四ッ又山-鹿岳山歩き 1 H.28 04-20(水)
四ッ又山 標高899.7m
(Jimnyさん同行)
天気:晴
山頂気温:
鹿岳(かなだけ) 標高1,015m
(Jimnyさん同行)
天気:晴
山頂気温:20℃
山行図
鳴神山又は栗生山のアカヤシオを予定したが、Jimny-Hikerさんからアカヤシオを見に西上州の鹿岳(かなだけ)に行こうとお誘いが有りました。
西上州山は、妙義を代表するように切り立った崖が多いので多少不安がよぎる。
下仁田IC先で合流し、南牧村から鹿岳登山口を目指す。
県道から逸れるとかなり道が細くなり、集落が奥山の山里的な雰囲気です。
四ッ又山から周回する予定なので駐車場を探します。
四ッ又山より鹿岳(一ノ岳)へ
鹿岳(一ノ岳) 11:01
岩を登り上げ一ノ岳へ着きました。
周りが絶壁なので見晴らしが良い。
遠く八ヶ岳の頭が見えます。
下から見上げるとアカヤシオが、幾らか見えましたが上からですと、岩肌に張り付いて椅子せいか僅かしか有りません。
逆コースから2人やって来た。
私達は、ここで昼食と致しましょう。
→一ノ岳・二ノ岳鞍部 11:15
鹿岳の絶壁は、右からロープを使い回り込む。
崖の上にもアカヤシオがちらほら見える。
鞍部までやって来てまずは、左の一ノ岳を目指します。
山歩き行程 (花を見ながらゆっくり歩きました。)
駐車場-12分-四ッ又山鹿岳登山口-15分-分岐-25分-天狗峠-30分-四ッ又山(P1)休憩10分-31分-(P4)-27分-マメガタ峠-1時間5分-
鹿岳(一ノ岳)昼食休憩38分-25分-
鹿岳(二ノ岳)休憩4分-14分- 鹿岳下山口-44分-高原登山口-12分-駐車場
全行程 5時間48分休憩等52分含む
マメガタ峠 9:52
ロープを握り激降り後マメガタ峠へ来ました。
アカヤシオは少なく杉林とミツバツツジが多い。
これからは、尾根伝いにダラダラと登って行く。
前にある二つの大きなコブが、鹿岳です。
あんな崖の山は、いったい何処を登るのだろう。
ミツバツツジとアカヤシオ、同じような色なので遠目では、かなり紛らわしい。
やっと見られるアカヤシオが現れたので妙義山とパチリ。
←四ッ又山(P3) 9:13
→四ッ又山(P4) 9:21
ロープを伝い急坂を上下すると今度は、P2です。
3度上下してP4に到達。ここにも四ッ又山
の標識が有りました。
石像の代わりに石祠が一つ。
ここは、北方向の眺望が良いです。
アカヤシオは、残念遅かった。
駐車場 7:18
細い山道を走り車を止められる場所を探す。
下高原集落の先に登山者用の駐車スペースが出来ていました。
周回するので大久保集落まで車道を歩いて戻る。
一ノ岳へ
鹿岳(一ノ岳)への岩場は、西上州らしい岩山で梯子やロープで登って行く。
反対側のコップを伏せたような二ノ岳の途中に登山者が休憩しているのが見えます。あんな所でよく休む事が出来るな。
こちらのアカヤシオは、標高が高いのでまだ蕾も有ります。
「気ままな男の山歩き」の赤城さんによると以前は、四ッ又山や鹿岳も沢山アカヤシオが咲いていたそうです。
大久保登山口より四ッ又山へ H.28年 4月20日
国土地理院2万5千分1地図に加筆
四ッ又山(P2) 9:02
P2手前に烏天狗の石像が有る。
P2の石像は何だろうか?
。
山畑
かなりの急斜面も切り開いて畑にして有りました。
軽トラも登らないので、歩いてここまで来るのも大変です。
杉林の中にも石垣が有り、植林前は畑だった事を伺わせます。
四ッ又山(P1) 8:40
山頂に近付きにつれムラサキヤシオが多くなる。
四ッ又山(P1)に到着。既にアカヤシオは、終了していました。
この石仏は、いったい何でしょうか?
これから行く鹿岳が見えます。
あんな所を、私が登れるの?
妙義の岩峰群も見えました。
私ごときが訪れてはいけません。
四ッ又山登山口 7:30
マメガタ峠分岐 7:45
通路の様な道を登って行くと四ッ又山登山口が有ります。
所有者の好意でここにも数台停められますが、落石があるため自己責任だそうです。
マメガタ峠分岐を左に進む。
四ッ又山
(P1)からロープ伝いに一旦降って(P2)へ向かう。
遠くには、下仁田の街その向こうは富岡市だろうか。
ムラサキのミツバツツジは、多いけどピンクのアカヤシオはあまり見えません。
天狗峠 8:10
山道を登り四差路の天狗峠へ出ました。
ヤマツツジも咲き出し、ミツバツツジは真っ盛り。
西上州は、暖かいです。