田沢奥山の南側歩き 1  H.28 04-24(日)
奥山林道起点   7:40

 登り口手前に車が2台、取り付き点に1台停まっている。
道も無い、名だたる山でもない所にやって来るのは、ネットで調べアカヤシオ目当てでやって来るハイカー達だろうか?

 駐車スペースは、伐採作業でぬかるんでいたのでので戻って青い車の先に軽トラを駐車。
伐採された正面の尾根を登って行くとヤマツツジが咲き出していた。
伐採された谷を左に見ながらなので歩き易い。
林の中は、赤紫のミツバツツジが見頃を迎えている。
←奥山林道終点  14:17
→駐車箇所  14:28

 林道手前でいつもと違うルートを取ったが無事下山しました。
2台の車はまだ有ったので11人は、まだ降りて来ません。
道迷いが無ければ良いのですが・・・
P979  7:19

 桧林の人口林を登って行き、ナビでP979を確かめる。
標高1,000m付近からは、アカヤシオも見頃になって来た。
青空ならピンクも映えるが、曇りやガスの中では見栄えがしません。
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田沢奥山南三角点 2
三角点へ H.28年  4月24日
三角点 標高1,215.7m
(単独行)
天気:ガス
山頂気温:15.4℃

山歩き行程 (道に迷ったため参考になりません。)
奥山林道入口-1時間12分
-P979-1時間4分-桐生みどり境界尾根-1時間2分-三角点1215.6
昼食休憩19分-5時間17分撮影道迷い-奥山林道入口
全行程 6時間43分休憩撮影193分含む

山行図

 昨年の4月26日に田沢奥山南側の三角点を「気ままな男の山歩き」の赤城さんと歩きました。

 今年も何処まで咲いたか偵察に行くつもりで昨年と逆周りで登り出しました。
けっこう咲いていたのでそのまま進み、結局周回してしまった。


尾根から急坂を降り、標高1,020m付近で枝尾根を進み道を間違え、引き返しましたら尾根上部まで戻って振り出しなってしまいました。
慣れた道でも思い込みは危険です。
今回かなり反省しました。

国土地理院2万5千分1地図に加筆

道を間違える

 尾ナビで下降地点を確認し急坂を降りて行く。
この道は、続けて2度登っているので間違う事は無いだろうと高をくくっていた。
 標高1,020m付近でそのまま真っすぐ枝尾根を降ってしまった。
直ぐ間違いに気付き戻ったが、なんと元の道を引き返してしまった。
11人もの人間が歩いたので踏み跡の濃い方に行ってしまったのが間違いだった。
ナビを見て登っていると判るも信じられなかったのだ。
 結局尾根まで登り往復してしまった。
思い込みとは、恐ろしいもので周りの地形も目に入らなくなってしまいます。
まだ時間も早く、大した距離を歩いた訳も無く体力も十分だったので問題なかったが、見なれた地形も登りと降りで感覚は全く違います。
今回の事は、良い経験になり周りがうす暗い時やガスの掛かる時には、かなり慎重に行動しなくてはならない。
三角点より南西尾根を降る

 ガスが巻きアカヤシオもおぼろげになって来た。
展望台からは、群落も全く見えず。群落の尾根まで行きアカヤシオを確かめよう。
群落まで来ても依然とぼんやりとしか花が見えません。
思っていたより花の数が少ないのは、青空が見えてないせいだろうか?
特に大木に花が少ない。

三角点より下山

三角点  10:51

 尾根をアップダウンをしながら北へ向かう。西へ進路が変われば、三角点のピークはもう直ぐだ。
無名の山頂に着くと西から11人のグループがやって来た。
まあ良くこんな所に大人数で来たものだ。
尾根にリボンを付けておいた事を伝えます。
桐生 みどり市境界稜線  9:59

 ここまでアカヤシオは、沢山有りました。
当たり年のはずですがどうも花付きがいまいちです。
稜線へ登ると薄いガスが立ち込める。
見晴らしはないけれどアカヤシオは、ぼちぼち咲いています。

田沢奥山の地図

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