トマノ耳
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一ノ倉岳
岩場上の見晴台から見た谷川岳
白毛門歩き  H22 10-16(土)
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白毛門山頂
色付き始めたブナの木
木立の向こうに谷川岳

白毛門山 標高1,720m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:18.8℃

白毛門山の地図

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武能岳
蓬峠
七ッ小屋山
朝日に映える武尊山
奥に見えるジジ岩・ババ岩
松ノ木沢ノ頭を振り返る

ヒノキのウロ上  6:22

 後から追いついてくる登山者は、まだいない。
山の紅葉が見て取れるため、逸る気持ちでヒノキのウロは、見過ごしてしまった。今日は、荷物が少ないのでペースも速い。
できる事なら朝日岳から蓬峠まで行き土樽へ抜けたいのですが、昼過ぎは稲扱きがあり、体力温存と時間厳守なので白毛門で折り返す。

ヒノキのウロ上の広場
白毛門山下山 
山頂を後に
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
土合登山口-47分-ヒノキのウロ-46分-松ノ木沢の頭-46分-白毛門山頂朝食休憩44分-37分-
松ノ木沢の頭休憩14分-27分-ヒノキのウロ-32分-土合登山口  全歩行工程 4時間53分休憩58分含む 
松ノ木沢ノ頭より谷川岳と一ノ倉岳
松ノ木沢ノ頭

松ノ木沢ノ頭  7:08

 白毛門の紅葉は朝日を浴び鮮やかさが増していた。
ほとんどの登山者が一休みする松ノ木沢ノ頭も今日は、一番乗りのようで誰もいない。
谷川岳は、日が当たって綺麗ですが手前の紅葉が日陰なので帰りにゆっくり写真を撮る事にして先へ進みます。


 昨年は、紅葉の白毛門に登らなかった。
最近谷川岳ばかり行くので今度は対岸の白毛門に登りたい。
今日は、お昼過ぎから稲扱きをするので山を歩けるのは、10時半頃ごろまでがタイムリミットである。
天気が良く紅葉が綺麗なので清水峠まで行きたいが、白毛門山までで我慢しよう。

白毛門下山  8:38

 私のサイトを見て下さったり、以前阿能川岳で出会ったりした人も登ってきた。
最初に追い抜いた人もやっと上がって来た。
この時間なら歩くのが遅くても笠ヶ岳へ行けるだろう。
こんないい天気に無理して早く歩く事も無く、ゆっくり景色を堪能するのが私のやり方。
吾妻耶山と天神平
堅炭尾根
松ノ木沢ノ頭より谷川岳
堅炭尾根
白毛門山頂  7:54

 笠ヶ岳方向を見ても稜線上の紅葉は、すでに終わっていました。
穏やかで心地よい頂上にいると、まだ後から続々と登ってくる。休まず笠ヶ岳へ向かう人、朝日岳から清水峠へ行く人。こんな天気の日に歩けるとは幸せものだなー。
草紅葉と谷川岳
山頂手前から笠ヶ岳と白毛門
白毛門山頂

土合 東黒沢登山口   5:35

 
土合駐車場にはまだ10台位であろう。
薄暗いが、ヘッドランプを点けていくほどでもない。
最近熊が怖いので、歩き出す人がいたので追いかけよう。
入り口付近は、まだ紅葉のかけらも無い。
林で笠ヶ岳まで行くと言う先行者を抜く。

土合 東黒沢登山口   10:30

 天気が良いので、この時間になっても登っていく人も居ました。
 東黒沢の橋を渡り土合駐車場に出ると、車がいっぱいになっていました。
紅葉と好天に恵まれすっかり満足で降りて来られ午後から気分良く仕事ができます。

白毛門山より360度 パノラマ クリックすると大きくなります。
松ノ木沢ノ頭手前の岩場
白毛門山登山 H22 10月16日
もみじの落ち葉
土合橋駐車場
東黒沢に掛かる橋
駐車場
薄暗いブナ林
笠ヶ岳と大烏帽子
オレンジ色に染まるウルシ

やっと明るくなって来ました
ツツジの紅葉と谷川岳
カエデの紅葉と白毛門山
松ノ木沢ノ頭

松ノ木沢ノ頭  9:15

 登山者が、続々と登って来る中を早々と下る自分がうらめしい。
松ノ木沢ノ頭まで降ると三脚を立てカメラマンが撮影中。
これを見るためにみんな苦労して登って来るのです。
私も紅葉を入れてパノラマ写真を撮りました。

松ノ木沢ノ頭へ

 紅葉の色がどんどん濃くなり、いつもは辛い松ノ木沢ノ頭手前の樹林帯でも落ち葉を踏みしめながら楽しく登れた。
そして谷川岳が見えるたびにシャッターを切る。
ナナカマドの赤さがいまいちなのは、夏の高温だったためだろうか。
気温は、10.6℃と低いけれど日が当たるため寒くはありません。

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