ムラサキヤシオツツジ
マンサク(満作)
タテヤマリンドウ(立山竜胆)
わからん?
笠ヶ岳登山道
東側に雪原が広がっています。
西側には、石楠花の群落、今日最高の景色です。
この先の登山道は、残雪から流れ出た水路と
なっていました。
コシアブラ(漉油)
天ぷらにして美味しく頂きました。
ミヤマキンバイ(深山金梅)
笠ヶ岳付近にちらほら
笠ヶ岳避難小屋
山頂を少し下った所に避難小屋があります。
一瞬泊まろうかと思いましたが、明日の天気が心配なので引き返しました。
気温が高いので暑くて中に入れませんでした。
こんな中で一人は、さぞかし寂しいでしょうね。
白毛門登山道
もう登山道に残雪がありました。
この先心配ですね !
水上より谷川岳
5:00ごろ家出て谷川岳が、良く見えたため
谷川方面に決定。
水上から見ると谷川岳は、残雪が多いため
白毛門なら大丈夫でしょうか ?
白毛門 標高1,720m (単独行)
谷川岳方向 手前に咲いているのは、オオカメノキです。 こんな綺麗な写真が撮れて、疲れも飛びますね。
ショウジョウバカマ(猩々袴)
赤・ピンク・肌色・紫などたくさんありました。
イワナシ
イワウチワ(岩団扇) ヒノキのウロ付近から上が見ごろでした。
白毛門下山道
白毛門からジジ岩ババ岩を見下ろす。
急斜面の残雪を下らなければなりません。
松ノ木沢の頭まで、だいぶ遠い・・・
最高の天気で景色も良く、花の写真も撮れてコシアブラのお土産も出来てご機嫌の
山行きでした。 それにしても暑かった一日でした。
また帰ってからが、足が痛くて大変でしたよ !
笠ヶ岳下山道 石楠花と残雪紅白のコントラストが絵になりますね。
笠ヶ岳登山道
この上が笠ヶ岳山頂です。
ここまで来ると木が生えていません。
笹ばかりで森林限界を越えました。
笠ヶ岳頂上 12:07
笠ヶ岳山頂です。 見晴がいいですね !
しかし、うるさいほど小さな虫が集まってきます。
コシアブラを採ったり、残雪にてこずらなければ、朝日岳まで足を延ばせたのですが、これで引き返す事にしました。
白毛門頂上 10:39
頂上の道標
朝早かったので軽い食事を済ませましょう。
予定では、10時前に着くつもりだったのに・・・
残雪に戸惑ってだいぶ遅くなりました。
松ノ木沢の頭付近より
一ノ倉沢雪渓
上の方にだいぶクラックが入っています。
午後3時ごろドドーと雷のような音がしました。
崩壊したのでしょうか?
松ノ木沢の頭付近より
谷川岳山頂
絶景です。 一人で見るのはもったいないかも?
松ノ木沢の頭付近より
一ノ倉沢駐車場
雪崩の危険があるため通行止期間延長だそうです。
これでは、うなずけますね。
桧の洞 ヒノキのウロ 6:58
ウロの上に石楠花が咲いていました。
この付近の石楠花は、すでに遅いようでした。
いつ来ても、きついですね。
朝起き抜けで登るのはとても辛く、足がもたつきます。
土合 東黒沢登山口 5:50
5:40土合駐車場到着、さすがに誰もいません。
快晴で最高の登山日和です。
登山カード入れには、残雪が多いため注意書がありました。
タムシバ 最近までコブシと勘違い
白毛門沢 タタラノセン
雪解けで水量も多くみごとでした。 滝の大きな音が響いていました。
ここまで来ればもうすぐです。
久しぶりに足の関節が痛くなりました。
カメラとレンズが重たかったのです。
これからは、もう少し考えましょう。
白毛門下山道
白毛門の象徴ジジ岩ババ岩です。
手前がジジ岩、奥がババ岩とか さて?
この山は下りが恐ろしいのです。
石と木の根で足場が悪く、転がらないように注意しましょう。
笠ヶ岳下山道 帰りは楽です。緩やかな斜面なのですべり降ります。 拡大すると跡が見えます。
笠ヶ岳登山道
白毛門から笠ヶ岳への稜線より一ノ倉沢
石楠花が最盛期でもの凄く綺麗です !
クリックすると壁紙です
白毛門登山道
県警のヘリもぐるぐる上を飛んでいました。
遭難者を雪が溶けたので捜しているのかも?
それとも無茶な私が心配か?
白毛門登山道
登山道を塞ぐ残雪です。
急斜面の残雪を避けて左に薮こぎ迂回しました。
しかし正解は右でした。
松ノ木沢の頭より 白毛門山頂 方向。 雪も少なそうなので、一安心。
松ノ木沢の頭 8:34
黒田(温泉)様と出合った思い出の場所です。
今日は誰もいませんが、すばらしい景色を独り占め !
白毛門登山道
新しい谷川岳ロープウェイの鉄塔が出来ています。
ヘリコプターが資材運搬に朝から飛び回って、
とてもうるさく感じました。