コシジオウレン(越路黄蓮)
ギンリョウソウ(銀竜草)
法師林道分岐
砂利道を進むと、舗装道路に出ます。
振り返ると二股に別れ、右が稲包山方向です。
この先林道入り口に、一般車両・歩行者通行禁止の表示板があるが、林道ゲートも、開いたままでした。
秋小屋沢 14:46
下の鉄塔を南東に降ると、秋小屋沢が見えた。
沢を渡らず沢沿いを下って行くと、山道が少し広くなり、水道施設立入禁止のバリケードが目に留まる。
このまま下ると、法師林道です。
赤沢峠 9:44
鎖のある沢を過ぎ、少し登ると東屋のある赤沢峠です。
歩き難い道と、山菜を採っていたら採っていたら、だいぶ時間をロスしてしまった。
少しだけ一休み。
四万方向は、笹が広く刈ってあり歩きやすそうでした。
水場 8:12
沢に下ると、水場に出ました。
ここでも林が、荒れています。
水を補給して峠までもう少しです。
林道合流 7:15
山腹を歩いていると、下に通っているはずの林道に合流してしまった。
どうも林道が枝分かれしているようだ。
この道を車が走れれば近いのだが、帰りに確かめるのを忘れてしまった。
柵のある登山道をまた歩き出す。
赤沢スキー場〜赤沢峠
上信越自然歩道になっており、だいぶ古い階段や
ベンチなど登山道途中にありました。
薄暗く熊が出そうなので、鈴を鳴らして歩きます。
チゴユリ(稚児百合)
赤沢スキー場〜赤沢峠
林道合流を過ぎると、途端に道が荒れている。
大雪のせいか、整備が行き届いていないのか、木が覆いかぶさったり、大木が倒れていたり、
すごく歩きにくい道でした。
鉄塔 13:42
巡視路を北に進むと、頂上の下に見えた、送電線鉄塔広場にたどり着く。
下山方向を探したが、東に笹の刈り跡が見つかる。
この先急坂をジグザグに降って、下の送電線鉄塔付近にでる。
360度展望の山と言う事で、22日と25日にそれぞれ別コースを歩いてみました。
中之条町とみなかみ町境にある標高の低い三角の山です。
注 四万-法師方面は山ヒルが沢山います! 5月以降登られる方は注意してください。
赤沢スキー場登山口 6:20
スキー場登山口には、バリケードとチェーンがあり、入口に駐車すると、重機で移動するとの事。
隣には、スキー場管内で山菜を採集すると没収まで書いてありました。
確かに美味しそうな、ワラビがありましたが。
仕方ないので、隣の林道脇に駐車します。
エイザンスミレ(叡山菫)
ムラサキヤシオ(紫八汐)
赤沢スキー場登山口 15:40
舗装道路を長らく歩き、やっとスキー場入り口に、到着。
このコースは、夏になるとヒルが出るので、注意してください。
秋小屋沢橋 15:00
法師林道到着。
秋小屋沢橋の傍に車も数台止められます。
登山道入口の表示はありませんが、テープがありました。
稲包山〜鉄塔 13:32
急坂を下ると「赤沢入口バス停へ」巡視路コースとある、あおちゅう氏がたどったので、おそらく大丈夫でしょう。
また倒木や木を掻い潜っての、下山はしたくありませんから。
山頂より平標山・仙ノ倉山 シャクナゲ越しに見る山がとても綺麗でした。
稲包山頂 (1,597.7m) 11:37
急な坂を登ると山頂です。22日と違い、快晴360度の眺望が開ける。
昼食前に山を確かめながら、見渡す。
今日は一人と思ったら、四万の方から、単独で年配者が登ってきた。
山を下ったら、四万温泉で同窓会だという。
石楠花の咲く山頂に二人きり、山談義にも花が咲く。
赤沢峠〜稲包山
木々の間から三角の稲包山が見えました。
まだ山頂はずっと先だ。
周りには、赤いシャクナゲが咲いている。
みなかみ町側には、所処残雪がありました。
赤沢峠〜稲包山
赤沢峠からは、アップダウンがありますが、笹が広く刈ってあり、快適な道でした。
赤沢スキー場〜赤沢峠
スキー場を少し登ると、左矢印「四万温泉」とある。