雪の尾根歩き
子持山歩き-1  H22 01-04

地蔵岳

日光白根山

錫ヶ岳

榛名山系

山域別記録
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谷川岳

山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
6号橋駐車場-45分-反射板-24分-獅子岩下-45分-柳木ヶ峯-19分-
山頂
昼食休憩55分-23分-柳木ヶ峯-18分-大タルミ-37分-浅間-18分-
子持神社分岐-48分-5号橋-3分-6号橋駐車場
 全工程 5時間32分
休憩55分含む

黒檜山

沼田市街と東の山々

赤城山系

袈裟丸山

皇海山

武尊山

小出俣山

山頂は直ぐそこ

山頂へ

 柳木ヶ峯から少し平坦な雪の尾根を歩き、岩場に取り掛かる。
南斜面なので殆ど雪は消え、登山靴だけでも大丈夫だ。
最後の岩場には、太いロープが取り付けてありました。

柳木ヶ峯
雪の残る鞍部

四阿山

浅間隠山

浅間山

鬢櫛山

烏帽子ヶ岳

榛名富士

二ッ岳

相馬山

獅子岩
榛名山と浅間
獅子岩手前

屏風岩コース合流   9:02

 反射板から尾根を西へ向かう。獅子岩は枝に遮られよく見えない。
この尾根は、獅子岩から連なるマグマの岩脈で出来ている。
リスが飛び出してきた。あまりに速くてカメラを取り出せず。
 正面に反り返った岩が見えた。越えて行っても良いのだが、不安なので北を巻いて進む。
思いの他、長いオーバーハングの岩脈である。
大岩を過ぎると、屏風岩コース合流となる。

獅子岩への直登
岩を北へ巻く
枝間から獅子岩を望む
子持山 標高 1,296.1m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:0.6℃

万太郎山

仙ノ倉山

平標山

小ピーク先

 獅子岩を見下ろした後、小ピークを越える。
北斜面には、雪があり注意しながら降りてゆく。
 緩い坂を登っていると、ガサッと獣の物音がした。
左を見ると近くにカモシカが、こちらを覗いている。
枝が邪魔で上手く写る場所が見つからない。
カモシカと一緒に移動しながら何とか顔を写す事が出来ました。

獅子岩を望む

 急な岩場を登ると獅子岩や南方向を見渡せる所に立てる。
北から見ると獅子岩もだいぶ雪が付着している。
無理に登らなくて良かったかもしれない。
 獅子岩は、沼田の人は大黒岩と呼んでいる。
こちらから見るとまるでライオンが横たわっているようだ。
これは火山活動でマグマが固まった後、周りが侵食されて出来たそうだ。
 富士山は曇り空の中だったが、赤城・榛名山から浅間山、草津白根山まで良く見えた。

獅子の頭

獅子岩手前   9:13

 日陰で雪が目立って来た。
獅子岩を巻かずに登る事にし、直登へは、電波塔と書かれているが、水資源機構の反射板である。
電波をこれで屈折させていると思われる。
 刈り払いがされているおかげで、前橋方向の見通しは良い。そのおかげで風通しが良く風が寒い。

大岩
山行図

 子持山は、ほぼ1年ぶりだ。
年末、年始は荒れた天気が続いたので今年初登山は、4日になりました。
やっと天気が安定する一日になりそうなので、寒くは無いであろう。
冬の山は、風が強敵なので冬型の気圧配置を避けて登らねばなるまい。
 何処から登ろうか?6号橋からの道は、まだ歩いていないので最終駐車場手前から登る事にした。

 例年より雪が少なく、アイゼン無しでも登れました。

俎ー

阿能川岳

子持山山頂   10:16

 山頂にはただ1人だけ。北が晴れ渡り谷川山系が良く見えて予想外の大満足。
早速写真を撮り、ゆっくり食事としよう。カップうどんにてんぷらを入れ、バーナーでウインナーを焼いて焦げ目を付ける。
食パンも炙ってトーストである。
しかし気温が、0.6℃と低いのでたちまち冷えてしまいました。

子持山頂

柳木ヶ峯   9:58

 柳木ヶ峯に到着、此処まで来ればもう直ぐ頂上なので休まず進む。
気になった雪の量は少なかったので一安心。
今日は、まだ誰にも会いません。会社は今日から始まるので無理もないか。

こちらを向くカモシカ

浅間

白根山

白根山

本白根山

6号橋

林道より山道へ   8:11

 コンクリリートの林道を歩いて行くと表示が、左に見えた。
道は、谷状の杉林の杉林を登って行く。
こちらも急だが、屏風岩コースに比べて幾らか楽である。

雑木林に変わる
案内板
堰堤のある林道
入り口左

反射板

反射板   8:49

 案内板には、電波塔と書かれているが、水資源機構の反射板である。
電波をこれで屈折させていると思われる。
 刈り払いがされているおかげで、前橋方向の見通しは良い。そのおかげで風通しが良く風が寒い。

反射板へ

 杉林を過ぎると雑木林に変わる。
日陰には雪が見れるが、ぱらっと付いている程度です。
日向の登山道は、少し急でも快適に歩ける。

6号橋

6号橋登山口   8:04

 6号橋手前から林道は、凍ってつるつる。
今回は、6号橋先の駐車場に車を止め、反射板コースを登ります。
気温は、1.9℃、寒いので手袋と冬用の帽子を着用。
正月に登ったのだろう1人の足跡が付いていた。

子持神社大鳥居   7:44

 この鳥居を潜り、林道を真っ直ぐ走ります。
子持神社から唐沢には、1号橋から8号橋まであり、登山口は子持神社・5号橋・・6号橋・7号橋・8号橋から有ります。
駐車場は、各場所にありますが、7号橋が最終となります。

子持山登山 H22年 1月 4日

子持山の地図

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