大江湿原 9:54
今年の大江湿原は、鹿追いが利いてるようでニッコウキスゲの花も多い。
10時近くなると花が開き始め綺麗になるのです。でも青空が恋しいな。
雨の日は、色とりどりのレインウエアが写真を華やかにさせてくれます。
小淵沢田代分岐 10:39
凄い、人、人、人の列、ハイシーズンの尾瀬は人であふれかえる。
ここから小淵沢田代へ向へば誰も遭わないだろう。
でもおそらく何も無いし、雨もつよくなりそうだしで、私達は元に引き返しました。
尾瀬沼
沼の先に燧ヶ岳が見えるはずですが、ガスで全く何も見えず。
繋がれたボートもなぜか寂しそう。
昨晩泊った方達は、早々と帰路に着くようです。
速く歩いて長蔵小屋休憩所に避難しましょう。
三平峠 7:27
こんな日でも山ガールの皆さんは楽しそうです。
初めから雨が判っていれば、中止にしたのに。
急な階段を登るので暑くなり雨具の上を脱ぎました。
一之瀬登山道入口 6:35
登山道入口のカウンターは、無くなっていました。
カッパを着て傘をさし、ぐちゃぐちゃ、ツルツルの道を歩きます。
さあこの後雨は止むのでしょうか?
本降りにならないだけ増しかも。
一之瀬休憩所 6:25
私達は、電気自動車の青いリーフに乗せてもらい、1時間程度掛かる所を16分で着きました。
待ち時間を合わせてもだいぶ速いです。
何と言っても一番面白くない林道歩きから解放されます。
さて雨具を着込み仕度をして出発。
大江湿原散策(赤城さん同行)
平野家の墓所 10:14
ヤナギランの丘(平野家代々の墓所)では、京都から来た方が上手にリコーダで「夏の思い出」を吹いていた。
女性ならでは思い付きで、バックミュージックの様に湿原に響き渡り、私も音色に誘われて来てしまいました。
画像了解済
キスゲを見ても、ここに来て手を合わせる人は稀である。
この所、毎年大江湿原に出かけている。例年よりいろいろな花の咲くのが少し早そうである。
昨年のニッコウキスゲはは外れ年のうえに、鹿の食害でほぼ全滅だったので落胆して帰った覚えが有る。。
今年は鹿の捕獲をしたり、追い払ったりしているそうでキスゲを守れたのか確かめてみたい。
さて天気予報あまり良くなさそうで、雨も少しは覚悟の上で赤城さんと出かけてきました。
約束の6時前に大清水の駐車場へ着いたが、赤城さんは売店の前で私を待ちかまえていた。
大清水では、一ノ瀬休憩所までの間、自動車利用の社会実験中(13日〜21日の5時〜16時)アンケートを書けば、エコカーに無料で乗せてくれます。
予約も要りません。
車種は、日産が提携しているようで、日産セレナ乗客7人が2台、日産リーフ乗客4人が3台でピストン輸送していました。
綺麗なニッコウキスゲは、全体的で言えば4分咲き程度でしょうか。
つぼみが多かったので、まだまだいっぱい咲いてくれます。
それにしても、この雨には参りました。止み間はほんの少しだけで、レンズやカメラを気にしての撮影ばかり。
赤城さんもこれだけ降り続いた雨の中を歩いた事は無いそうです。
長蔵小屋休憩所 8:33
雨が強いので長蔵小屋休憩所で雨宿り。福島方向からバスが着いたようで、続々と集まって来ました。
売店はまだ準備中。寒くなって来たので熱いコーヒーが飲みたくなりました。
ただ待つのも仕方がない。食料や飲み物を殆ど食べてザックを軽くしよう。冷やしタヌキうどんに凍った水、そしてコーラが2本、要らなかったなあ。
雨の止む気配は全く無く、余計に強くなったようだ。1時間20分も待ちやっと少しだけ雨が弱くなり、腰を上げました。
後で調べたら桧枝岐村には、7:00〜11:30まで大雨警報が出ていたのでした。
三平下 7:41
三平峠から木道の下りは、桟が付いていてもとても滑りやすく注意が必要だ。
雨が強くなり三平下の休憩所軒先で、再び雨具を付け傘を差し歩き出す。
山行図
大清水駐車場 6:09
第2駐車場も8割方入っている。
大清水手前の無料スペースも今日は解放されていた。
仕度をして赤城さんと合流し、無料自動車の列に並ぶ。
10人ほどいたが、10分も待って乗れました。この時は雨が止んでいた。