国土地理院2万5千分1地図に加筆

田沢奥山歩き(南部編 1)  H.26 05-02(日)
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山域別記録
日付順山行記録
南部編 2
三角点 標高1,215.6m
(赤城さん同行)
天気:晴れ
山頂気温:17.2℃

痩せ尾根 赤城さん提供
岩の右を巻く

山行図

 5日前の4月27日に群界尾根から田沢奥山に「気ままな男の山歩き」の赤城さんと行った。
三角点南西側の尾根にアカヤシオが咲き始めていたので今度またと言う事で下から登る事になりました。

 4月27日に山を登った後、奥山林道を偵察したので無駄な動きはしなくて済む。
赤城さんは、地形図を調べ今回のコースを設定してくれました。

 林道入口に6:30に待ち合わせ。
6:07に到着すると赤城さんは、既に待ちかまえていました。
奥山林道を3km程、私の軽トラで走り、通行止め箇所の駐車スペースに到着。

 鹿のおかげで藪にはなっていませんが、登山道では有りません。
地図やナビを使用しないと道に迷います。
地形図も現地の状況と必ずしも一致していません。
沢沿いは、ナビも当てになりません。

アカヤシオの群落

 この間は、つぼみが多く下の方しか開いて無かったが、青空と相まって絶好の見頃日和です。
いいねー、赤城さんニコニコ顔が続いたまま。
北側の方が咲いているので斜面をトラバースしながら撮影する。
 此処の木は、太く根元が30cmも有るのも見られました。
いやー、見事。また来て良かった。
赤城さんを誘って良かった。
一人で感動するより、二人で分かち合うこの景色素晴らしさが倍増ですね。
アカヤシオの群落

作業道から尾根へ

 なぜだかわからないが、道脇に大穴がぽっかり空いていた。
このまま進むと北へ向かってしまうので右の尾根にもどらねば。

 急斜面を登り上げ尾根に出る。
一旦緩くなってもまた岩場の痩せ尾根になる。
ここが最後の急な登りでこの先が、4月27日に歩いた場所に合流するのだろう。
おおー、上の方にアカヤシオの群落が見えて来た。
赤城さんを待ち、いっしょに景色と花を楽しもう。
作業道へ寄り道

 尾根からアカヤシオを求め左の作業道らしき道を入る。
アカヤシオは、昨日の大風で絨毯に敷き詰められたように落ちていた。
上を見ると何とか持ちこたえている花も有り満開だった時に来ていれば、さぞかし素晴らしかったであろう。
赤城さん提供
岩場の痩せ尾根

 地形図には、現れていないが岩場でかなりの痩せ尾根になる。
以前登った日白山-平標山の間も良い方向で違っていました。
等高線も写真測量で描いたので有ろう。
 アカヤシオも現れたが、4月27日に満開だったようで殆ど落ちてしまいました。
ミツバツツジ

 尾根の北側は、ミツバツツジが沢山咲いている。
ただデジカメでは、紫色の表現が上手く出ないのです。
南側は、松ぼっくりが同時に落ちたのか同じような赤松の幼木がびっしり生えていました。
図根点  7:00

 植林された桧林を登って行く。
左は雑木林、右は人工林。
獣や人間の歩いた跡も有り、尾根を登れば間違う事も無い。
北側の林は、ミツバツツジの群生だ。
桧林の境目には、山ツツジが開花寸前。
図根点
赤城さん提供
奥山林道P  6:29

 赤城さんを乗せて奥山林道を3km車で入り込み、分岐の所で進入禁止となる。
先客がいますが、登山者では無さそうです。
渓流釣り目当て、だとすると真っすぐ進んだのかな?
南部編 2

田沢奥山の地図

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アカヤシオの尾根へ H.26年  5月 2日

尾根入口  6:37

 右側のチェーンの掛かる藤平橋を渡り、林道を進む。
道は一旦右から大きくカーブし、またスプーンカーブで橋の上辺りを行く。
此処で右の丸太土留めの作業道を登る。

林道田沢楡沢線
山歩き行程 (花を見ながらゆっくり歩きました。)
奥山林道P-2時間24分
-南西尾根軽食撮影2時間11分-38分-三角点1215.6-32分-鉄塔軽食休憩31分-53分-奥山林道終点-31分-
奥山林道P      全行程 8時間13分休憩撮影2時間42分含む
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