稲包山歩き H18 05-22
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上越橋登山口   6:07

 群馬県側 三国トンネル手前上越橋登山口
平日なので、登山者は誰もいないようです。
新緑もこれから始まります。

まずトンネル手前を右に入ります。

稲包山 標高1,597.7m  (単独行)
山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
三国トンネル上越橋登山口-29分-三国峠-38分-長倉山-58分-キワノ平ノ頭休憩12分-1時間31分-稲包山頂昼食休憩47分
-1時間38分-キワノ平ノ頭休憩17分-1時間04分-長倉山-31分-三国峠-49分-登山口    全歩行工程 8時間54分

スノーブリッジ     

帰りにこんな所を見つけました。

乗っていれば落ちていましたね。
雪上歩行の落とし穴です。

稲包山頂 (1,597.7m)   9:55     

 山頂では、少しだけ上越国境の山が見えました。

今まで寒い風が吹いていたのに、ここまで来ると暖かい、虫も沢山集まってきた。
 早い昼食を食べ終わるとと、南の方から声がする。
中高年三人組のパーティー上がって来た、埼玉からきたそうです。

キワノ平ノ頭〜稲包山     

 ガスが少し消え、あの奥が稲包山でしょうか?
何とか周りが見えたのは、この一瞬だけでした。

キワノ平ノ頭 (1,511m)   8:12 

 夏道と雪道を交互に歩き、キワノ平の頭へ到着。
ここまでくれば、半分以上歩いたようだ。
相変わらず風が冷たいが、小休止にします。

予報は暖かくなると言っていたのですが、寒い!

三国峠〜長倉山     

 三国峠からすぐ急登になり、天気も芳しくない。
周りも見えず、ただ稜線を歩くのみ。

稲包山登山(三国峠より) H18  5月22日

稲包山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

稲包山を振り返って     

 雪庇だったのでしょうね、雪の上を快適に歩きます。
 スノーシューで歩いたような跡もありました。
もっと早い時期に来れば、快適だったでしょう。
一番奥が稲包山です

稲包山下山(三国峠へ) H18  5月22日

長倉山〜キワノ平ノ頭     

 夏道が消え、残雪を登らなくては・・・
どうするアイゼンを付けるか?
それほど急でもないので、何とか登りましょう。

長倉山下鉄塔   7:23      

 長倉山から急な下りをすると、大きな鉄塔です。
送電線の風切り音が、ブンブンとうなりをあげる。
鉄塔が遠のくと、道が細くなり笹薮の箇所もあり。
 坂の途中には、可憐なイワナシの花が寒そうに、咲いていました。

長倉山頂 (1,439m)   7:14    

 この日は風も強く、体感温度が下がる。
ジャンバーを持ってきて良かった。
もっと寒くなれば、カッパを着込みましょう。

長倉山周辺は、シャクナゲが咲いて綺麗でした。

三国峠   6:36

 三国峠にはこんなに雪が残っています。
おまけにガスも架かって来た。
軽アイゼンは用意したのですが、稲包山まで行けるでしょうか。

山域別記録
日付順山行記録

山行図


ムシカリ 別名オオカメノキ
エチゴキジムシロ(越後雉筵)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
ナエバキスミレ(苗場黄菫)

ショウジョウバカマ(猩々袴)
稲包山北

ショウジョウバカマ(猩々袴)

キクザキイチゲ(菊咲き一華)
ヒメイチゲ(姫一華)

ツバメオモト(燕万年青)

イワナシ(岩梨)


三坂峠方向新道分岐   
  
   

 新潟三国スキー場からの登山道と、合流します。
やっとガスが取れてきました。
さあ、あと一登り!

稲包山の地図

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 360度展望の山と言う事で、22日と25日にそれぞれ別コースを歩いてみました。
中之条町とみなかみ町境にある標高の低い三角の山です。

 四万-法師方面は山ヒルが沢山います! 5月以降登られる方は注意してください。

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