烏帽子稜線の小ピーク 10:44
足元には、ハクサンチドリやスズランが咲いている。
私は一人もっと先の小ピークまで行って見る。
踏み跡はどんどん薄くなり、ここまで来る人は非常に少ないようだ。
西側に瓦礫の広がる見晴らしの良い場所に出た。
烏帽子稜線を南へ
烏帽子岳登山道は、北に進むが私はレンゲツツジの群落に誘われ南の踏み跡を辿る。
道は笹に覆われ足元も見えない。
ここのレンゲツツジの株は小さく丈も短いが、その美しさには圧倒されました。
足を踏み入れたのは、私の他に3人だけ。
寄り道すれば綺麗なのにもったいないな。
鐘分岐 8:40
牧場内から登山道へ戻ると人が凄い。
皆さん天気が良くなったので繰り出して来たのでしょうね。
あれ、牛は何処へ行った?
見渡すと奥の丘の方に固まって見えました。
地蔵峠駐車場 7:48
地蔵峠駐車場は、まだガラガラです。
ツツジ祭イベントは、先週6月22日(日)でした。
湯ノ丸山を目指し夏山リフトの下を歩いていく。
牛さんの落し物が沢山あるので踏まないよう注意。
烏帽子稜線へ
烏帽子岳は、直接登るのかと思ったら南側から大きく回り込みます。
登山道には、レンゲツツジはもちろんグンナイフウロも沢山咲いていたので、マクロレンズで沢山撮ってしまいました。
花の形が面白いのです。
山頂へ
山頂へ向かう道にもレンゲツツジがぽつりぽつりと咲いている。
振り返ると眼下に田代湖が見えます。
ツツジ平のオレンジ色も見えました。
もう一息で頂上。
湯ノ丸山頂 9:17
広い丘の様な山頂は、もう沢山の人です。雲が多く景色が見えません。
気温は高くも風が冷たい。
石に腰かけ一休み。
コンビニで買ったざるそばを食べるが、おいしくないな。
ここで石塚さんが追い越して行ったようだが気付きませんでした。
鞍部 10:02
急坂を降り鞍部に至る。
ここを登るのは嫌ですね。
まだ時間が早いので烏帽子岳目指しましょう。
山腹にもレンゲツツジが見えるので期待出来るでしょうか?
ツツジ平へ
リフト終点で右からの道と合流。
登山道は、直進だが牧柵の有る右のツツジ平へ入り込む。
3頭の和牛を入れて写真を撮っていると、後ろからホルスタインの群れがどどーとやって来た。
危ない危ない。
今朝の雨でやられてはいるが、まだ何とか花は見られます。