北横岳山歩き H.26 01-25(日)
北横岳ヒュッテ 10:45
急坂を登ると平坦なシラビソの林になり、三ッ岳分岐を通り過ぎる。
北横岳ヒュッテ前の広場には、休憩者が多い。
まだ歩き始めたばかりなのでこのまま進もう。
北横岳南峰 10:58
ヒュッテ裏から最後の急坂を登ると北横岳南峰です。
既に登山者は、沢山いらっしゃいました。
昨日より少し霞んではいるが、南・中・北アルプスもしっかり見えている。
一通り写真を撮って今度は北峰に進もう。
急斜面を登る
坪庭から一旦降り、急斜面をジグザグに登って行く。
アイゼンの方が歩き易いが、スノーシューの人が多いな。
南斜面は、風が無く汗が出て来ます。
時折縞枯山が覗き、歩いたコースが一望できる。
北横岳 標高2,472.5m
(まきまきさん同行)
天気:晴れ
山頂気温:1.2℃
山歩き行程 (写真を撮りながらであくまで参考です)
北八ヶ岳ロープウェイ乗車10分山頂駅-56分-北横岳ヒュッテ-13分-北横岳南峰撮影8分-4分-北横岳北峰撮影8分-5分-北横岳南峰
-11分-北横岳ヒュッテ昼食休憩35分-6分-三ッ岳分岐-1時間19分-雨池峠-21分-山頂駅
歩行時間4時間8分昼食休憩等53分含む
山行図
昨日は、根子岳へとお気軽な冬山でした。
そして本日は、谷川岳へ向かうが雪が降って来たので北横岳へと180°の方向変換。
水上から佐久ICまで高速を飛ばし北八ヶ岳ロープウェイまでやって来た。
運行時間は、9:00から16:00まで。
帰りの渋滞を考えるとあまり遅くまで遊んでいられません。
北八ヶ岳ロープウェイ駐車場 14:23
まきまきさん、狭い軽トラでごめんなさいね。
だって谷川岳の予定がこんな所に来てしまったものね。
ロープウェイ山頂駅 13:57
山頂駅に着いたが、アイゼンを外しているうちに14:00便は発車してしまいました。
本日は、ピストン輸送で10分置きにやって来ます。
帰りは、登山者だけなのでゆったり乗れました。
縞枯山荘 13:43
平坦で広い雪原を西に行くと三角屋根の縞枯山荘が有りました。
モンスターに変身しそうなシラビソの大木を抜け、坪庭に戻らず目指せロープウェイへ。
雨池山 13:20
一旦大きく降ってまた登り、いったい何処をあるっているのやら。
トレースが有るので良いが、林の中は迷子になりそうです。
八丁平 13:00
三ッ岳からの下りはかなり急で、ピッケルが欲しい所でした。
こんな所をスノーシューで登って行った方も居りました。
鞍部の標識は、誰か掘り出したようで頭だけ出ていました。
←三ッ岳U峰 12:45
→三ッ岳T峰 12:50
三ッ岳U峰・T峰と辿り縞枯山が大きくなって来た。
この辺りは、岩場なので間違って岩の隙間に足を落とす人もいるようです。
三ッ岳V峰
←北横岳ヒュッテ 11:36
→三ッ岳分岐 12:17
北横岳ヒュッテまで下り食事とします。
考えはみんなおんなじで広場は大混雑。
この中に、相互リンクをしている「かずの山歩き」さんがいた事を後になって知りました。
雪の上に腰を下ろしおにぎりとカップうどんを戴きます。
帰路は、三ッ岳経由で雨池峠へ。
北横岳下山 11:25
まだまだ登って来る人は沢山います。
お手軽な山ですけど皆さん完全装備で軽装な観光の方はおられません。
どうやらお天気は、下り坂のようで景色がぼんやりして来ました。
下には、縞枯山荘が見えます。
縞枯山に登りたいが、どうしましょうか?
北横岳下山
北横岳北峰 11:10
南峰からちょっとだけ歩くと北峰です。
こちらは、風通しが良く寒くなって来ました。
浅間山は見えても谷川方向は、雪雲に隠れている。
写真を撮っただけで暖かい所でお昼にしようとそそくさ退散。
坪庭より北横岳 H.27 1月25日
三ッ岳V峰 12:34
三ッ岳は、その名の通りピークが3つありまして此処が3番目です。
途中で追い抜いたかずさんが、この先のコースを詳しく説明してくれました。
三ッ岳の下りはかなり急で、雨池峠まで雨池山を一旦越えるそうです。
北八ヶ岳ロープウェイ乗車 9:39
軽トラを駐車場に停め、大きなロープウェイ山麓駅に入って行く。
往復乗車券は、1,900円。事前に割引券を印刷していれば、1,700円になりました。
http://www.pilatus.jp/pdf/10su_w.pdf
101人乗りのゴンドラは、登山者とスキーやボーダーの人達で寿司詰め状態。
雨池峠 13:36
雨池峠への下りは、適当なトレースが道と異なる場所へ連れて行かれました。
間違って踏み込みすっぽりはまりこんでしまいます。
無事雨池峠へ飛び出し一安心。
縞枯山に登るのなぞもう無理!
坪庭 9:49
10分置きに動くゴンドラで山頂駅(坪庭)に到着。
標高差466mを歩けば、2時間掛かってしまう。
どーっと押し出された先には、北八ヶ岳坪庭と書かれた広場です。
定番のキツツキの写真を撮り出発。
急斜面を登ると坪庭上部でアイゼンを付ます。
ワカンも持って来たが必要はないようです。
登山者はまだ少ないけれど、写真を撮っているとどんどん追い越されて行く。
北横岳は、ハイキング程度の山なので焦る事も無い。