赤谷越      8:39

真直ぐ行くと吾妻耶山、右に行くと新治村赤谷

 吾妻耶山は、信仰の山でしたが現在は、スキー場の山になりました。
 吾妻耶山-大峰山-大峰沼(逆でも良い)の縦走がお勧めです。

 注意! 夏は、ヒルが出ますので気を付けて下さい。


吾妻耶山下山道

 谷間を渡る時、上を見上げるとサイコロの様な、大きな石が、積み重なっていました。
石垣に見えますが、おそらく自然石でしょう。
吾妻耶山登山道

左は、吾妻耶山 右は、大峰山方面です。
ここからは、平らな道をもう少し進みます。
トウゴクミツバツツジ
仏岩      8:51

 法衣をまとった、修行僧に似ていることから
名前が付いたそうです。
近づくと、少しもろげなようです。

これより先はタムシバが、満開でした。
吾妻耶山登山 H17 5月11日
吾妻耶山登山道

 若葉の先には、シャクナゲとミツバツツジの競演が待っていました。
白い花から、赤っぽい花まで、山の上まで、咲き誇っています。
仏岩登山口駐車場  8:17

 仏岩トンネル水上方面駐車場から
登りました。


吾妻耶山歩き H17 05-11
 1280×1024で最適化しています。
仏岩     13:28振り返ると木々の向こうに仏岩が
浮かんでいました。

吾妻耶山頂    

曇って来ましたが、谷川岳は
なんとか見えました。
吾妻耶山 標高1,341m (同行者kobayasi氏
仏岩登山口駐車場  14:07

吾妻耶山登山口に到着。
吾妻耶山下山 
吾妻耶山登山道

山頂手前に、残雪の沢を渡ります。
滑って転がらないようにね!

吾妻耶山登山道

 山頂に近づくにつれ、木の根とガレ場の
つらい急な登りになります。
 この辺のシャクナゲは、まだ早いようです。

登山概念図    

登山口に概念図と説明書が詳しく書かれていました。

ムシカリ 別名オオカメノキ
鎖で登れますが、今日はやめておきます。
近づくと、少しもろげなようです。
山歩き行程 (写真を撮りながらなので、参考です。)
仏岩トンネル駐車場 -34分-仏岩(花撮影)
-1時間22分-吾妻耶山頂 昼食休憩57分(花撮影)-1時間43分-仏岩休憩35分-39分-
仏岩トンネル駐車場
    全行程(休憩含む)  5時間50分
吾妻耶山で出会った植物  (まちがっていたら教えてください)

吾妻耶山の地図

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ショウジョウバカマ(猩々袴) 壁紙
アズマシャクナゲ(東石楠花)
 下山は、石楠花の写真を撮影のため、だいぶ時間がかかりました。

普通に登れば1時間30分位でしょうか。

吾妻耶山に在った地図を参考にしました。

ショウジョウバカマ(猩々袴)
吾妻耶山北側
クリックすると壁紙 (1024×768)です

コシアブラ(漉し油)の若芽
食べるにはまだ早いようです。
トウゴクミツバツツジ(東国三葉躑躅)
アズマシャクナゲ(東石楠花)
おまけ 仏岩     

昨年 4月25日に、仏岩トンネル赤谷方向からの仏岩。

まだ新緑前なので形良く判ります。
山域別記録
日付順山行記録
吾妻耶山下山道

 一番急な所を下っている時、下から団体さんがやってきました。
仏岩登山道では、他に登山者は合いませんでした。
大峰沼方向からが、メインルートでしょうね。
吾妻耶山頂    10:13

 山頂には、大きな祠が三基ありました。
信仰の山を伺わせます。
 
北面は、潅木がありますが良い見晴らしです。
 ここで早めの昼食です。
吾妻耶山登山道

 下の谷を見下ろすと、若葉がまぶしい。
一面の黄緑の中に、タムシバがぽつんと。

新緑のトンネルを進みます。
吾妻耶山登山道

赤谷越までは、杉林の中を登ります。
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