谷川山系主稜線縦走 3 H.25 09-28(土) (松手山コース-茂倉新道)
小障子ノ頭 11:47
大障子避難小屋から小ピークを越えると小障子ノ頭だ。
ここの西側は、初夏にお花畑になる。
ハクサンイチゲやチングルマの草紅葉も綺麗です。
やっと万太郎山のガスも消え、これから天気が良くなるのかな。
オキノ耳 13:47
私が縦走中でも観光登山の方は、のんびりなのでどいてはくれません。
時間が遅いので渋滞してはいないが、まだ人は多い。
オキノ耳でも紅葉の葉は、飛び散ってナナカマドの実だけが残る。
午後の日差しが軟らかい。
トマノ耳よりオキノ耳へ
トマノ耳 13:31
このくらいの時間になると人はだいぶ減るのだが、紅葉シーズンなのでまだまだ沢山残っている。
パンを口に入れ、ちょっこと写真を撮りそそくさ退散。
オキノ耳ならゆっくりできるかな?
肩ノ小屋よりトマノ耳
鎖場
オジカ沢ノ頭の東には、稜線でたった一つの鎖場が有る。
歩いていると下から若い方が登って来ました。そのいでたちが面白い。
金剛杖にカメラの自由雲台を取付、自作の背負い子の肩紐は藁で編んである。
そして足元は、地下足袋です。
大オジカ沢ノ頭より肩ノ小屋へ
茂倉岳 (単独行)
標高1,977.9m
天気:晴れ
山頂気温:13.7℃
肩ノ小屋 13:24
肩ノ小屋では、トイレ待ちの列が出来ていた。
歩き出しも30分早いが、前回より2時間近く早まった。
道草しなければ、茂倉新道を降っても6:00の下り電車に間に合いそうだ。
振り返り、縦走の感慨に浸る間もなくトマノ耳へ向かいましょう。
中ゴー尾根分岐 13:06
五人組の縦走者は、大障子避難小屋を目指すと言う。
さっきのお兄さんも大障子避難小屋泊りと言ったので賑やかそうだ。
中ゴー尾根も綺麗に草刈りされていた。
初心者がこちらへ降ると急な下りで酷い目に遭います。
オジカ沢ノ頭へ
マツダランプの表示は、肩ノ小屋より2,500m。
だいぶ近付いて来ました。
オジカ沢ノ頭までは、笹原をだらだら登って行けば良いだけなので楽です。
馬蹄形に比べ稜線縦走の方が、歩き易いのです。
オジカ沢ノ頭 12:26
オジカ避難小屋は、少し入口方向に傾いていた。
谷川岳は、人で溢れかえっているようだ。
俎ーに薄らと踏み跡が見えるのでそのうちに歩いてみたい気がします。
以前歩いた時に比べ、1時間早いので下山ルートを茂倉岳方面に変更出来るかも?
大障子避難小屋からオジカ沢ノ頭へ H.25 9月28日
一ノ倉岳 (単独行)
標高1,974.2m
天気:晴れ
山頂気温:16.9℃
平標山 (単独行)
標高1,983.7m
天気:晴れ
山頂気温:9.0℃
仙ノ倉山 (単独行)
標高2,026.2m
天気:晴れ
山頂気温:14.8℃
万太郎山 (単独行)
標高 1,954.1m
天気:ガス
山頂気温:11.0℃
肩ノ小屋へ
風の強い中、注意して岩場を左に巻く。
ずっと上に肩ノ小屋が見えてきたら、急坂を登るも張り合いが出ます。
また縦走者に出会う。今日は何処まで行くのだろうか?
谷川岳 (単独行)
トマノ耳標高1,963.2m
天気:晴れ
山頂気温:10.0℃