トマノ耳から谷川主線縦走路
ミネザクラが咲いていました。
小さな木に、かわいいピンクの花が可憐です。
ミソガワソウ(味噌川草)
西黒尾根の林の中ありました。
肩ノ小屋下 13:22
Sさんは、西黒尾根を下り、私は危険を避け、天神尾根を下りました。
肩ノ小屋下は大きな雪原で、登山道にはロープが張ってありましたが、後ろの若者がすべり落ちて
きました。
油断は禁物!。
オキの耳先から一ノ倉沢駐車場
つい最近除雪が完了しました。
オキの耳 10:49
初めて来た人が、雲海の切れ間から、絶壁を見下ろして感激しているようです。
オキの耳から湯檜曽川対岸
巻機山-朝日岳を一望です。 つかの間の晴れ間でした。
トマノ耳 10:16
まだ登山者は数人ですが、天神尾根から大団体が、押し寄せて来そうです。
少し写真を撮って、オキの耳に早く移動しなくては。
のぞき 12:03
下を見てもガスで何も見えなくなりました。
Sさんと、トマの耳で落ち合うので、此処で引き返します。
一ノ倉から馬蹄形縦走で、若い男女の方がやってきました。
女性の方が大変疲れた様子でした。
私もいつかやってみたいと思います。
西黒尾根登山道
白毛門・朝日岳方向。
マチガ沢にはスキーヤーが沢山滑走していました。
アズマシャクナゲ(東石楠花)
オキノ耳先
ナエバキスミレ(苗場黄菫)
西黒尾根
シラネアオイ(白根葵)
西黒尾根 咲き始めです。
熊穴沢避難小屋-天神峠
ロープウェイ方面の踏み跡が無い為、天神尾根方向に向います。
ガスで先が見えないので、先行者の足跡だけが頼りでした。
日陰には残雪がたっぷりありました。
オキの耳-のぞき間
下からどんどんガスが上がってきます。
西黒尾根登山道
残雪のブリッジです。
雪の下はこのようになっているので、危険です。
ラクダの背 8:49
この先が巌剛新道との分岐です。
ガスも晴れ、山頂が見えてきました。
西黒尾根登山道
夏道の脇は、こんなに残雪があるのです。
此処を登ろうと思いましたが、素直に夏道に戻りました。
西黒尾根登山道
樹林帯の中は、うっすら靄が掛かっています。
いつもの事ですが、この付近を一人で歩くのは、熊が出そうで嫌なものだ。
西黒尾根登山口 6:18
6時に慰霊碑の隣に車を止め、歩き出す。
指導センターにより、状況を聞くと残雪があり、アイゼン・ピッケルを持参した方が良いとの事。
軽アイゼンとストックでも何とかなるでしょう。
6月 4日天気予報を信じて、西黒尾根から残雪の谷川岳に登ってきました。
オキノ耳を越え、一ノ倉沢のぞきまで足を延ばしました。
天神尾根も、まだ雪原が広がっていましたが、ロープも張ってあり、こちらの方が安全に登れます。
ハクサンイチゲ(白山一花)
トマノ耳とオキノ耳の間 西黒尾根
イワウチワ(岩団扇)
天神尾根
イワカガミ(岩鏡)
西黒尾根
天神峠リフト乗り場 14:23
リフトの音が聞こえた時は、ほっとしました。
霧の中からリフト乗り場が現れます。
熊穴沢避難小屋 13:52
天神ザンゲ岩付近から、ガスが出てきて、下に
行くにつれて小雨となりました。
トマノ耳から谷川主稜線縦走路 13:05
Sさんが、頂上で待っていました。
オジカ沢から、ガスが滝のように流れ出しました。
すばらしい眺めですが、長く居るとガスや雨に巻き込まれるので頂上を後にしました。
西黒尾根鎖場
鎖場の手前で、登山者と出会い少し休憩。
日当たりが良いせいか、雪も無く安全に登れました。
山行図
肩の小屋
肩の小屋周辺は、雪原です。
まだ当分溶けないでしょう。
のぞき間-オキの耳
雲海に浮かぶ、白毛門・笠ヶ岳。
いい景色です!
湯檜曽川の谷間を全て隠してしまいました。
西黒尾根登山道
氷河の跡よりラクダの背を見下ろす。
雪渓の上を、踏み抜かないように恐る恐る登ってきました。
帰りは、気温が上がるので通りたくありません。
最も危険な場所でした。