐車場  17:18

 行動時間は、丁度12時間。疲れたー。
車は、途中で抜いた下山者の1台だけ。
駐車料金徴収所も、もちろん誰も居ないので500円払わずに済みました。
 それほど、暑くなく登れたからこの程度でしたが、夏山は体力の消耗が激しいのです。

 薄くガス巻く八合目から六合目までたちまち下り、さすがに一休み。気温が23.3℃まで下がり余り暑さを感じず来られました。私はパンを、まきまきさんは、オニギリを食べ最後の食料を平らげ、小屋傍の水場で補給したペットボトルが活躍。
五合目

五合目  16:29

 五合目まで降ると3人休んでいた所で、牛ヶ岳も割引岳にも登らず花を見損なったそうで、とても疲れた様子でした。
私達は、そのまま下り、3合目付近では藪からゴソゴソ音がして何か動物がいるようだ。
立木を叩いたり、笛を鳴らしたり、ビクつきながら足早に通過。

ワタスゲ(綿菅)
キンコウカ(金光花)
キンコウカ(金光花)
割引岳下山 H22 7月23日

水場へ降りる
雪渓から流れ出す水
ハクサンフウロ(白山風露)
トリアシショウマ(鳥足升麻)
コイワカガミ(小岩鏡)

割引岳下山 13:32

 どんどんガスが、濃くなりそうなので割引岳からたちまち下山する。帰りにもまた花の所で道草し、どんどん時間が過ぎていく。気温が、31.7℃まで上がり暑いうちに下山したくないのでゆっくりです。

ハクサンシャクナゲ(白山石楠花)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
前巻機山より下山

八合目
七合目
六合目
inserted by FC2 system