林道ゲート 16:32
発電所取水ダムを右に見て林道ゲートまで来た。
車が数台止まり、山菜採りと渓流釣りの人達のようだ。
砂防工事現場を過ぎ、T字路を右に進み鉄橋の下を潜る。
(鉄橋を渡れば、土樽駅も近そうなのだが無理だろう)。
また右に曲がり、県道に出て右の毛渡沢橋を渡る。
それから嫌になるほど、高速沿いの舗装路を歩き、土樽駅の表示板に場所で右の高速道路下に行く階段を登る。
高速道路下の向こうが目的の土樽駅です。
谷川山系主稜線縦走 4 H22 06-12(土)
谷川岳 トマノ耳標高1,963.2m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:13.9℃
万太郎山 標高 1,954.1m
(単独行)
天気:晴れ
山頂気温:22.0℃
仙ノ倉山 標高2,026.2m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:23.0℃
平標山 標高1,983.7m
(単独行)
天気:曇り
山頂気温:18.3℃
渡渉点 15:27
沢に近付くと石がごろごろした所を過ぎ、第一渡渉点を渡る。
トラロープが張ってありこちらは水量が少ない。
道標の先は、第二渡渉点となりこちらは、水量が多い。
ロープを頼りにステッキでバランスを取りながら、大石を渡る。
片方の靴を5cm程濡らしただけで、心配したより簡単に済みました。二又に別れているのと伏流水があるので、軽く渡る事が出来るのでしょう。でも増水時を考えるとぞっとします。
渡渉点へ
矢場ノ頭からは、黒檜の根が張り出し歩き難い道が続く。
茂倉新道よりマシかも知れないが・・・
林の隙間から仙ノ倉谷の様子が窺がえた。川の水が、あの程度なら転んでも流される事は無いであろう。
右からずっとザーザー水音は、聞こえる。
土樽駅 17:19
53分前に到着。待合室には、まだ1人だけ。
続々と下山して駅舎に入って来ました。
みんな疲れているせいか、口数は極端に少ない。
私を含め総勢6人、この中にリンクしているZIOさんが居たとは気が付きませんでした。
18:12の最終電車に乗り、10分で土合に到着、また10分歩き、18:33に駐車場に帰って来ました。
仙ノ倉谷対岸 16:17
橋を渡り、林道に出た。左に群大仙ノ倉山荘があるはずだがもっと奥だろうか?
右に折れ、林道を歩き出す。
虫がずっとまとわり付いて離れてくれない。
これからは、防虫対策をしなければ。
つり橋から土樽駅へ
渡渉点からつり橋へ
急坂を降る
雑木林に山容が変わると、急坂になり下りるにも気を使う。
まだタムシバが、咲いていて雪解けが遅いのだろう。
傾斜が緩くなると、沢が近付いた証拠だろう。
誰もいない道に、鈴音だけが鳴り響く。
つり橋へ
渡渉点からは、ほぼ平坦な道を進む。
杉林や雑木林、ぬかるんだ道だったり、少し高巻く場所があったり、小沢を横切ったり変化に富んでいても、飽きるほど長いコースである。
視界が広がると、水量の多い毛渡沢の出合に出る。
毛渡沢の左側を石に飛び移りながら、仙ノ倉谷と合流箇所のつり橋を目指す。
よくもまあ、こんな場所に吊橋を作ったもんだ。
とてつもなく大きな石を基礎にして、支柱が立っている。
石に付いたステップを伝わり橋まで上がり渡って行く。
鋼鈑の踏み板ですが、とても揺れます。
大増水の時には、想像も付きません。
16:16 つり橋を渡る。
矢場ノ頭より渡渉点へ H22 6月12日