一ノ倉沢歩き H22 02-14
一ノ倉沢より笠ヶ岳と白毛門山
マチガ沢を望む
マチガ沢
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一ノ倉沢駐車場

土合駅見学   9:39

 土合駅は、1.5mも積もってバス停も丸い先っぽだけ顔を出していた。
駅には1人の登山者が帰りの電車を待っていた。
では、上りホームも覗いて見ましょう。

土合駅
スノーシューとスキーの跡
白毛門

(同行者 息子)
天気:晴れ
一ノ倉沢 気温:11.2℃

ロープウェイ下  13:03

 谷川ロープウェイの下を通り、湯檜曽川対岸を見渡す。
息子には、雪上歩きがとても楽しかった様である。
朝は寒かったが今日は、非常に条件がよく天気に恵まれました。

一ノ倉沢出会 12:35

 帰りは、一ノ倉沢から湯檜曽川に降って行く。
スノーシューの跡が、しっかり付いているので殆ど踏み込まない。
夏場では、全く考えられないコースを辿る事が出来た。
 一ノ倉沢出会まで降りるとスノシューハイクの団体さんが幾組みもツアーを組んでそこかしこに、70人位入り込んでいたろうか。
これから雪解けになると雪崩や増水の危険が有るだろう。

一ノ倉沢  11:51

 豪快な一ノ倉沢が、ドーンと目の前に現れ夏と違った真冬の荒々しさには圧倒される。
息子と一緒に此処まで来られた喜びに浸る。
駐車場のトイレは、雪で埋まり少しだけ板囲いの構造物顔を出していたので腰を掛け、カップめんとパンで食事を撮る。
カメラマンが、1人三脚を構え写真を撮っている。
一ノ倉沢をずっと見上げていくと雪崩跡が見えた。
Sさんは、今頃何処を登っているのだろう。

何処を歩いているのやら
歩行程 (写真を撮りながらなので参考です。)
土合駅-22分-谷川指導センター-44分-マチガ沢-32分-一ノ倉沢P
昼食休憩30分-14分-一ノ倉沢出合い-42分-土合駅
全歩行行程 3時間 4分(休憩30分含む)

マチガ沢出会 12:47

 湯檜曽川のコースは、高速道路状態でしっかり踏み固められ雪の上でも長靴で走れました。
快適で重たいスノーシューなど必要ありません。


一ノ倉沢を降る
一ノ倉沢出会
湯檜曽川を歩く

オキノ耳方向
一ノ倉沢の雪崩跡

土合駅   13:17

 車の高さほども雪のある土合駅に戻り大満足。
楽しい時間を過ごせました。
Sさんは、谷川岳に登り16:30頃土合駅に着いたそうでした。
雪の状態は凍って大変だったそうです。

一ノ倉沢の地図
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一ノ倉沢を後に
トマノ耳方向

一ノ倉沢へ

 マチガ沢から東尾根を回りこんで歩く。
車道の上は、降り積もった雪で斜面となっている。
湯檜曽川方向へ滑り落ちないように細心の注意を払いながら進んで行く。
先行者のトレースが一筋付いているので安心である。
一ノ倉沢が見える所まで来るとスノシューハイクの人達が沢山見えて来た。

マチガ沢へ

 旧国道の上を歩いているが、夏と様子が全く違う。
舗装道路は、山の斜面と同化していた。
路面が出た所もアイスバーンと化し雪崩跡も有りました 西黒尾根を周り込むとマチガ沢が見えてきた。
巌剛新道方向から、山岳スキーの方が降りて来た。
ここで止そうと息子が言うが、あと30分行けば一ノ倉沢と答え私は先に進む。

凍結した道路
雪崩跡のある斜面をトラバース

谷川指導センター   10:34

 指導センターでは、Sさんが登山の準備をしていました。
除雪してあるのは此処までです。
背丈程の雪壁を登り、雪道歩きを始める。
 息子は、10本爪アイゼンを装着、私はスパイク長靴です。

指導センター

谷川ロープウェイ   10:32

 ロープウェイ駅舎の屋根から大きなつららが伸びていた。
天神平のスキー客は少なめに見えた。Sさんから電話が有り指導センターで待っているとの事。
高崎からの電車が遅れ接続が上手く行かなかったので、タクシーで来たそうだ。

土合駅出発   10:13

 駅舎の奥の白毛門を見上げてみる。
たっぷりの雪でもジジ岩・ババ岩は、顔を覗かせ踏ん張っている。
息子にあそこに行くかと冗談を言ってみたが、登りは嫌だと突き放された。
もちろん登るつもりなど全く無い。
 ロープウェイに向かう途中、スノーシェッドの手前で土合駅を見下ろす。
丁度電車が入ってきました。

一ノ倉沢歩き H22 2月14日

行程図

 Sさんが、西黒尾根から谷川岳に登ると言う。私は真冬の谷川岳には、とても登れないので息子と一ノ倉沢駐車場まで歩いてみました。
最近は、スノーシュートレッキングが湯檜曽川沿いのコースを盛んに歩かれているようである。
一ノ倉沢の絶景も見られて、寒くて鈍った体を解すのに丁度良いスノーハイキングでありました。

榛名湖を見下ろす

日付順山行記録
山域別記録
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