ヒメイワカガミ(姫岩鏡)
トマノ耳とオキノ耳の間
イワカガミ(岩鏡)
トマノ耳とオキノ耳の間
ハクサンチドリ(白山千鳥)
トマノ耳とオキノ耳の間
クモマユキノシタ(雲間雪の下)
西黒尾根
巌剛新道第一見晴 9:21
巌剛新道も、私の痛い膝には辛く感じました。
ザーザーと水の流れ落ちる音を聞きながら、一人ゆっくり下山です。
西黒尾根より天神平
ロープウェイの駅がよく見えます。
山登りのお客様は、ひと段落でしょうか。 人は少ないようです。
西黒尾根
上の方を見ると、だいぶ岩場に取り付いている。
先の方は、ガスでまるで見えず、谷川岳は下界が晴れていてもいつもこんなものです。
雨が降らないだけましかもね。
第一見晴
谷川岳頂上は、ガスで見えないが、右手にシンセン岩峰群がそそり立つ。
マチガ沢駐車場 8:44
谷川岳の山開きなので、多くの登山者が入っています。
前回天神尾根から縦走したので、混んだ場所は敬遠。
巌剛新道なら空いていそうなので、初めてこのコースを使いました。
ハクサンコザクラ(白山小桜) 西黒尾根
ミヤマキンポウゲ(深山金鳳花)
西黒尾根
西黒尾根
下ってくる人はあまり見かけません。
みなさん天神尾根を使うのでしょうか。
私はマチガ沢に車を置いた以上、また戻る他ありません。
膝が痛くなったのでペースが落ちます。
オキノ耳 11:55
こちらも大混雑、何とか場所を確保し、昼食です。
しかし端の方で、晴れていれば恐ろしい所なのでしょうね。
2日連続の山行きなので、この先はさすがに向えませんでした。
前日武尊に登ったばかりだが、山開きの谷川岳を、巌剛新道よりオキノ耳までピストンしました。
山頂は、一日ガスの中でしたが、氷河の跡周辺と、オキノ耳周辺では高山植物が綺麗に咲いていました。
ハクサンイチゲ(白山一花)
西黒尾根
巌剛新道を下る
沢の中はだいぶ歩き難いです。
この次はダブルストックにしましょうか。
登りと下りのペースがほとんど同じでした。
西黒尾根 氷河の跡
濡れていると滑って危険です。
昨年の6月4日に残雪の中を苦労して登ったことが、思い出されます。
巌剛新道を行く
急な登りになり、鎖と鉄梯子が見える。
もうすぐ西黒尾根コースと合流です。
巌剛新道を行く
山開きなので、登山道の草が刈り払われています。
入口には、青く綺麗なヤマアジサイがお出迎え。
少し歩くと、マチガ沢の分水でしょうか、まるで沢歩きのようです。
靴を濡らさないように、なるべく石の上を渡ります。
後ろからは、スキーを担いだ人も登ってくる。
ジョウエツキバナノコマノツメ(上越黄花の駒の爪) 西黒尾根
巌剛新道を行く
だんだん勾配がきつくなってくる。ずっと石がごろごろして、歩き難い。
振り返った先を見ると、何度も登って白毛門山が見えた。
山行図
オニシモツケ(鬼下野)
巌剛新道
チングルマ(稚児車)
西黒尾根
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
西黒尾根
ヤマアジサイ(山紫陽花)
巌剛新道入口
マチガ沢駐車場 15:21
体力が回復していないうちに登るのは、少し無理がありました。
やはり西黒尾根は、急ですね。
トマノ耳 11:37
さすがに大混雑、標柱の写真を撮るのもできません。
これでは先に進むほかありません。
西黒尾根
サンゲ岩を越えた辺りから、ガスが濃くなってきました。
頂はもうすぐですが、見晴らしは期待できません。
まだまだ雪田は残っています。
西黒尾根より
下界の天気は、まずまずのようです。
赤城山・子持山も見えました。
氷河の跡辺りには、いろいろ花が咲いていました。
西黒尾根よりマチガ沢駐車場
上から望遠で見下ろすと、自分の車も見えました。
15台位停められそうです。
ラクダのコル 10:15
急坂を登りほっと一息。
これから先は、何度も通った道だ。花は綺麗でしょうか。
第一見晴 9:21
ここからは、マチガ沢がよく見える。
下の雪渓では、さっきの人でしょうか、ポールを刺しスラロームで滑るようです。