一ノ倉沢-芝倉沢歩き H.27 10-18(日)
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榛名湖を見下ろす

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芝倉沢から新道を戻る
一ノ倉沢
単独行
天気:晴れ
気温:
芝倉沢
単独行
天気:晴れ
気温:24.0℃
歩行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
谷川慰霊碑-11分-指導センター-28分-マチガ沢-36分-一ノ倉沢P
撮影30分-38分-新道分岐-19分-芝倉沢昼食撮影1時間-17分-
新道分岐-8分-JR見張小屋-19分-一ノ倉沢出合
-
17分
-マチガ沢出合-29分-谷川慰霊碑  全歩行行程 5時間12分(休憩1時間30分含む)
行程図

 長引いていた風邪がやっと治ったばかりなのでとても山には登れない。
谷川岳の紅葉は、かなり下まで降って来たそうだ。
この時期一ノ倉沢なら丁度良さそうである。
出来れば芝倉沢まで足を伸ばしたい。

 一ノ倉沢電気バスは、関越交通により11月16日まで運行されその後、冬季通行止に入るので谷川ロープウェイ〜一ノ倉沢は、通年一般車乗り入れ禁止となっています。
土合橋からマチガ沢出合手前までの林道も路肩崩落のため通行止となっています。
そのため徒歩または自転車で行くしか有りません。

注 今年7月20日の集中豪雨により湯檜曽川沿いにある西黒沢の橋は、土石流のため埋まっています。
増水時の歩行は困難となります。

←マチガ沢出合   13:13

 一ノ倉沢・マチガ沢共に伏流水で沢に水は流れていませんでした。
新道は、東屋のある駐車場から林道となっていて以前は車が進入出来ました。
東屋に停めていた自転車の方が帰って行きました。

←JR見張小屋   12:37
→一ノ倉沢出合   12:56

 帰りは、旧道からJR見張小屋まで降りて来て新道を戻る。
7月20日に流された一ノ倉沢の橋は、復旧していました。
湯檜曽川もかなり荒れ広い河原も出来ていました。

芝倉沢   11:12

 旧道は、沢が押し出したので道が芝倉沢の手前で崩壊している。
ロープを伝い越えれば目的地の芝倉沢である。紅葉は今が盛りいい感じでした。
お昼を食べ芝倉沢を少しだけ登って見る。
山に登る気が無いので直ぐに諦め戻ります。


幽ノ沢

一ノ倉沢歩き H.27 10月18日

幽ノ沢   10:39

 一ノ倉沢から進むにつれブナの色も濃くなって行く。
幽ノ沢の紅葉も綺麗でも迫力は、一ノ倉沢に劣る。
紅葉に見惚れている富岡から来た女性2人のハイカーを芝倉沢まで案内する事になる。


新道JR見張小屋分岐  10:53

 旧道武能沢周辺では、崩壊が激しく一般向きではありませんと張り紙が有ります。
芝倉沢までは大丈夫でしょう。
 この辺り、旧道の石垣もしっかり残っています。
天気も紅葉も良いのでゆっくり歩きましょう。

白毛門山

←慰霊碑駐車場   8:30
→ベースプラザ    8:37

 紅葉シーズンなのでかなり人が出ています。
ベースプラザの立体駐車場も行列が出来ていました。
ロープウェイも大混雑でしょう。

西黒沢   13:33

 ロープウェイの下を流れる西黒沢は、滝の下から土石流が押し出し湯檜曽川と平にまで埋まっていました
もちろん以前架かっていた橋も完全に埋没しています。
路肩の崩壊と共に、いったい復旧するのか微妙な感じです。

ブナのしずく

マチガ沢   9:09

 指導センター先から短絡ルートでカーブを一つエスケープ。
戻って来るカメラマンやハイカーも見受けられます。
これからロープウェイで天神平に上がるのでしょうか。


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一ノ倉沢の地図
国土地理院2万5千分1地図に加筆

白毛門山

松ノ木沢ノ頭

一ノ倉沢   9:45

 ブナは、色付き始めた所かな。真上に見える真っ赤なカエデをカメラマンが狙っていました。
白毛門山の紅葉は終わったが、ゼニイレ沢や松ノ木沢の色付きが素晴らしい。
 道を廻り込むと一ノ倉沢の紅葉が飛び込んで来た。
日差しの加減で7時から10時頃までが見頃の時間帯です。
道路に並ぶ三脚を立てたカメラマンさん達を後ろから撮ります。
少し沢を進みカメラを向けるが、日陰で紅葉の色が出ません。
三段紅葉が撮りたいけれど今年の初雪は遅くなりそうかも。

一ノ倉沢から芝倉沢へ

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