平標山-仙ノ倉山歩き    H.27 10-31(土)
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仙ノ倉山
標高2,026.3m
(単独行)
天気:ガス
山頂気温:2.9℃
お花畑へ

 平標山からお花畑へ降りて行く。
来年の花芽を大事に枯れ草の下にしまい全て冬支度のお花畑。
南を見るとガスの境目が縦に綺麗にすっぱり切れ押し寄せる瞬間だ。
夏に賑わうベンチも霧氷が付き凍りつく。
凍えそうな寒さの中、仙ノ倉山へ・・・。
平標山
標高1,983.8m
(赤城さん同行)
天気:ガス
山頂気温:7.5℃
山歩き行程 (写真を撮りながらなので参考です)
元橋駐車場-1時間2分-鉄塔-34分-松手山頂-1時間26分
-平標山頂-1時間2分-仙ノ倉山頂休憩散策46分-33分-平標山頂-1時間12分-
平標山の家昼食休憩35分-25分-平元新道入口-55分-元橋駐車場      全工程 8時間5分休憩等1時間21分含む  
平標山   9:04

 高校生は、サブザックを背負い仙ノ倉山へ向かって歩き出す。後続が2組まだやってくるそうだ。
平標山頂では、赤城さんが綺麗に霧氷の付いたダケカンバを見つけた。
辺りは、ガスが覆って周りも見えず。
先月に続きまた悪天候に見舞われ残念。
登山口から松手山へ H.27 10月31日

 相互リンクの「気ままな男の山歩き」の赤城さんが、平標へ霧氷を見に行くそうなので同行願いました。
 9月27日に平標山-仙ノ倉山を歩いていは見たものの、稜線上の紅葉は終了、おまけに天気もガスでした。
新潟の天気が心配ですが、群馬は良さそうである。
なんとかなるでしょう。

私の写っている写真は、赤城さん提供です。

平標山  11:25

 山頂にザックのデポが有り、高校生3組目も来たようだ。
赤城さんのニット帽子にも霧氷が付く。
なんかガスだけではなく、小雪が降っていると赤城さん。
もうだめ、お昼は山の家まで下りゆっくり休みましょう。

平標山から仙ノ倉山へ

国土地理院2万5千分1地図に加筆
平標下山

 辺りの見えない階段道を南へ降る。
小さな女の子を連れた親子3人がやって来た。
大人でも面白くないのにこんな日に子供も災難である。
小屋が見えるとガスも薄い、でも雪はまだ飛んでいる。
仙ノ倉山から平標山へ

苗場山

苗場山

平標山

松手山

松手山  7:38

 松手山に近付くとガスがだんだん切れて来た。
苗場山も見えて来ました。
これから先の木々が白くなっているので霧氷でしょう。
今日は、大当たりかも?
期待に胸が膨らみます。

松手山から平標山へ
巻機山
越後駒ヶ岳
中ノ岳

元橋駐車場    6:02

 天気が悪くも紅葉シーズンなので結構車が止まっています。
 私も出足が遅いが、同じような方が他にもいました。

平元新道を降る

 小屋から少し下り、ステッキを持っていないのに気付く。
小屋に置いて来たと思い戻るが、ザックに付いていた。
最近物忘れが激しくなってしまった。
階段道では、当たり年のナナカマドが目に付いた。
平標山へ戻る

 天気は良くなるどころか次第に悪化して行く。
こんな天気でも登山者はいるもので、何組も仙ノ倉山へ向こうのとすれ違い。
ああー今日は間違ったようだ。
気分はどんどん萎えてしまい、平標山への足取りも重くなる。
平標山の家  11:54

 山の家の中に入りほっと一息。
ここが無ければゆっくり昼食も摂れない。
暖かいカップそばは、体も温まる。
天気良く元気な時なら大源太山を経由し浅貝に降る事も有るが、お互い話にも出ません。
八海山

松手山

松手山登山道

 昨日降ったので道はかなり湿っている。
紅葉は、ほんの少しだけ残り、落ち葉を踏みしめながら登って行く。
紅葉は駄目でも霧氷が有るかな。

元橋駐車場    14:07

 カラマツのフカフカした落ち葉を踏みしめ駐車場へ向かう。
沢沿いにある道は、遠回りなので今回も使いません。
 駐車場では、いつものおじさんに600円支払う。何度もくるのでもう顔見知りだ。
天気は悪くも赤城さんと久しぶりに歩けたのが嬉しかったね。

オヤマボクチ

平標山の地図

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霧氷

 松手山から一ノ肩にかけて北斜面には、霧氷が付きます。
赤城さんも私も大感激。
ガスも抜けて行き平標山が見えて張りきるが、大きな荷物を背負った新潟県央工業高校山岳部の3名にあっけなく抜かされてしまった。
大鉄塔   7:04

 気温は1℃とかなり低い。
大鉄塔も霞んでいる。
山はやはりガスらしい。
道に霜が付いているのを見かけたら、今度は笹に雪が付いている。
今朝まで小雪がちらついていたのだろうか
寒いはずである。
仙ノ倉山   10:06

 霧氷の林で単独の若い女性に追い越され、仙ノ倉山頂下また会った。
千葉から来たそうで眺望は無いので直ぐ帰ると言う。女性髪の毛や帽子に霧氷が付いていたので写真を撮ってあげました。
後で調べると山レコユーザーのmurasaki7 さんでした。
 ササ・ツツジ・ミネザクラ・シャクナゲやナナカマドも霧氷霧氷まみれ。
山岳部の高校高生も戻って行き、今度は第二陣が到着。
缶コーヒーをバーナーで温めホットコーヒーを飲んでもたちまち冷えて来る。
エビス大黒方向に少し進んで、天気の回復を待つがどうもだめらしい。
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