北岳
甲斐駒ヶ岳
千丈ヶ岳
竜ヶ岳
急な岩場を登る
道はだんだん急になり雪も現れました。
気温はかなり低いようだ。
上の方は、風音も響いている。
赤城さんは、朝飯を食べていないので腹が減ったと言う。
今のうちにポットのお湯でカップそばを食べてしまおう。
富士見高原登山口 6:53
富士見高原スキー場は、人口降雪機がフル活動中。
駐車場には、車が5台。かなり寒いのでいっぱい着込んで行きましょう。
入口ゲートの脇を抜け林道を進んで行く。
気温は低いが、雪が無いので早春の山歩きのようだ。
水場 11:41
テン場より5分程北へ行くと乙女の水と言う水場が有る。ただし現在は凍結していて使用できません。
逆周りの登山者とすれ違い、けっこう歩く人もいますね。
西岳 12:29
青年小屋からだらだらと源治新道を歩く。
見晴らしが開ける場所も有るが、殆どシラビソ林で面白みに欠けてしまう。
西岳は、眺望が南に開け富士山と南アルプスが並んで見える。
北に林が有るせいか意外と風が無く暖かく感じられる。
岩がごろごろ
森林限界を越えると岩がごろごろでかなり歩き難い。
おまけにアイゼンを履きっぱなしなので余計だ。
直ぐに頂上と思っても非常に長く感じられた。
景色は広がり、富士山南アルプスが目の前に広がっていた。
←杯流し 7:26
→臼久保岩小屋 7:56
「神仙秘境」「曲水」とある杯流しには、水は流れていない。
カラマツが多い樹林帯を行くと臼久保岩小屋が有りました。
修験者が使ったのでしょうか?雨梅雨が凌げます。
標高2010 8:31
道はだんだん急になり雪も現れました。
気温はかなり低いようだ。
上の方は、風音も響いている。
赤城さんは、朝飯を食べていないので腹が減ったと言う。
今のうちにポットのお湯でカップそばを食べてしまおう。
富士見高原登山口 14:34
富士見高原スキー場は、連休なのでイベントをやっていました。
駐車場に戻り、赤城さんお疲れ様でした。
景色が楽しめ満足。
でもかなり寒かったのが心に残っています。
西岳より下山
ガレ場を真っすぐ降りたら道が無くなり間違いに気付く。
編笠山登山道違ってこちらは標識が殆ど有りません。
アイゼンを外し苔むした山道を降ります。
北横岳
蓼科山
美ヶ原
空木岳
木曽駒ヶ岳
富士山
五又路分岐 7:19
林道をまたいだりして進んで行くと丸太橋有り。危険と書かれていても大丈夫だろう。
五又路分岐は、左が西岳方向。
天気が悪くなると行けないので、先に編笠山を目指します。
不動清水 14:10
目印を頼りにどんどん下ると幾つか林道を横切ります。
周りは、凍りついていても不動清水が流れ出ていました。
飲んでみても普通の水です。
青年小屋 11:30
青年小屋への北斜面は、雪が凍結しているので山頂で一旦外したアイゼンを付けます。
小屋に近付くとまたゴロゴロ岩で歩き難い。
青年小屋は、古いトタンで囲まれバラックの様相です。小屋裏は、広いテン場で夏は賑やかなのだろう。
編笠山 10:18
編笠山に到着。目の前に八ヶ岳の主峰が並ぶ。
このまま行きたいが、無理なので諦めます。
覚悟はしていたが、風が強く寒い寒い!
あまりに寒いので赤城さんは、途中で諦める事も考えていたそうだ。
少し南に下がっただけで風が遮られ別世界になったので一休み出来ました。
富士山・南アルプス・中央アルプスを見ながら枯れ草の上でのんびりします。
まだ登っていない山ばかりなのでこれは毒ですね。
赤城さん、また何処かを案内してくれないかな?
鈴ヶ岳