仏岩登山口駐車場 12:05
さすがに最近誰も登っていないようでした。
薄っすら雪を冠った東屋はポツンとたたずみ、真冬は雪で埋まってしまいます。
もちろん車は止まっていません。
吾妻耶山歩き H20 12-20
山行図
Sさんと上牧駅で待ち合わせ、水上に向かう。
雪は積もっていませんが県道相俣水上線は、関越道下より仏岩トンネル間の日陰は、アイスバーン状態の所がありました。
ノルンスキー場は、積雪不足のため営業していませんでした。
日光白根山
至仏山と笠ヶ岳
武尊山
笠ヶ岳と白毛門
万太郎山
仙ノ倉山
谷川岳
俎ーと谷川岳
谷川山系
吾妻耶山頂 13:25
山頂には、大きな祠が三基ありました。冬はそっくり雪に埋まってしまう所ですが、雪が薄っすらだけです。
吾妻耶山登山道
頂上手前の谷間です。
吹き溜まりになり、雪で埋まっていると思ったのですが、10cm程度しか積もっていません。
吾妻耶山登山道
急登手前で、念のためアイゼンを付けましたが、相変わらず雪は5cm程度です。
凍結していませんが、落ち葉で滑るので役立ちました。
吾妻耶山登山道
稜線を西に巻くと雪は消え、ぽかぽかして暖かくまるで春先のようだ。
予報では、11月半ばの陽気だと言っていたが、山の気温も高い。
吾妻耶山 標高1,341m (同行者S氏)
天気:晴れ 山頂気温:9.9℃
吾妻耶山登山道
北斜面の山林です。
登山道には、ウサギの足跡だけぴょんぴょんと続いていました。
もう冬山なので、来年の春までもう来ないでしょうね。
吾妻耶山登山道
途中のピークを東に巻く。
雪が積もれば、傾斜が急なので山肌を歩くのは注意が必要そうだ。
春には、新緑が美しい場所となる。
冬枯れの枝の向こうに、頂上の平らな吾妻耶山が見えてきた。
仏岩 12:27
このコースのシンボル的存在の仏岩。
法衣をまとった修行僧に似ている事から付けられたと言う。
峠道は、これに因んで仏岩越えとも地元では言うそうだ。
不安定で崩れそうな岩肌を見ると、とても登る気にならない。
今日は、広角レンズを持ってきたので全体が入ったが下から見上げると、だいぶ大きいので遠くからもよく見えそうだ。
吾妻耶山登山道
杉林にも5cm程度の雪があります。
上の方はどれ位積もっているのだろうか?。
吾妻耶山登山 H20 12月20日
赤谷越 12:23
水上から相俣へ抜ける峠道、昔はどれ位人が行きかっていたのだろうか?
この時期は猟師が通るだけだったのであろう。
今年は5月11日にシャクナゲの咲くころに登って以来だ。
まだ雪が少ないので、仏岩方向から登れるかもと思いで出かけて見ました。
注意! 夏は、ヒルが出ますので気を付けて下さい。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、ゆっくりです。)
仏岩トンネル駐車場 -15分-仏岩-1時間5分-吾妻耶山頂 昼食休憩30分-44分-仏岩-14分-仏岩トンネル駐車場 -15分-仏岩
全歩行行程(休憩30分含む) 2時間58分