鉱山跡     9:21

 真田の時代から昭和13年まで、金を掘っていたそうです。
今は坑口の石垣跡が残っているだけです。
 これからが急登です。
暖かいので既に汗ビッショリ。
戸神山歩き H20 02-29
1280×1024で最適化しています。

高王山より戸神山登山道

 雪庇ほどではありませんが、雪の吹きつけていた跡があります。

戸神山(通称三角山) 標高 771.7m (単独行)
高王山 標高 765.9m (単独行)

高王山頂   

 電波の飛んでくる方向でしょうか。
子持山方向しか開けていません。

 山頂には雪が50cm以上あり、歩き回れません。
まだお昼には早いので、戸神山に戻り昼食にする。

戸神山山頂より 360度パノラマ クリックすると大きくなります。

戸神山頂   9:46

 先行者がお一人、双眼鏡で覗いています。
スキー場で転んでいる、スノーボーダーも見えました。

いつ来ても楽しい山です!

戸神山下山道     

 南斜面は、一気に雪解が進みました。
明日から3月です。
 もっと暖かくなれば、行動範囲も広がるのですが、まだ何処も雪が多いのでもう少しの辛抱です。

戸神山下山道     

 雪はだいぶ溶けて、やわらかくなっています。
硬い雪より歩き難いので慎重に下る。
 
 先に下りたグループは、林道コースを下ったようだ。

武尊山と発知谷

高王山より戸神山登山道

 登りと下りは歩幅が違うので、上手く足跡にそって歩けませんね。
日陰なので雪解が進みませんが、日陰でも気温が6度ほど。
 右は動物の足跡です。
人間と違って、上手く真っ直ぐ歩きますね。

林道高王山線 終点駐車場 11:08

 トレースは、下発知に向っていました。
雪深い中をまた戻ります。

高王山から戸神山へ H20 2月29日

高王山頂   10:54

 山頂の平場には、NHKと群馬テレビの中継塔があります。
戦国時代ここに山城があったそうです。
高王山城の説明

戸神山より高王山登山道

 雪の量は相変わらず多い、スノーシューなら快適でしょうか?
雪が深くなったらいつでも引き返す事にして、足跡を辿って壺足で進みます。

戸神山頂より武尊山

 南は逆光で少し霞んでいましたが、武尊山はくっきり見えました。
発知谷も雪がタップリ、今年は山の雪が多いようです。
 高王山に向うとレースが1人分付いています。
今回の雪が降る前のようです。
足跡が行きだけなので、下発知に降りたのかも知れません。

戸神山頂 
 登るのは別でも下山は一緒、皆さん気をつけて降りてくださいね。
真っ青な青空とは行きませんが、富士山も何とか肉眼では見えました。 静かになった所で、こちらは高王山を目指します。

鎖場     

 登山道唯一の鎖場ですが、他にも鎖を付けてもらいたいほど、急な岩場が続きます。
雪が凍っていませんでしたが、出来ればアイゼンは必要です。

昨年12月 1日夜には、戸神山ライトアップがありとても幻想的で綺麗でした。

戸神山登山道     

 林道コースは、このまま真っ直ぐ進みます。
林道コースのトレースは、まったくありませんでした。
戸神直登は、左の林に入って行きます。

戸神山登山道     

 いつも登っている常連さんらしく、軽装で歩くのが早く追いつけません。
長靴に4本爪の軽アイゼンを付けていました。

いつもはこの道を軽トラで登って行くのですが、この雪では無理ですね!

虚空蔵尊  9:07     

 真っ直ぐな階段を進むと虚空蔵尊へ出ます。
登山道は、この左を抜けて進むと林道へ再び出ます。

戸神山入口  9:03     

 虚空蔵尊への階段を登って行きます。
林道へは、此処を右折します。

 天気が良いので、常連の方は先に3人ほど登っているようでトレースバッチリでした。
私も岩場が凍っているようなので、アイゼンを付け後から付いていきました。
戸神山登山 H20 2月29日
昨日積もった雪も少し溶け、気温が上がり天気が良さそうなので近場の雪山に出かけました。

戸神山頂  11:41

 再び戸神山頂です。 もう誰も登ってきません。
いつものように、カップうどんにワカメを入れていただきます。
おにぎりは、冬山では冷たくなって食べられません。

 だんだん雲が多くなってきましたが、ぽかぽか陽気で、気温は15度もありました。
なごり惜しいですが、双眼鏡にカバーを掛けて下山です。

山歩き行程 (写真を撮りながらなのであくまで参考です)
戸神駐車場 -43分-戸神山頂休憩24分-44分-高王山頂
休憩7分-40分-戸神山頂 昼食休憩34分-30分-戸神駐車場 
全工程3時間42分

高王山登山道 

 赤松とカラマツの林を登る。
急坂では無いのだが、上から雪が落ちてくる。 ドサンと音でびっくり。
熊もいるのでドッキリしました。

林道高王山線 終点駐車場 10:36

 佐山町からの林道は、すっぽり雪に埋まっていました。
雪解まで車で来るのは無理です。

この先の山が、高王山

クリックしてください
 案内図のアップ

戸神山頂 

 うつ伏せに倒れこんだ跡に、こんないたずらも。
あそこには、しっかり毛が生えています。
私もチョコレートをひとかけらもらい、少しの時間楽しく過ごしました。

戸神山頂 

 先客さんのお仲間の女性2人が到着し、賑やかになりました。
頂上に沢山の足跡を付け、雪の中に倒れこんだり童心に帰っていました。
今年になって30回以上登ったとか、常連の方々でした。
山行図

 戸神集落県道沿いに、戸神山入口の表示板があります。
狭いコンクリート舗装の道を北に進み、
お墓の駐車場に車を止めます。
今回は雪が多かったので行けませんでしたが4WDの軽トラなら林道を奥まで進めます、。

 標高が低いのですが、三角の形をしていて見晴らしが良いので、沼田市民から三角山として慕われている山です。


 雪の量は、入口で20cm程、戸神山頂も同じくらいですが、高王山は40cmと増えます。


高王山

浅間山

武尊山


高王山登山道 下発知分岐 10:17

 左へ下ると池田 下発知町です。
アップル街道へ出られます。
 尾根の左をトラバースし、平坦な道を進む。
獣の足跡も付いています。

戸神山登山道 合流点 9:37     

 林道経由のコースとの合流点です。
先に登った人はもう降りてきました。
お一人休んでいる方は、熱いので半袖に着替えていました。
私も30分余り登っただけで、汗ビショビショです。
 さあもう一登りで頂上です。

戸神山登山道     
 振り向くと正面に子持山。雪の積もった田園地帯の向こうに沼田大地が広がる。 薄根川の河岸段丘も分かる。
雪景色を堪能できました。


山域別記録
日付順山行記録

戸神山の地図

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戸神山下山 H20 2月29日

戸神山より高王山登山道  

 尾根を降るとさすがに、北面なので雪深い。
トレースが途切れた吹き溜まりは、50cm以上ある。
先はもっと深くなるのだろうか?
戸神山から高王山へ H20 2月29日
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