田沢奥山歩き(南部編 2)  H.26 05-02(日)
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南部編 1
奥山林道P  14:42

 車の所まで到着。
今日は、誰にも行き会いませんでした。
沢山のアカヤシオがあるので、この山域もだんだんと人が入り込むようになるでしょう。
登山道の無い所は、ナビが頼りです。
地形図だけでは、不安です。

田沢奥山の地図

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尾根入口
林道を行く
南部編 1
歩いた対岸の尾根
崖に咲くミツバツツジ

飯場跡  13:30

 ナビを頼りに降って行くと桧林に変わり、トタン作りの飯場跡が現れた。
 伐採や植林する方が使っていたのだろう、外には一升瓶が沢山転がっていました。

三角点より鉄塔へ
急坂を降る

三角店へ
1,215.6三角点  11:42

 一度歩いた道なので迷う事は無い。
田沢奥山よりこちらが三角点なので何か山名か欲しいですね。
周りにもアカヤシオは、ポツリポツリと有りました。
景色が見えないので、お互い写真を撮っただけで北に向かいます。
武尊山
三角点 標高1,215.6m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:17.2℃

小滝
穴のあいた木

アカヤシオの尾根より三角点へ H.26年  5月 2日
見晴台

 尾根から左に回り込むと岩場の上に見晴らし台が有りました。
さっきまでいた場所も見えます。
赤城さん、身を乗り出して落ちないでよ。
前回、4月27日にアカヤシオを見た場所は、もっと下のようでした。
 赤城の黒檜山は、まだ白い物が見えます。
3月16日に歩いた武尊山は、上の方だけ見えまだ雪が多い。
林道を歩く

 断崖の様な場所を削って作った所や大きいスプーンカーブも有り、苦労して開けた難工事が偲ばれる。こんな難路は、整備しても大型トラックが通行出来ません。
いざ材木を切りだす時にはどうするのだろう。植林の事だけで先まで考えていなかったのだろうか。
 小滝を見ていたら標識の裏にくまの文字が・・・ いるのですね。
林道奥山線終点  13:38

 急坂を下るとやっと林道終点が見えました。
下見の時は、こんな急坂を登るとは予想も出来ませんでした。
 古い木橋は、橋脚だけが残っていた。
この林道は、もっと奥まで開削して行くつもりだったのでしょうか?
奥山林道を下る
緩い尾根を降る

 27日に下見をしているので、送電線の所から南西に伸びる尾根を下れば奥山林道終点に出られそうだ。
 アカヤシオは、殆ど無く林の中で見通しも全く無い。
小枝の隙間からやっと対岸のアカヤシオが何とか見えた。
鉄塔より奥山林道へ

送電線の下
大鉄塔  12:142

 送電線の下は、木が伐採され萱場となっている。
南いわき幹線322と書いてある大鉄塔の下で今回も一休み。
 南に三角点の山が見える。
東側の谷間めがげアカヤシオが沢山咲いています。
こちらには、林道が通っているはずなので今度はこちらから登らねば。
また課題が増えました。
袈裟丸山方向は、雨量計の塔が見えました。
まだピンクに染まらないのでアカヤシオは、ずっと先のようです。
 「この後、田沢奥山は、どうしましょうか」と持ちかけると帰りましょうとの事。
北に向かっても花は少ないので、此処から南西に延びる尾根を伝って林道まで行きましょう。
急坂を降る

 三角点の北側にもう一つ小ピークが有ります。
アカヤシオにつられ右へ進んで行くと東へ降りそうになり、危うく間違う所でした。
進路を左に戻し、急坂を降りて行くと、幹の下の穴が開いた木が有り、よく付け根を見ると三又に分かれていました。
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