子持山歩き-2  H22 01-04
積もった落葉
小野子山
下山路

子持山の地図

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子持神社  13:55

 下山後子持神社に初詣。
静かな境内も元旦には、賑わいを見せたのであろう。
子持山への登山道は、灯篭西にある万葉句碑の脇から登って行く。
谷川岳も見え、穏やかな初登山と初詣が出来ました。

子持神社

5号橋登山口  13:36

 杉林に変わると登山口は近い。
5号橋に降りると車が3台、庄内ナンバーも駐車してありました。
近所の低山は、こんな時期ばかりだが今度は時期を改めよう。

登山口
5号橋
6号橋
杉林を下る

浅間下山へ

 溶岩の岩脈が色々な形を作る。
竃のような岩の中でビバーク出来そうです。

炭窯の様な溶岩跡
浅間山頂
浅間手前
溶岩脈

浅間へ

 枝に邪魔されて獅子岩が写せる場所が無い。
何とか隙間を見つけて撮る事が出来ました。
葉が落ちた今だからこそ見られる光景である。
西から見ると羽を広げたコウモリか、モモンガの様な感じだ。
頭だけ見るとカエルの様でもある。

獅子岩上部
大タルミ

大タルミへ

 柳木ヶ峯、から一気に下る。
急傾斜な場所には、ロープがある。
雪があれば辛そうな所も乾いているのでまだましでしょう。

柳木ヶ峯   11:35

 雪の上には、登山時には無かったカモシカの足跡がありました。
同じ道を引き返してもつまらないので、浅間方向に下ります。
頂上でいつも登られている長靴の常連さんに会っただけで、登山者は他にいないようです。

山域別記録
日付順山行記録
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子持山 標高 1,296.1m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:0.6℃

獅子岩
緩やかな坂を歩く
急坂のロープ

獅子岩を望む

 もう1箇所ありました。
此処にピンクのリボンを付けて目印をしました。
ライオンが手を上げているように見え、一番形が良い所だろう。
子持山が火山で、粘り気の多いマグマだった事が伺える。

獅子岩を望む

 何処も枝に邪魔されて獅子岩が写せる場所が無い。
ずっと写せる所を探しながら下って行きます。
南側には、木の間を抜ける隙間が2箇所ありました。
少し場所を変えて2枚撮影。
堂々とした獅子の風格が見て撮れます。
絶対紅葉の時期にまた来たいものです。

浅間から5号橋へ
岩脈
下山路の浅間方向

浅間  12:30

 浅間へもマグマの岩脈がある。表示板は直登を示していたが、右の巻き道の方が楽に登れる。
浅間には、石祠と石碑があり、視界は南西方向だけ開けている。

子持山下山 H22年 1月 4日

大タルミ  11:53

 獅子岩が左に見え急坂が、緩くなると大タルミである。
人の声がするようだが、誰も見当たらない。
此処から8号橋に下れば一番近いかもしれないが、物足りないのと、獅子岩の写真が撮れそうな場所を求め浅間まで足を伸ばすとしよう。
 足元は落葉のジュータン、また日陰には雪が残り、気温は4.1℃とまだ低いけど歩くうちは、風も無く寒さを感じません。
ドングリも沢山転がっているので動物は、餌を見つけ易そうだ。

枝間から見える獅子岩
急坂を降りる

子持山下山   11:12

 枝越しに小野子山を右に見て山頂を後にする。
急坂の雪解道で捨てんコロンと尻餅。

6号橋登山口  13:39

 道路歩きを数分で6号橋に戻る。
7号橋まで行くと1台4WD車のみでした。これから凍結するので、ノーマルタイヤは持っての外です。

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