谷川山系主稜線縦走 2 H.28 05-29(日)
万太郎山へ
一旦降った後にまた登り。かなり堪えるが、ハクサンイチゲやシラネアオイに癒される。
万太郎山に近付くとシャクナゲだらけ。
かなり凄い数が今は盛りと咲いています。
木の背丈が低いので余計に花が目立ちます。 吾策新道分岐で先行者に追いつきました。
トマノ耳 標高1,963.2m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:16.9℃
万太郎山 標高 1,954.1m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:18.9℃
仙ノ倉山 標高2,026.2m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:19.7℃
平標山 標高1,983.7m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:
万太郎山より降る
オジカ沢ノ頭より大障子避難小屋へ H.28 5月29日
大障子ノ頭 8:49
赤谷本谷の向こうに以前登った小出俣山が見えました。
やっと大障子ノ頭に到着。
風が強く帽子も被れません。
せっかく登ってもこれまたかなりの急坂を一気に降ります。
万太郎山西側もシャクナゲが沢山咲いています。写真を撮るのは良いが、どんどん時間が過ぎて行く。
ああーミネザクラも満開なら綺麗だったろうにな、もう終盤です。
この痩せ尾根は、雪が有ればとても歩けません。
万太郎山 9:47
シャクナゲをかき分け万太郎山に到着。
丁度誰もいません。腰を下ろし食事と致しましょう。コーラとおにぎりがうまい!
この時はまだ、午後2時のバスに間に合わす事を考えていました。
大障子避難小屋より万太郎山へ
大障子避難小屋 8:32
昨年縦走の時は、ずっとガスでした。
今日は、天気が良いので写真も多い。
そのためかなりペースが落ちています。
避難小屋を横目に休まず先に進みましょう。
先に見えるピークは、大障子ノ頭では無いのです。
小障子ノ頭 8:21
オジカ沢ノ頭からたちまち小障子ノ頭へ着く。
万太郎山が立ちはだかるも、その前に大障子ノ頭を越えなばならない。
ハクサンイチゲの群落を見れば足が留まり幾つもシャッターを押してしまう。
良い日に歩けてとても幸せ。
稜線を歩く
オジカ沢ノ頭を越えると左は、谷川本谷から赤谷本谷に変わる。
笹原ばかりで花は少ないが、このコースで最も歩き易い場所である。
心地よい風に吹かれ足取りも軽い。
梅雨前の縦走には、最も良い時期である。
オジカ沢ノ頭 7:58
オジカ沢ノ頭南斜面は、ハクサンコザクラの群落です。
後続者に追いつかれつつも休まず進むため私が先に出る。
避難小屋の南に薄ら俎ーへ続く踏み跡が判ります。