谷川岳 山歩き 1 H.27 11-22(日) (天神尾根コース)
HOME
山歩き行程 (写真を撮りながらで、あくまで参考です)
慰霊碑-9分-ベースプラザ
ロープウェイ乗車20分-天神平準備9分-45分-熊穴沢避難小屋-1時間-肩ノ小屋-10分-トマノ耳撮影8分-18分-
オキノ耳昼食撮影27分
-12分 -トマノ耳
-5分-肩ノ小屋休憩25分-51分-熊穴沢避難小屋-34分-天神平-30分-田尻尾根入口-39分-慰霊碑
歩行.工程 6時間17分(乗車準備等29分休息撮影等1時間含む)

天神平  7:36

 ゴンドラから西黒沢を見下ろすと作業道の橋は復旧していた。
天神平の外に出ると霧雨が降っている。
中に戻り雨具を装着。今日はだめかも?
いったい何しに来たのやら。

←慰霊碑駐車場    7:07
→谷川ベースプラザ  7:16


 慰霊碑駐車場は、自分の車を入れて3台だけ。
 閑散としたベースプラザで片道券を買い登山届を提出。
雪が無いので景色が見えれば茂倉新道を降るも良いかな。

HOME

谷川岳の地図

←田尻尾根分岐  12:17
→観光リフト

 田尻尾根はツルツル滑るので止めておきましょう。
観光リフトは動いていても乗っている人はいません。

慰霊碑より熊穴沢避難小屋へ  H.27 11月22日
谷川岳
トマノ耳 標高1,963.2m
(単独行)
天気:ガス
山頂気温:-1.01℃
谷川岳
オキノ耳 標高1,977m
(単独行)
天気:ガス
山頂気温:-0.1℃

天神平  12:25

 レストラン「ビューテラスてんじん」の前を通り過ぎると圧雪車が準備万端で待機していました。
 高倉山第二リフト袂から田尻沢コースを降る事にしよう。
「7月20日の集中豪雨で田尻沢の橋が崩壊したので通行出来ません。」と張り紙が有るがもう復旧したはずである。

トマノ耳からオキノ耳往復、肩ノ小屋へ
 山行図

 普段であれば既に積雪が有る谷川岳ですが、今年は様子が違っている。
今月初めに二度目の雪が降って以来雪は無し、それもみんな融けてしまった。
こんな年も珍しいので曇っているけど登って見ましょう。
気温さえ下がれば霧氷が有るかも知れません。

 土日祝日ロープウェイは、7時より運行。
ロープウェイ代 片道1,230円。

田尻沢を降る

 田尻沢コースは、スキー滑降や重機による作業道なのでぬかっていても歩き易い。
沢まで下ると復旧しているが、かなり洪水や斜面の崩壊で荒れていたようだ。
電力ケーブルもむき出しの所も有り仮復旧なのだろう。

→慰霊碑駐車場    13:24

 古いバックホウが見えるともう直ぐ出口で有る。
慰霊碑駐車場は、自分の車を入れて11台と増えていた。
 雪も無く、この時期この暖かさは、異常かもしれません。

田尻尾根分岐  12:55

 田尻尾根分岐まで降りると道は良くなった。
頭の上は、ロープウエイが通っている。
田尻沢の橋は、鉄板で完全復旧していました。

天神尾根から田尻沢へ下山

熊穴沢ノ頭避難小屋  11:51

 まだまだ登って来る人は沢山います。
韓国の方?かなり軽装で登って来ました。
もう霧氷もだいぶ落ちただろうな。
小屋にも寄らずに意気消沈して帰ります。

オキノ耳  9:57

 びっしり鎧のように霧氷が付く岩には、まだ元のままだ。
オキノ耳でももちろん眺望は無い。
緑のタヌキを食べてしばし待つが、空が明るくなる様子も無し。
この先奥の院まで行っても同じだろう、引き返します。

←トマノ耳   10:36
→肩ノ小屋   10:41

 このまま下って晴れたら元も子もないので肩ノ小屋で暫し休憩。
コーヒーを入れパンを食べて少し待つ。
外は寒くも家の中は風が無いので多少暖かいな。
 午前中に降りる事はめったに有りません。

肩ノ小屋  9:21

 肩ノ広場からは、枯れ草や枝に霧氷が付いています。
肩ノ小屋は、寄らずに写真を撮るだけ。
主稜線方向もガスで全く見えず。
この分では、晴れは期待できませんね。

←天狗の留り場  8:50
→天神ザンゲ岩  9:10

 相変わらず細かい霧雨が体を濡らす。
肩ノ小屋で泊った人が、数組降りて来た。
昨日も今日もガスだったそうです。
肩ノ小屋から先は、霧氷が付いて綺麗と言っていました。
熊穴沢避難小屋からトマノ耳へ

熊穴沢ノ頭避難小屋  8:21

 今年は天神尾根でも事故が有り、花が供えて有りました。
先行者が避難小屋で休んでいる間に、私は疲れも無いので先に行く。
ここから先は、急になり鎖も有ります。

天神峠分岐  8:03

 まるっきりガスの真っ只中を登って行く。
連休なので先行者も数人います。
昨年の今頃は、雪の中を歩いたはずなのに霧氷も現れず面白く有りません。


トマノ耳  9:31

 気温が上がって来たせいか霧氷は、既に融け始めている。
トマノ耳でも濃いガスが掛かり全く眺望が有りません。
せめてオキノ耳が見えれば、青空が少しでも出れば良いのにと願望だけが空回り。
 天気が回復すれば茂倉新道を降って見ようと片道切符を買ったのに、これでは天神尾根を戻るしか仕方ありません。
まあせめてオキノ耳まで行って見ましょうか。

俎ー

inserted by FC2 system